和久田正明 91件 人気順 新着順 空飛ぶ黄金 和久田正明 極悪非道の兇賊を追う噂の人助け盗っ人と、太股に彫物の武家娘! 表向きは長屋の大家と店子、裏は江戸の夜を奔る義賊の黒猫が追う残忍な悪党と、武家娘が独りで江戸まで追って来た親の仇は同じ? 裏渡世で売り出し中の義賊黒猫・お夏と直次郎は、表向きは深川の阿弥陀長屋の大家と店子だった。二人の噂を聞いた、江戸の盗っ人を束ねる“置神の半兵衛”が長屋に来て、殺された金貸し九郎蔵の頭 ・極悪非道の百舌の龍之介を探してほしいという。九郎蔵を殺したのは、百舌龍を親の仇と追う太股に彫物 の武家娘・ 初糸だったが…。黒猫と初糸、半兵衛は百舌龍に行き着くのか。 770円 恋小袖 決定版~牙小次郎無頼剣(六)~ 和久田正明 とある家に踏み込んだ同心たちが、返り討ちにあい殺された。死んだ同心が残した書きつけには、去年の暮れから今年の春までに死んだ三軒の店の主の名前。これらの死に疑いを持ったがために殺されたのではないか。逃げた下手人の行方を小次郎たちが調べ始めると――。非道を重ねた者たちには、夜来る鬼・牙小次郎の正義の刀が振り下ろされる! 770円 緋の孔雀 決定版~牙小次郎無頼剣(五)~ 和久田正明 浮世絵師の残月斎南天は、髑髏に肉付けをして復顔するという珍しい技を持っている。腕を見込んで、池で上がった骨がまたも持ち込まれた。ところが、復顔した舎利こうべと一緒に、南天は行方をくらましてしまう。不可解な蒸発に、牙小次郎も一緒に探し始めるのだが――。人は人の心を持ってこそ人として生きる。小次郎の刀はその正義を守るため、悪を断つ! 770円 月を抱く女 決定版~牙小次郎無頼剣(四)~ 和久田正明 牙小次郎は、立ち寄った刀剣商で、その逸品に目を奪われる。無銘の古刀だったが、主の言い値で手に入れた。その刀、実は徳川家康公から拝領したさる家の家宝で、公金を使い込んだ家臣が、穴埋めのために売ったものだった。刀を返せと高飛車に言う者たちを追い返したが、ある夜盗賊に人質を取られて刀を奪われ――! 非情な人殺しに牙小次郎の刀が唸る! 770円 桜子姫 決定版~牙小次郎無頼剣(二)~ 和久田正明 牙小次郎は今上天皇の外祖父を父に持つ雲上人だが、江戸の纏屋に間借りし、一浪人として暮らしている。ある日、古道具屋で美しい誰ケ袖屏風を手に入れるも、元の持ち主が返して欲しいとやってきた。仔細を聞いた小次郎が快く返してやると、再度持ち主が訪ねてきて――。不条理な力に流されそうになる人々を助けたい。道理をただす、牙小次郎の刀が唸る! 770円 夜来る鬼 決定版~牙小次郎無頼剣~ 和久田正明 いずこからか現れた浪人を、江戸唯一の纏屋の女将・小夏は離れに住まわせることにした。不思議な存在感を放つこの男から、生活費として千両もの大金を預かり、番頭たちも思案顔だ。そんな折、馴染みの小間物屋の女中が死んだとの知らせが入る。――謎めいた浪人・牙小次郎が、その剣の強さで罪なき者の嘆きを背負い、悪を成敗する! 770円 黄泉(よみ)知らず 決定版~牙小次郎無頼剣(三)~ 和久田正明 罪人として引っ立てられていく女の目に、小次郎は強い衝撃を受けた。その訴える目に突き動かされ調べてみると、金貸しの婆さんを殺した嫌疑がかけられているという。現場から立ち去る女を見たという証言もあり、罪は明白に思えたが、取り調べは難航していた――。纏屋に間借りする浪人・牙小次郎。道理の通らない悪行は、この男が見逃さない! 770円 女郎蜘蛛 怪盗 黒猫3 和久田正明 極悪非道の兇賊を追う噂の人助け盗っ人と、太股に彫物の武家娘! 表向きは長屋の大家と店子、裏は江戸の夜を奔る義賊の黒猫が追う残忍な悪党と、武家娘が独りで江戸まで追って来た親の仇は同じ? 裏渡世で売り出し中の義賊黒猫・お夏と直次郎は、表向きは深川の阿弥陀長屋の大家と店子だった。