篠田真由美 61件 人気順 新着順 灰色の砦 建築探偵桜井京介の事件簿 篠田真由美 19歳の冬、我らが桜井京介と栗山深春は「輝額荘」という古い木造下宿で運命的(?)な出会いをとげた。家庭的で青春の楽園のように思われた「輝額荘」。しかし住人の1人・カツが裏庭で変死したことから、若者たちの「砦」に暗い翳(かげ)が忍び寄る。続いて起こる殺人事件。その背後には天才建築家・ライトの謎が? (講談社文庫) 827円 燔祭の丘 建築探偵桜井京介の事件簿 篠田真由美 『僕は――ヒトゴロシ』。謎の詩を残して姿を消した桜井京介は、久遠アレクセイの名に戻り、14歳まで育った屋敷にいた。神代宗の話を聞いた蒼は、京介を捜し歩き、20年前の忌まわしき事件を知る。久遠家のルーツが明らかになった時、父グレゴリの狂気が京介を襲った! 「建築ミステリ」の金字塔、ついに完結! 1,320円 翡翠の城 建築探偵桜井京介の事件簿 篠田真由美 長く一族支配が続いた名門ホテルで、内紛が持ち上がった。創業者の娘で95歳になる老女が今も住む別邸・碧水閣(へきすいかく)の取り壊しをめぐり意見が対立、骨肉の争いに発展したのだ。湖に沈んだ焼死体、血染めの遺書。沼のほとりに佇む異形の館に封印された、百年にわたる秘密とは。桜井京介が鮮やかな推理で解き明かす! (講談社文庫) 859円 美貌の帳 建築探偵桜井京介の事件簿 篠田真由美 伝説の名女優・神名備芙蓉(かんなびふよう)が28年ぶりに復活。伊豆の会員制高級ホテル(オテル・エルミタージュ)で三島由紀夫の『卒塔婆小町』を演じ、老婆から美女へ見事に変身してみせる。だがその後、演出家の失踪、ホテルオーナー天沼龍麿(あまぬまたつまろ)の館の放火、芙蓉への脅迫と怪事件が相次ぎ、さらなる惨劇が!? 京介の推理が40年に亘る愛憎を解く! (講談社文庫) 827円 一角獣の繭 建築探偵桜井京介の事件簿 篠田真由美 六月の緑の森の、白い花の咲く木の下でぼくは君と出会った。人の姿をした美しい一角獣(ユニコーン)と--。放火殺人の生き残りである少女に、宿命のように心惹かれていく蒼。しかし少女の母は、眼窩をイッカクの牙に貫かれて無惨な死を遂げる。すべてが明らかにされたとき、桜井京介の下した決断とは? 979円 レディ・ヴィクトリア アンカー・ウォークの魔女たち 篠田真由美 ヴィクトリア朝ロンドン、下町に暮らす自由闊達なレディ・シーモア。その使用人たちは、いずれおとらず個性的。なかでもレディーズ・メイドのシレーヌは、有能で美貌、洞察力にもすぐれているが、この上なく無愛想。愛すべき登場人物たちが、世紀末のロンドンを舞台にのびやかに闊歩する! 759円 レディ・ヴィクトリア 新米メイド ローズの秘密 篠田真由美 19世紀ロンドン。ヴィクトリア女王の御世にロンドンへメイドとして働きに来たローズ・ガース。彼女がお仕えするお屋敷は、何もかもが型破り。目新しい生活に全力でとりかかるローズ。彼女には、どうしてもロンドンに来たい理由があった。それは姿を消した兄を捜し出すことなのだが。 792円 レディ・ヴィクトリア ロンドン日本人村事件 篠田真由美 ミカドの持ち物だったと騙る「翡翠の香炉」詐欺。日本人村の火災と焼け跡から発見された死体。そして記憶喪失の日本人青年。日本に関わる三つの事件にレディ・シーモアとチーム・ヴィクトリアの面々が挑む。ヴィクトリア朝のロンドンを舞台に天真爛漫なレディと怜悧な男装の麗人、やんちゃな奉公人が活躍する極上の冒険物語。 