鳥羽亮 127件 人気順 新着順 悲恋斬り 介錯人・野晒唐十郎〈六〉 鳥羽亮 武家の娘に兄の敵討ちを依頼された介錯人・野晒唐十郎は、思い詰めたその娘の悲痛な表情に、尋常でない女の執念を感じ取った。 一方、敵相手はお役御免を願い出たが許されず、自害もならず、餓死を望んでいた。はたしてふたりをここまで追い詰めたものは何か……。 武士の悲哀漂う、大人気シリーズ第6弾! 733円 飛龍の剣 介錯人・野晒唐十郎〈七〉 鳥羽亮 信州松田藩のお家騒動の発端となった妖刀「月華」。 小宮山流居合の達人・狩谷(通称・野晒)唐十郎は、その刀を密かに国許へ運ぶように依頼され、中山道へ旅立ったが、次々に謎の剣士たちが彼を襲った……。 乱歩賞作家が贈る大人気シリーズ、躍動の第7弾! これぞ正統派剣豪小説! 680円 妖剣 おぼろ返し 介錯人・野晒唐十郎〈八〉 鳥羽亮 かっての門弟が郷里から、幼き息子を連れてやってきた。お家騒動に巻き込まれ、一時匿ってほしいという。 そして追手が迫ってきた。その中に居合最強の武者・市子畝三郎の姿があった。 神速の太刀筋、最強の居合が!?小宮山流居合・唐十郎に襲いかかる。 不可視の抜刀術とは……。 680円 鬼哭 霞飛燕 介錯人・野晒唐十郎〈九〉 鳥羽亮 「こ、この傷口は!」唐十郎の体に衝撃が走った。 首筋には鬼哭の剣の斬り口が刻まれていた。ふとある兄妹の顔が浮かんだ。同門である天才剣士と唐十郎との将来を約束しながらも自害した妹である。 十年の苦い思いを秘め、“鬼哭の剣を超える”べく秘剣開眼に命をかける! 680円 怨刀 鬼切丸 介錯人・野晒唐十郎〈十〉 鳥羽亮 唐十郎の叔父が惨殺され、将軍への献上刀「鬼切丸」が奪われた。 刀を追う仲間が次々と刺客の手に落ちる中、唐十郎の前に最強の敵が出現。 「こやつに、鬼哭の剣は通じぬ」唸った。剣気には覇気すら感じられないのに、なぜか、切っ先が喉元に穂先のように鋭く迫ってくるのだ! 680円 悲の剣 介錯人・野晒唐十郎〈十一〉 鳥羽亮 「そこもとなら蝶も切れたであろう」切腹に望む武士の呟きを耳にとめ、訝しんだ。 改革派と保守派に割れた大藩の内紛。その不可解な言葉は保守派の謎の刺客「影蝶」を指していたのだ。 姿なき刺客を追いつめる唐十郎に、逆風のごとく襲いかかる最大最強の難敵現る! 628円 死化粧 介錯人・野晒唐十郎〈十二〉 鳥羽亮 闇に浮かぶ白い貌に紅をさした口許。白皙異形の浪人が瞬く間に二人の侍を切り捨てた。 無造作に剣を下げた秘剣下段霞は、太刀筋が読めない。 それを遣う最強の刺客・石神喬四郎が唐十郎の前にたちはだかる。 藩の内紛に巻き込まれた、唐十郎、師範代弥次郎、助造の壮絶な闘いの行方は? 628円 必殺剣虎伏 介錯人・野晒唐十郎〈十三〉 鳥羽亮 切腹に臨む侍が唐十郎に投げかけた謎の言葉「うぬも、虎の餌食になるがいい」。 その男は、誅殺組と称し、旗本を惨殺する一派であった。「虎」とは何か? やがて、幕府の小人目付や目付が次々と斬られていく。背後に渦巻く幕閣の陰謀。 鬼刻の剣も及ばぬ必殺剣「虎伏」とは! 手に汗握る緊張、全編凄絶なる闘い。剣豪小説の白眉! 660円 眠り首 介錯人・野晒唐十郎〈十四〉 鳥羽亮 奇妙な辻斬りが相次ぐ。死骸の顔が穏やかなため、町方は「眠り首」と名づけた。 その鮮やかな斬り口から、唐十郎に嫌疑がかかる。だが、それは唐十郎を陥れる罠だったのである。 町方に執拗に追われ、さらに「眠り首」の下手人の必殺剣「鬼疾風」が襲ってきた。 唐十郎に迫る最大の危機! 660円 闇の用心棒〈一〉 鳥羽亮 本所相生町の長屋に年頃の娘と住む安田平兵衛の許に“十八夜”と記された紙片が投げ込まれた。それは地獄屋を意味する殺しの依頼だった。 十年前に足を洗ったはずなのに、今頃なぜ? 酒で全身に走る震えを抑え、再び剣を取る凄腕の老剣士を描く、冷酷にして情感溢れる異色の剣豪小説登場! 618円 地獄宿 闇の用心棒〈二〉 鳥羽亮 深川は要橋端の“地獄宿”と恐れられる一膳めし屋。そこの主は知る人ぞ知る、闇の殺しの差配人。 なぜか地獄宿の男が一人また一人と惨殺される、しかも異様な斬り口を残して。狙いは何か? 存亡の危機に立たされた地獄宿は、五十七歳の老刺客・安田平兵衛に最後の望みを託した! 