鳥羽 亮 203件 人気順 新着順 流想十郎蝴蝶剣 鳥羽 亮 江戸・本湊町の料亭に用心棒として住み込む流想十郎は、花見の帰り、品川宿近くで武士団に襲われた小藩の姫君一行を助ける。気が進まない中、姫の護衛を引き受けた想十郎は、熾烈な抗争に巻き込まれる…。権力者・水野忠邦を父に持ちながら、その愛情を知らず、また剣術の師との密通の末に、ともに上意討ちで果てた母への情も捨てた孤高の剣士は、無敵の蝴蝶剣を誰がために振るうのか? シリーズ第1弾! 506円 剣花舞う 流想十郎蝴蝶剣 鳥羽 亮 流想十郎が用心棒として住み込んでいる料理屋・清洲屋の前で、乱闘騒ぎがあった。男装の少女を連れた旅姿の武士が、4人の武士に囲まれたのだ。襲われたのは出羽・滝野藩士の田崎、少女はその姪の千沙だった。行きがかり上、田崎と千沙を助けた想十郎は、門閥派と改革派が鋭く対立する藩内事情を知ることとなる。田崎に請われ、改革派への助太刀を受けて立った想十郎に、新たな敵が立ちはだかる。シリーズ第2弾。 506円 舞首 流想十郎蝴蝶剣 鳥羽 亮 大川端の船松町で辻斬りがあった。首を刎ねられ、血を撒き散らしながら舞うようにして殺されたという。その惨たらしい殺し方は手練の仕業に間違いない。しばらく前にも隣町で、同じように斬られた侍がいた。本湊町の料理屋・清洲屋の用心棒、流想十郎は、その剣法に興味を覚える。殺されたのは御徒目付で、ある不正を探っていた。想十郎は、下手人に間違えられたことがきっかけで、事件に関わることに…。シリーズ第3弾! 550円 恋蛍 流想十郎蝴蝶剣 鳥羽 亮 女剣士が、人違いから想十郎に立ち合いを挑んだ。事情を聞こうとした想十郎の下男・忠七は、武士集団の女剣士への襲撃に巻き込まれ、刀傷を負う。助けに入った想十郎は、女剣士・ふさを救ったことで、出羽・倉田藩の藩内抗争に巻き込まれることに。さらに想十郎が身を寄せる清洲屋の奉公人が殺され、怒りに燃える想十郎は殺人剣「猿迅流」との対決を決意した! そして、女剣士の想いの行方は…。シリーズ第4弾。 550円 愛姫受難 流想十郎蝴蝶剣 鳥羽 亮 八丁堀沿いで、目付・柏崎仙右衛門の家臣が居合の手練の手にかかり殺された。下手人の始末を依頼された流想十郎は、幕閣の要職にある牧田勝秋の娘・愛姫の、大名家への輿入れを妨害する動きがあることを知る。姫の身に、危険が迫る! 浮かび上がる陸奥の外様大名・黒川藩に蠢く内紛、増上寺改修普請をめぐる思惑。仲間の田崎十郎太らと共に、想十郎は居合集団・千島一党との闘いに挑む。人気シリーズ第5弾! 550円 双鬼の剣 流想十郎蝴蝶剣 鳥羽 亮 大川端で武士団の斬り合いに遭遇した想十郎は、傍観を決め込もうとするが、連れの田崎十郎太が劣勢の側に助太刀に入る。敵は手練で、このままでは田崎も危ういと、想十郎も抜刀してその場を収めた。乱闘の原因は遠江・江島藩の藩内抗争で、引き続き助勢を求められた想十郎はすげなく断るが、人のいい田崎が引き受けてしまい…。敵方には、「青鬼」「赤鬼」と呼ばれる遣い手がいた。〈双鬼の剣〉に、想十郎が挑む! 550円 蝶と稲妻 流想十郎蝴蝶剣 鳥羽 亮 大川端に若い女の死体が揚がった。清洲屋とも交流がある商家の娘だった。想十郎は、身投げではなく殺されたのではないかと疑う。少し前、武家の娘も「稲妻返し」という剣を操る賊に襲われ、行方不明となっていた。娘たちの誘拐事件の裏に幕閣内部の策謀があると睨んだ幕府目付から、探索の協力を求められた想十郎は、失脚した父・水野忠邦が会いたがっていると聞かされる。そして新たな誘拐が…。シリーズ第7弾、遂に完結。 550円 さむらい 死恋の剣 鳥羽 亮 浪人者に絡まれていた武家娘を、一刀流の若武者・待田恭四郎が救う。娘は一刀流と対立する派の道場主の娘・芳江だった。許されざる恋に落ちる二人。一方、藩の内紛が激化し、恭四郎の父が刺客に襲われ命を落とす。背後に芳江の父の影を見て…。恋か、武士の生き様か?懊悩する若武者の凄愴なる剣豪成長小説。 660円 さむらい 青雲の剣 鳥羽 亮 「侍らしく、生きよ」藩の内紛に巻き込まれ切腹した父の遺言。若き秋月信介は極貧生活に耐え忍び、剣術の研鑽を積む日々。やがて成人した信介を待ち受けていたのは、あの内紛の再燃だった。己を捨て死地に赴く“もののふ”の極限の姿を描く、凄まじくも清冽な剣豪小説! 660円 覇剣 武蔵と柳生兵庫助 鳥羽 亮 いかに人を斬るかという“殺人剣”の道を究めようとしていた武蔵。人を活かす“活人剣”こそ新陰流の神髄だと知る柳生兵庫助。ともに剣聖と仰がれた対極の二人が、ついに相まみれる。時代に遅れて来た武蔵が覇を唱えた柳生新陰流に挑む!