根来龍之(著) 2件 人気順 新着順 ビジネス思考実験 根来龍之(著) 仮説の精度を高めるための基本を徹底解説。 経営学の理論を実践に役立てるための最良の入門書。 ビジネスモデル創造のチェックポイントを「100の命題」に整理。 ■本書Introductionより 思考実験という言葉を聞いたことがあると思います。 頭の中で「もし、こういう状況になったら、何が起きるか?」と想像する、思考上の実験という意味でこの言葉は使われることが多いようです。 自然科学や哲学の世界では、思考実験は本質を問うために欠かせない手法です。 「洞察力がある」と言われる人は、おそらく思考実験をするのが得意なのだと思います。 ビジネスの思考実験には、重要なポイントが3つあります。 (1)どんな問いを発するか? (2)どうやって推論するか? (3)どのようにモデル化するか? そのために経営学をどう使えばいいかを知ってもらうことが本書の目的です。 経営学は、経済学や社会学、心理学など、他分野から取り入れた概念や原理によって組み立てられています。 従って本書では、経営学のワクをはみ出して、哲学や他の社会科学の領域にまで解説の範囲を広げていきます。 定番の理論を踏まえながら、私のオリジナル理論も交えて、100の命題を提示します。 2,200円 事業創造のロジック 根来龍之(著) 競争戦略やビジネスモデルの理論や手法をクリエイティブに使いこなすための「考える力」を磨く――。それが本書のメインテーマです。経営学を学んだことがない人でも読み進められるように、経営学が教える基本を示しながら、基本を超えていくためのヒントを提示します。わかりやすい事例を分析しながら、ビジネスモデルの設計や革新に役立つヒントをふんだんに紹介します。 ビジネスモデルは「頭の中にある理想」であって、現実は「矛盾だらけ、制約だらけ」です。経営者が思っている通りに人は動きません。あるいは経営者の言っている通りにするとうまくいかないから、現場が工夫して、経営者が意図したビジネスモデル通りではないことをしている場合もあります。そういう現実の中を進んでいくためには、ビジネスモデルに埋め込むロジックに「できの良さ」が求められます。王道を行くか、クレイジーになるか。ダントツ企業の選択を紹介します。 1,870円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 根来龍之(著)