792円 龍の黙示録【合冊版/全9巻】 篠田真由美 鎌倉の洋館で秘書を務める柚ノ木透子。雇い主の龍緋比古は美術評論や幻想怪奇の分野で有名な著述家だが、その正体は、二千年の時をさまよう美しき吸血鬼だった!? キリストの聖なる血を吸い「緋色の龍」と畏怖される彼を抹殺すべく、カトリックの総本山ヴァティカンから次々と刺客が現れて……。 壮大無比、華麗なるヴァンパイア・サーガ、シリーズ9作の合冊版! 【収録作品】 『龍の黙示録』 『龍の黙示録 東日流妖異変』 『龍の黙示録 唯一の神の御名』 『龍の黙示録 聖なる血』 『龍の黙示録 紅薔薇伝綺』 『龍の黙示録 水冥き愁いの街』 『龍の黙示録 魔道師と邪神の街』 『龍の黙示録 永遠なる神の都』(上)(下) 7,150円 龍の黙示録 篠田真由美 鎌倉の洋館で秘書を務める柚ノ木透子。雇い主の龍緋比古は美術評論や幻想怪奇の分野で有名な著述家だが、明治期にも同名の人物がいることから、龍に不気味さを感じていた。同じ頃、東京で吸血鬼出没の噂が流れ、行方不明者が続出し…!? 680円 龍の黙示録 永遠なる神の都(上) 篠田真由美 教皇銃撃事件が起き、騒然としたローマ市内。そこへ柚ノ木透子たちは、拉致された吸血鬼タジオを追ってやって来た。一方、不死の吸血鬼龍緋比古はトリノの戦いで深手を負い、行方知れずに。そんななか、邪神の新たなる策謀が始まっていた。高位の聖職者たちが次々と失踪していたのだ。やがて修道士セバスティアーノと透子の前に邪神が現れ、2人は絶体絶命の危機に!新世紀ヴァンパイア・サーガ、クライマックスへ!龍の前に立ちはだかる最強の『敵』の正体とは!? 838円 龍の黙示録 永遠なる神の都(下) 篠田真由美 美しき吸血鬼、聖槍ロンギヌス、最強の邪神…すべてがヴァティカンに集結!高位の聖職者が消え、死者が甦るという不気味な噂が流れるローマ市内。龍緋比古は聖槍ロンギヌスを追い、修道士セバスティアーノは、銃撃されたあと行方知れずの教皇を捜していた。軟禁されていた教皇を救出したのも束の間、ヴァティカンが敵の手に落ちたかのような一報が! ついに龍と邪神の最終決戦へ! はたして邪神の正体とは? 著者畢生の大河吸血鬼伝説(ヴァンパイア・サーガ)、堂々の完結! 838円 龍の黙示録 聖なる血 篠田真由美 キリストの聖なる血を持つと称する吸血鬼を抹殺せよ――ヴァティカンから刺客が放たれた。更には古代エジプトの邪神も、二千年の時をさまよう龍緋比古に迫りくる!「この物語を書きたくてたまらなかった」著者自身が熱く語る大河伝奇小説、第4弾。 817円 龍の黙示録 東日流妖異変 篠田真由美 美貌の著述家・龍緋比古のもとに届いた、青森の寒村に住む女子高生からの手紙…。そこには「御還り祭」なる妖しき儀式への不安が綴られていた。疑念を抱いた龍は一路東北へ向かい、秘書の透子たちも後を追う。津軽で彼らを待ち受けていたものとは!? 701円 龍の黙示録 紅薔薇伝綺 篠田真由美 13世紀中葉、異端カタリ派の牙城モンセギュールが陥落した日、紅薔薇を抱いて少女が殉教した。その後、修道院の下女に転生したという少女を追って、龍緋比古と修道士セバスティアーノは中世イタリアへ。だが不可解な事件が続き、セバスティアーノが捕らわれの身に…。修道院に隠された秘密、そして事件の真相とは?篠田真由美版『薔薇の名前』! 