鈴木英治 95件 人気順 新着順 明屋敷番秘録 謀(はかりごと) 鈴木英治 美しい妻と竹馬の友に囲まれ、旗丘隼兵衛は書院番として充実した日々を送っていた。ある日、米問屋の押し込みに遭遇し、たった一人で賊を成敗した隼兵衛。妻や同僚たちから賞賛され、出世の糸口になるかと思われたが、彼に告げられたのは意外な処分だった。抗(あらが)えぬ運命を前に、隼兵衛はひとり何を思うのか。相次ぐ裏切りと予測不能の展開。時代小説の名手・鈴木英治の新シリーズ開幕! 726円 備中高松城目付異聞 湖上の舞 鈴木英治 これはうつつのことなのか──。目付・川名佐吉のいる備中高松城は、秀吉による兵糧攻めの一環として、周囲を水で囲まれ、陸の孤島と化していた。そんな中、城中で老臣の暗殺が起きる。早速、佐吉は犯人探しを始めるが、飢えと日を追うごとに増す水位、非協力的な家臣たちが邪魔をし、調べは遅々として進まない。さらに、何者かの凶刃が佐吉の命を狙い……。密室の城で一体何が!? 704円 血の城 鈴木英治 天正八年初冬、遠州にわずかに残された武田の拠点高天神城に、徳川方の包囲網は徐々にせばまっていた。城代の岡部元信は援軍の要請を度々武田勝頼に申し出ていたが、勝頼自身もまた、ままならぬ状態にあった。城付近には徳川方を襲う、正体不明の野伏りが跳梁していた。野伏りの頭領は家康が濡衣を着せて殺した嫡子信康に似ているという。一方城近くの村では、子供の神隠しが頻発していた。沢木村にすむ百姓瀬兵衛の息子・太郎も突然消えてしまった。瀬兵衛は、必死に息子の行方を追うのだが……。高天神城の運命は如何に!? 瀬兵衛の息子・太郎は果たして助かるのか!? 838円 父子十手捕物日記 ふたり道 鈴木英治 ご隠居の丈右衛門に赤ちゃんが出来た?! しかも、中間の勇七にも! 難航を極める探索はもちろん、子作りにも焦る文之介は? シリーズ第17弾。 691円 父子十手捕物日記 夫婦笑み 鈴木英治 町人の信頼厚く、奉行所の皆が認める一人前の同心となった文之介の前に立ちはだかる最悪の下手人とは? シリーズ堂々の完結! 691円 父子十手捕物日記 息吹く魂 鈴木英治 ある朝、文之介の屋敷の前に置かれていたのは、篭に一杯詰まったかぼちゃだった―誰がなぜ? 興味津々のお春が調べ始めたその頃、文之介は勇七とともに、首を吊ったと見える男の探索に入っていた。枝が折れて落ちたためか、生垣を境にして下半身が神社に残り、上半身が町地に飛び出しているという、不思議な死に方だった。他方、丈右衛門は蕎麦屋の息子から、ある依頼を受けて……。 691円 父子十手捕物日記 門出の陽射し 鈴木英治 祝言を挙げた文之介とお春。人捜しや探索を生業に一軒家を借り、お知佳とお勢とともに暮らしはじめた丈右衛門。幸せに浸るのも束の間、長屋の家持ち宮助が殺された。うらみを買うような人柄ではなかったが、つきまとっていた男がいたらしい。調べるうち、宮助が三つの長屋を持てるほどの金がどこから出てきたのか、気になってきた文之介は……。 691円 父子十手捕物日記 さまよう人 鈴木英治 出合茶屋で役者が首をつった。どうやら心中らしいが、女の姿が見えない。検死医師の話から同心の鹿戸吾市は自死と決めつけたものの、役者と知り合いだった中間の砂吉は納得せず、ひとりで調べはじめることに。ところが今度は、砂吉が首つりにみせかけて殺されかけた。深く悔いる吾市を手助けすべく、祝言を目の前にした文之介も探索に加わるが。 691円 父子十手捕物日記 浪人半九郎 鈴木英治 男が刺し殺された。さっそく探索に取りかかった文之介と勇七は、人探しのために上方からやってきた旅篭の客だと突きとめる。他方、沼里の凄腕用心棒里村半九郎は、暖簾分けされたばかりの商家に雇われて、上方訛りで話す平田潮之助を守っていた。しかし、何者かにたばかられ、かどわかされてしまう。同じころ文之介は、人を探しに大坂から下ってきたという怪しげな男を見つけたが……。 691円 父子十手捕物日記 情けの背中 鈴木英治 嘉三郎の仕組んだ罠にはまり、御牧父子と昵懇の藤蔵が入牢した。