希代の剣客の激闘をかつてない視点から描いた新・剣豪小説! 880円 必殺剣「二胴」 鳥羽 亮 殺さなければ、殺される!腹部を両断するほどの剛剣「二胴(ふたつどう)」。表の顔は富田流居合術の道場主、裏稼業は刺客で暗躍中の小野寺佐内は父を二胴で殺されていた。佐内の仲間たちがその秘剣に倒れるなか、ついに父を殺した怨讐の敵と対峙する!鬼気迫る長編時代活劇! 618円 斬鬼狩り~船宿事件帳~ 鳥羽 亮 駿河国江崎藩の隠目付だった海野洋之介は、藩の仕事を離れ、深川今川町の船宿「舟政」の亭主に収まっている。好きな釣りをしながら客に料理を出すなど静かな生活を楽しんでいた。そこに舟政の客である両替屋の稲兵衛が殺されたという知らせが入る。友の敵を討つべく洋之介は動きだす――。隠目付シリーズの主人公が新たな活躍をする著者渾身の新シリーズ開幕。 660円 姉弟(きょうだい)仇討~よろず屋平兵衛 江戸日記~ 鳥羽 亮 浅草福井町にある居酒屋「吉田屋」の主・佐竹平兵衛のもとに若い姉弟が現れ、いきなり仇討を挑まれる。心当たりのない平兵衛が話を聞けば、父親が道場を開いている男に殺されたのだという。けなげさに胸を打たれた平兵衛は姉弟と一刀流の遣い手だという父親の仇を捜し始めるのだが……。平兵衛が神道無念流の剣で許せぬ悪を断つ。著者畢竟の新シリーズ第二弾。 660円 飛猿彦次人情噺 恋女房 鳥羽 亮 妻子持ちのしがない屋根葺き・彦次。その正体は、少しの金を頂く代わりに縁起物の絵を残す手口が市中で話題の怪盗「飛猿」。ある日発生した残虐な強盗殺人を、町方が飛猿の仕業と見立てたことから彼の怒りは頂点に。ただ一人彦次の裏の顔を知る老剣客・玄沢と ともに、汚名をそそぐべく下手人探しを始めるのだが……。新シリーズ、堂々の開幕! 606円 飛猿彦次人情噺 血染めの宝船 鳥羽 亮 日本橋の大店に押し入った盗賊の手口が自身の裏の顔、怪盗「飛猿」に似ているという噂 を耳にした彦次。だが賊は二人組で、彦次の流儀とは裏腹に大金を奪ったうえ奉公人をひ とり惨殺していた。義憤に駆られた彦次は玄沢の手を借り、町方の目を忍んで下手人を追 うが……事件の背後に広がる江戸の闇。賊の正体、狙いとは何か? 手に汗握る第二弾! 606円 孫連れ侍裏稼業 成就 鳥羽 亮 仇の一人を討ち取った伊丹茂兵衛と松之助は残る男の行方を追う。だが折も折、茂兵衛に与する亀沢藩下目付の同僚が何者かに斬殺された。事件の裏には国元で暗躍する黒幕の影が。激しさを増す藩内抗争はやがて茂兵衛と松之助の運命をも呑み込みながら、思わぬ展開を見せる。孫を連れ仇討旅を続ける老剣客の哀歓を描く人気シリーズ、感動の完結篇! 606円 飛猿彦次人情噺 長屋の危機 鳥羽 亮 彦次の暮らす長屋に二人の男が越してきた。兄弟という触れ込みだが、まったく似ておらず、その粗暴な言動に住人たちは不安を募らせる。折しも長屋の斜向かいに建つ空き家が取り壊されるという噂が。跡地はどうなる?新たな住人と何か関わりが?彦次は玄沢を相棒に探索を始めるが、それを尻目に魔の手が長屋仲間に迫っていた。白熱の第四弾! 679円 斬鬼たち 八丁堀「鬼彦組」激闘篇 鳥羽 亮 おぬしを仕留めるのは俺だ! 闇の悪人ども必死の反撃が鬼彦組同心たちに迫る! 両替屋の主と手代が寄り合いの帰り道、 夜半、日本橋川の際で一刀のもとに斬り捨てられた。 手口から見ると、かなりの遣い手だ。辻 斬りか、物取りか。 半年前、薬種問屋が殺された時に似ている。 こいつが死んで得する奴は誰だ! 新十郎たち「鬼彦組」に奉行から事件解決の命が下る。 動きだす奉行所の同心たちに、腕の立つ闇の者どもが次々と襲い掛かるが……。 八丁堀「鬼彦組」激闘篇シリーズ、第八作。 740円 首売り長屋日月譚 この命一両二分に候 鳥羽 亮 刀十郎と小雪の大道芸「首売り」の客として現れた奇妙な老武士。好々爺然としていながら、御代をねぎった挙句、事に臨むと驚くべき居合を見せた。折も折、市中で幼女ばかりを狙った人攫いが続出。芸人仲間の喜八が突如消息を絶った娘を探しに出かけたが、相当の手練に斬殺された姿で発見される……。 596円 剣客春秋 遠国からの友 鳥羽 亮 柳原通りで、武士同士の斬り合いに遭遇した千坂彦四郎。窮地の永倉平八郎を助けたところ、後日、弟を伴い千坂道場へやってきた。平八郎はお礼もそこそこに、彦四郎に馴れ馴れしい態度をとり、仕舞いには離れに住まわせてほしいと言い出す。彦四郎の懸念をよそに、道場主の藤兵衛は申し出を快諾。だが、その判断は千坂家に思わぬ禍をもたらした。彦四郎が秘剣「谺返し」に挑む。人気シリーズ、緊迫の第十弾! 596円 1 234 ... 11 TOP 電子書籍(本・小説) 鳥羽 亮 2ページ目