二人の噂を聞いた、江戸の盗っ人を束ねる“置神の半兵衛”が長屋に来て、殺された金貸し九郎蔵の頭 ・極悪非道の百舌の龍之介を探してほしいという。九郎蔵を殺したのは、百舌龍を親の仇と追う太股に彫物 の武家娘・ 初糸だったが…。黒猫と初糸、半兵衛は百舌龍に行き着くのか。 770円 閻魔帳 地獄極楽巡り会い 和久田正明 お春とお夏は仏具問屋「播磨屋」の娘で、神田須田町界隈では評判の美人姉妹。二人は女だてらに捕物好きで、姉のお春はその才を見込まれ、岡っ引きの辰平親分から十手を預かるほどだった。ある日、ひょんなことから播磨屋に転がり込んできた若い浪人。男は自分が誰で、どこから来たかもわからないという。だが腰の差料は見事な業物、あるいは身分の高い侍なのか……。三日月主水という仮初めの名をつけられ、姉妹の捕物に手を貸すことになった浪人。だが、とある商家の女中の不審死を皮切りにした事件は、札付きの町方役人の殺しへと動きだす。そしてその背後には、不条理に翻弄された一組の男女の悲哀が隠されていた……。 715円 外道斬り 影法師殺し控 和久田正明 父の仇のため友を斬り、脱藩浪士となった大和郡山藩国目付嫡男・式部右近。討手から逃れる右近は箱根で湯宿を営む元盗っ人の吉兵衛と出会い、二人は共に江戸へ向かう。一方、妻籠宿の名主の元に奉公していた小夜はやむなく人を殺め、身を隠すために江戸で巫女になっていた。小網町界隈に住まい、親仁橋の袂の芋酒屋で偶然出会った三人は、それぞれが抱える闇に心を動かされ、次第に惹かれ合っていく。そんなある日、吉兵衛の昔の仲間が自ら命を絶った。陰陽師として当てて左団扇だった男がなぜ? 死の裏に町方御用聞きの企みが蠢いていることを知った彼らは悪党を闇討すべく動き出すが…。悪い奴を眠らせるのに理屈はいらねえ――江戸の悪に三人が挑む必殺シリーズ! 726円 鎧月之介殺法帖 女怪 和久田正明 藩の危機を救うため、潜入した公儀の隠密を討ち果たしたものの、臨月だった妻を殺されたうえ、幕府の仕置きを畏れた藩重役たちに裏切られ、脱藩を余儀なくされた掛川藩槍奉行の木暮月之介。姓を鎧と変え、素性を隠して深川に暮らす月之介は、ある日人斬りの科で北町奉行所に捕縛されてしまう。北町は冤罪と知りながらその首を刎ねようと画策するが、月之介は上役に不審を抱く定廻りの弓削勘太郎に助けられ、脱牢に成功した。弓削とともにお尋ね者となりつつも、月之介は罠の裏側に北町与力を操る大盗一味の存在を掴み、探索に乗り出すが…。癒されぬ過去を背負いながら、闇に巣くう悪を相手に修羅の剣で立ち向かう、書下ろし活劇シリーズ第一弾! 715円 妖刀 狐火 和久田正明 元大名若殿の直次郎と義賊お夏の黒猫二人は、今夜も江戸の闇をと跳ぶ 「お御様御用」の刀を盗まれた首切り朝右衛門に頼まれ、黒猫の二人は刀の探索に…。 忍びや雑賀衆がうごめく中、人を惑わす妖刀はどこに? 黒猫の二人、元大名お世継ぎの直次郎と女義賊のお夏は、御用提灯から逃げおおせたはずが、捕方に見とがめられそうに。そこに一人の浪人が現れ、捕方は一斉に退却、いったい誰なのか? 浪人は首切り役で名高いやま山田朝右衛門だった。二人は朝右衛門から、盗まれた紀州家の「御様御用」の刀を探してほしいと頼まれる。忍びや雑賀衆が蠢く中、二人は刀を見つけられるのか? 新シリーズ第2弾! 770円 狼の牙~八丁堀つむじ風(十二)~ 和久田正明 成沢東一郎とお紋が助けた、若いごろつきに追われていた娘は、公家の姫君だった。彼女に気に入られた成沢だが、お紋は落ちつかない。一方、お縄にしたごろつきの父親が、息子の減刑を願い、訪ねてくる。はねつけたものの、この男は吟味方与力の覚えもめでたいという請負師の京春屋。心配する周囲をよそに詮議を続ける成沢だったが、その息子が頓死してしまう――! 