そして、お春は行方知れずに……。一刻も早く嘉三郎を捕縛すべく、丈右衛門は毒に使われた阿蘭陀渡りの薬肝神丸から、文之介は毒を盛られた味噌から事件の筋の絞り込みに精を出す。次々に汚い手を繰り出す嘉三郎を、御牧父子は追い詰めることができるのか? 怒りの一閃が疾る! シリーズ第11弾。 712円 父子十手捕物日記 町方燃ゆ 鈴木英治 葬儀をだしていた男が殺された。死んだはずの商家の隠居は葬儀の最中に刺し殺され、本当にあの世に送られてしまったのだ。文之介と勇七が調べたところによると、いたずら好きの隠居は、自分の葬儀を眺めて、どんな人が来てくれるのか、確かめたかったのだという。さっそく、探索をはじめたふたりだが、今度は定町廻りの先輩同心が殺されて……。シリーズ第12弾。 691円 父子十手捕物日記 地獄の釜 鈴木英治 捕らえ損ねた盗賊の嘉三郎捜しに励む文之介だが、お克の嫁入りで肩を落としている中間の勇七に気をとられてばかり。一方、なかなか踏み切れなかったお知佳との仲に、ついに丈右衛門が求婚を決意!? が、その合間にも影の手は伸びてきて……。大好評時代シリーズ第九弾! 691円 父子十手捕物日記 なびく髪 鈴木英治 勇七と弥生の祝言で、いささかふつか酔いだが、さすがに見廻りは欠かさぬ文之介。狭まる探索の輪から巧みに逃げおおせた凶賊の嘉三郎を捕らえようと、足を棒にしている最中、天ぷら屋が食あたりで死人をだした事件に加わることになって……。シリーズ第十弾。 691円 父子十手捕物日記 結ぶ縁 鈴木英治 脅し文の相談で奉行所にやって来た廻船問屋の主人が、商談帰りに襲われた。通りすがりの浪人に救われ、一命を取りとめたというが、腑に落ちない文之介。捕り逃した嘉三郎の探索もあって、手が回らずに……。一方、丈右衛門とお知佳の仲が!? シリーズ第八弾。 691円 父子十手捕物日記 夜鳴き蝉 鈴木英治 惚れた娘お春と一緒に歩き、笑顔までかわす小間物売りが気になってしょうがない文之介。目を凝らせば、丈右衛門が心を寄せるお知佳のもとにも姿を見せる駒蔵だった。なんとはなしに訝しさを覚えた文之介は、勇七にあとをつけさせるが……。シリーズ第七弾。 691円 父子十手捕物日記 鈴木英治 名同心の父(丈右衛門)から十手を受け継いで二年、美味い物と娘の尻ばかり追いかけている文之介(ふみのすけ)。時には近所の餓鬼から悪戯されるが、筋はいい剣術と持ち前の人の善さが功を奏し、難事件も見事落着。幼馴染みの中間勇七を随え、今日も江戸の町を行く! 大人気シリーズ第一弾。 649円 父子十手捕物日記 蒼い月 鈴木英治 苦手なお克とついに食事をすることになってしまった文之介。頭が痛いとはいえ、瀬戸物屋に這入った盗っ人も捕えなくてはならないし、子供の掏摸も探さなくてはいけないしで……。八方ふさがりの文之介は、一体どんな智恵をしぼるのか? 大人気時代小説第四弾! 691円 父子十手捕物日記 一輪の花 鈴木英治 瀬戸物屋の見澤屋が襲われた。この二ケ月間で九軒の大店が同じと思われる盗賊に入られているのだ。しかも、文之介にベタ惚れのお克の店までもが! さらに今度は、なんの手がかりも得られぬうちに人殺しが起きた!! どうする御牧父子!?大人気時代小説シリーズ第三弾。 649円 父子十手捕物日記 お陀仏坂 鈴木英治 いま府内を騒がしているのは“人を殺さず、蔵に傷付けず”という盗賊。父丈右衛門の「向こうがしの喜太夫ではないか」との助言に奔走する文之介だったが、先輩吾市が故あって獄中に入れられたうえ、鉄火娘さくらが現れ、てんてこ舞いに……。シリーズ第六弾。 691円 父子十手捕物日記 鳥かご 鈴木英治 殺しの探索から帰ってきた同心の文之介は、好いている大店の娘お春に縁談が持ち上がっていると、隠居の丈右衛門から聞かされ、気が気でない。落ち着きを失くした文之介を心配する中間の勇七……。そんな折、手習所の弥生に闇の手が迫る! 人気時代小説シリーズ第五弾。 649円 12345 TOP 電子書籍(本・小説) 鈴木英治 4ページ目