733円 龍の黙示録 魔道師と邪神の街 篠田真由美 ヴェネチィアで遂に開始された、不死の吸血鬼・龍緋比古とヴァティカンの全面戦争。拉致されたセバスティアーノを追い、柚ノ木透子たちは魔都トリノへ向かい、手がかりを求めて謎の秘密結社「黄金のホルス」主催のパーティに潜入する。一方、市内では切断された手足が次々と発見され、街は不可視の赤い網に覆われる。聖槍ロンギヌスで深手を負った龍に最大の試練が! 921円 龍の黙示録 水冥き愁いの街 篠田真由美 カトリックの総本山ヴァティカンが<緋色の龍>と畏怖する吸血鬼・龍緋比古。聖なるキリストの血を吸った龍の抹殺に枢機卿が動き出した。教会を裏切った修道士セバスティアーノを拘束、ヴェネツィアに移送する。一方、龍と柚ノ木透子はセバスティアーノ救出のためイタリアへ。そこで待ち受けていたのは美しき吸血鬼タジオだった……。待望のイタリア3部作始動! 1,026円 龍の黙示録 唯一の神の御名 篠田真由美 時は飛鳥時代。悪霊を追い、極東・倭(やまと)の国に流れ着いた不死の吸血鬼である“彼”は、主イエスの面影を宿す後の聖徳太子こと廐戸皇子に付き従う。だが政争が激化する中、朝廷に邪教の影が忍び寄っていた…。果たして倭の運命は?彼は廐戸皇子を救えるのか?人気シリーズ第3弾! 722円 根の国の物語(1) 天と地の娘 篠田真由美 平凡な女子高校生・叶秋鹿の前に、ある日突然現れた謎の青年。その日を境に、秋鹿の信じていた世界は変貌してゆく。「探したぞ。『天』と『地』の血筋を、ふたつながら身にそなえし子よ」すべての世界の始まりであるという『根の国』へと導かれた秋鹿は、ここが自分の故郷であること、また、自分が滅びの危機にあるこの国を救う存在であることを告げられるのだが……!? 異世界『根の国』を舞台にした愛と冒険のファンタジー、第1弾。 ●篠田真由美(しのだ・まゆみ) 1953年、東京生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補に残った『琥珀の城の殺人』(東京創元社)でデビュー。1994年に『ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像』『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』(講談社)を発表。以後、ミステリ、幻想、伝奇ジャンルで執筆。 495円 根の国の物語(3) 眩惑の魔都 篠田真由美 世界の源『根の国』の王女と、その侵略者たる『天』の王子の間に生まれた少女・秋鹿。滅びゆく『根の国』を救う使命を負わされた彼女だが、あと一息というところで失敗し、その魂は彼女を慕う少年・榊原の中に宿ってしまった。最後のチャンスとして、かつて自分たちがいた世界……『娑婆世界』へと赴くことになった秋鹿たち。そこで出会った人物の正体とは? 闘いはいよいよ、終局へ向けて動き出す……。 異世界『根の国』を舞台にした愛と冒険のファンタジー、第3弾。 ●篠田真由美(しのだ・まゆみ) 1953年、東京生まれ。1977年、早稲田大学第二文学部卒業。1992年、第2回鮎川哲也賞の最終候補に残った『琥珀の城の殺人』(東京創元社)でデビュー。1994年に『ドラキュラ公 ヴラド・ツェペシュの肖像』『未明の家 建築探偵桜井京介の事件簿』(講談社)を発表。以後、ミステリ、幻想、伝奇ジャンルで執筆。 495円 1234 TOP 電子書籍(本・小説) 篠田真由美 2ページ目