770円 魔性の牙~八丁堀つむじ風(十一) 決定版~ 和久田正明 茶屋の店先から成沢東一郎に声をかけた娘は、三年前に行方をくらましたお花だった。彼女は十三から客をとっており、成沢は指図をしたその母親を諭したという過去があった。お紋は、挿していた玉かんざしを手がかりにお花が今何をしているかを探るのだが……。(「あばずれ」) 過酷な境遇でも、己の力で進もうとする人々の助けとなるべく、成沢は今日も江戸を行く! 770円 海の牙~八丁堀つむじ風(十) 決定版~ 和久田正明 裏通りのオンボロ長屋に、白いむく犬が住んでいた。可愛がられていたが、悪党に殺されてしまった。悲しくてやりきれない住人たちは息巻いて、犬の仇討ちを計画する。武器を手に、いざ乗り込まんとするも、一足先に相手は何者かに殺されていた。一体誰が……?(「一犬伝」) 思いにかられて驚くような活躍を見せる江戸っ子達を、同心・成沢東一郎が温かく見守る。 770円 妖の牙~八丁堀つむじ風(九) 決定版~ 和久田正明 或る晩、自身番に疲れ果てた様子の女が駆け込んできた。夜になっても子供が帰ってこないという。近所の家に聞き込みに行った同心・成沢東一郎は面食らった。皆、その女の家には子供などいなかったと口を揃えて答えるのだ。どちらが本当のことを言っているのか。(「神隠し」) 必死で生きる女たちへ優しい眼差しを向ける成沢が、忌まわしい事件の裏を暴く! 770円 紅の牙~八丁堀つむじ風(八) 決定版~ 和久田正明 定廻り同心・成沢東一郎の姿は中仙道の陣屋にあった。五人の賊を追ってきたのだが、怪しい連中が網にかかったという。しかし、そのうちの四人が骸となって見つかり、その懐から、藩の家老の名を記した走り書きが! そして逃げた一人はどこへ消えたのか? 江戸での岡っ引き殺しも絡み、調べは難航する。漸く、島破りした男の関与が分かってきたのだが――。 770円 地獄の清掃人 和久田正明 美貌の娘と四人のおっさんたち。 法の目を抜けて、はびこる悪事を苛烈に過激に叩き潰す! 町名主の保土屋左兵衛の持ち家に強盗が押し入り、妾と手伝いの娘を斬殺し、有り金を奪って逃げた。 盗賊火附改同心の熊坂小吉は、酸鼻を極める血の海の家の中、 そこを綺麗にする清掃人たちのなかに、その場にそぐわない美しい小娘が働いているのを見つける。 彼女の名は小夜といい、奉行の松平彦左衛門永図のお声掛かりで働いているという。 熊坂が探索を始めると、小夜も何かを探っているようだった。 理不尽に殺された人の無念の声が聞こえる少女の直観が罪と真実を暴く。 737円 怪盗 黒猫1 和久田正明 妹の仇を追う若殿が鉢合わせした黒影は、巷で話題の義賊黒猫? 長屋の大家は若い女義賊。 住人は癖のある者ばかり。 妹の仇討ちが巡り巡って、女義賊と長屋の衆と共に、悪党退治に目覚める若殿! 長屋の女大家と若殿新シリーズ第1弾! 若殿・結城直次郎は、世継ぎの諍いで殺された妹の仇討ちに出るが、仇は途中で殺されてしまう。下手人は一緒にいた大身旗本の側室らしい? 江戸に出た直次郎は旗本屋敷に潜り込むが、黒装束の影と鉢合わせ。ところが、その黒影は直次郎が住む長屋の女大家で、巷で話題の義賊黒猫だった。仇討ちが巡り巡って、女義賊と長屋の住人ともども世直しに目覚める直次郎の活躍! 770円 氷の牙~八丁堀つむじ風(七) 決定版~ 和久田正明 昨日詮議した赤池の五右衛門が死んだのは、行き過ぎた拷問が原因であると断じられ、南町奉行所、定廻り同心・成沢東一郎は、謹慎を命ぜられた。同役たちが、五右衛門が死んだときに牢にいた罪人たちに話を聞くと、一人、あやしい男が浮かび上がってきた――。(「牢死の怪」) 江戸を守る腕利き同心、剛と柔を巧みに使い分け、真に討つべき悪を討つ! 770円 12345 TOP 電子書籍(本・小説) 和久田正明