木村草太 3件 人気順 新着順 将棋で学ぶ法的思考 木村草太 その一手が、法の論理を照らし出す!気鋭の法学者が導く、知の冒険 「私はなぜ、それを当たり前だと考えたのか?」 自身が常識人であり、「当たり前」を共有していると信じている人ほど陥りがちな、思考や文章の「甘さ」。ときにその甘さは、「最善解」をも遠のけてしまう……。 常に厳しい思考が要求される「法的思考」のスペシャリストは、なぜ「将棋」を愛するのか? 気鋭の法学者であり、自身も三段の腕前を持つ木村草太氏が、将棋を題材にして思考の組み立て法を説く! 東京都立大学にて10年の歴史を誇る人気講座を完全書籍化! 990円 マンガでわかる! 小学生のくらしと日本国憲法 木村草太 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の意見を言えて、病気のときは病院でみてもらえて、困った時は警察や消防が助けてくれる。 「そんなの当たりまえでしょ!」と思うかもしれませんが、 私たちが日々、安心して安全に暮らせているかげには 「日本国憲法」の存在があります。 ふだんの生活の中で、日本国憲法がどのように関わっているのか、 そして、今の日本がかかえている人権や平和問題について、この本を通して考えてみましょう! [もくじ] 第1章 憲法ってどういうもの? マンガ:憲法誕生にはふか~い歴史がある! ・憲法は“入れたほうがいい内容”が決まっている ・日本の憲法と似た作りの憲法を持つ国 ・憲法にはつらい経験への思いがこめられている ・日本の法律は日本国憲法を守って作られている ・日本国憲法で大切な3つのポイント 第2章 日本の政治は“国民みんな”で決める! マンガ:国民主権ってどういうこと? ・国民の意思を示す憲法・選挙・国民投票 ・国民に選ばれた人が国民の意思をつないでいる ・国会、内閣、裁判所で権力を分ける ・国会、内閣、裁判所が持つ国民への説明責任 ・地方自治体の政治は地域住民のもの ・自分の意思を伝えることがくらしを変える 第3章 みんなが自分らしく生きる権利を国が守る! マンガ:たくさんあるある!人権の保障 ・私たちの権利と自由は憲法によって守られている ・国民には3つの義務がある ・すべての子どもに“子どもの権利”がある ・子どもだからこそ制約されること 第4章 戦争と平和を考える マンガ:悲しい歴史はもうくり返さない ・侵略戦争は世界中で禁止されている ・戦争を起こす国を世界の国々がこらしめる ・武力行使と日本国憲法第9条 ・防衛のための武力行使 ~この本の特徴~ ●どうして憲法というものが存在するのか、日本国憲法誕生の歴史、国民主権とはどういうことなのか、 人権と子どもの権利について、平和と戦争についてなど、私たちの生活と憲法の関わりをマンガでわかりやすく解説しています。 ●各章の最後に、調べ学習のテーマ(同性婚について、ロシアとウクライナの問題など)を設けています。 憲法に関わるトピックを自分自身で調べ、考えをまとめる学習へとつなげることができます。 ●日本国憲法の重要なポイントと、いまの日本を取り巻く問題がよくわかるので、親子で楽しめる一冊です。 1,430円 テレビが伝えない憲法の話 木村草太 そもそも憲法9条、96条は改正できるのか? 集団的自衛権から非嫡子相続まで。憲法論議を正しく楽しむための一冊。本書の内容は、1.憲法の価値を噛みしめる―国家を縛るとはどういうことか? 2.日本国憲法の内容を掘り下げてみる―いわゆる三大原理は何を語っていないのか? 3.理屈で戦う人権訴訟―憲法上の権利はどうやって使うのか? 4.憲法9条とシマウマの檻―どのように憲法9条改正論議に臨むべきか? 5.国民の理性と知性―何のための憲法96条改正なのか、などテレビや新聞などのメディアには様々な限界がある。メディアには、憲法問題以外にも山ほど扱うべき事柄があり、どうしてもテレビでは伝えられない話がある。安直な改憲論議に踊らされるのではなく、憲法に対するリテラシーを高め、情報の取捨選択を読者自ら行えるようにならなければならない。憲法を身近に感じ、読者自ら考える機会を与える一冊。 720円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 木村草太