628円 剣鬼無情 闇の用心棒〈三〉 鳥羽亮 老いてなお、阿修羅也―― 闇の殺しに糧を求める安田平兵衛。深川で頻発する辻斬りと、その裏で繰り広げられる悪党同士の対立。 骨までざっくりと断つ凄腕の刺客を殺してくれと依頼された平兵衛は、 武者震いを酒で抑え、恐るべき剣術家と宿世の剣を交える! 628円 剣狼 闇の用心棒〈四〉 鳥羽亮 「霞落としを受けて見よ」裂帛の気合いとともに繰り出される剛剣に、闇の殺し人・片桐右京は初めて恐怖を覚えた。 以来、霞落としを敗る術を見いだせず悶々とした日を送る。そんな異変を案じながら密かに慕う平兵衛の娘まゆみ。さらに、右京と娘を見守る平兵衛にも強敵が迫る。 殺し人としての存亡を賭け、老刺客が剣を振るう! 660円 巨魁 闇の用心棒〈五〉 鳥羽亮 闇の殺し人が集う一膳飯屋「極楽屋」に危機が迫っていた。一度も町方の手が入ったことがない店に岡っ引きが初めて訪れてきた。直後、依頼人が殺され、手下も惨殺される。 老いた殺し人・平兵衛、若き右京は悪辣な同心、岡っ引き、凄腕の刺客らを繰る黒幕を掴もうとするのだが、そこにも新たな罠が! 殺すか殺されるか! 660円 鬼、群れる 闇の用心棒〈六〉 鳥羽亮 互いに胸をひと突きした若い男女の心中死体。それを見た老殺し人の平兵衛は他殺と看破した。 藩屋敷に奥奉公していた娘が何故に。親から復讐を請け負った元締め「極楽屋」が総力を挙げて探索するが……。 さらに平兵衛の娘が攫われ、平兵衛、密かに思いを寄せる片桐右京が鬼と化し怒りの剣を振るう! 660円 逢魔時の賊 八丁堀剣客同心 鳥羽亮 夕闇の神田連雀町の瀬戸物屋に賊が押し入り、主人と奉公人が斬殺された。賊は金子を奪い、主人の首をあたかも獄門首のように帳場机に置き去っていた。さらに数日後、事件を追っていた岡っ引きの勘助が、同様の手口で殺されているのが発見される。隠密同心・長月隼人は、その残忍な手口に、強い復讐の念を感じ取る。逢魔時に現れる賊――探索を始めた隼人は過去に捕縛され、打首にされた盗賊一味との繋がりを見つけ出すが……。町方をも恐れない敵に、隼人はどう立ち向うのか?大好評書き下ろし時代長篇。 628円 かくれ蓑 八丁堀剣客同心 鳥羽亮 事件の探索にあたっていた岡っ引きの浜六が、何者かによって斬殺された。鋭い太刀筋で首を刎ねられたのだ。浜六は、自殺として片付いた事件を再度一人で調べていたらしい。だが、数日後、今度は大店の呉服屋の主人と手代が同じ手口で殺されてしまう。二つの事件の関わりは何か?奉行の命を受けた隠密同心・長月隼人は、見えざる下手人の手がかりを求め、探索を開始するが――。町方をも恐れぬ犯人の正体と目的は?大好評時代長篇、待望の書き下ろし。 628円 弦月の風 八丁堀剣客同心 鳥羽亮 日本橋の薬種問屋に賊が入り、金品を奪われた上、一家八人が斬殺された。風の強い夜に現れる賊――隠密廻り同心・長月隼人は、過去に江戸で跳梁した兇賊・闇一味との共通点に気がつく。そんな中、隼人の許に綾次と名乗る若者が現れた。綾次は両親を闇一味に殺され、仇を討つため、岡っ引きを志願してきたのだ。綾次の思いに打たれた隼人は、兇賊を共に追うことを許すが――。書き下ろし時代長篇。 628円 非情十人斬り 剣客同心鬼隼人 鳥羽亮 大川端で二人の武士が何者かに襲われ、斬殺された。定廻り同心が駆けつけるも、死体は殺された武士の家中によって持ち去られてしまう。只ならぬ事件であったが、主持ちの武士に町方は手出しができなかった。だが数日後、奉行所に呼び出された隠密同心・長月隼人は、殺された武士の石垣藩の内偵を命じられる。幕府からの密命は、先の斬殺事件と関係があるのか? やがて、隼人は石垣藩がかかわったある事件に辿り着くが・・・。隼人の剣が巨悪を裁く、書き下ろし時代長篇。 628円 八丁堀「鬼彦組」激闘篇 剣鬼たち燃える 鳥羽亮 本石町の両替屋に賊が押し入った。 奉公人が殺され、七、八十両が奪われる。 事件の数日前、近所で牢人ふうの武士が目撃されていた。 ほどなく本町の呉服屋も襲われる。 手代が死に、千両箱が消えた。下手人はきっと同じ。 倉田佐之助ほか「鬼彦組」同心衆が立ち上がる。 凄腕の剣の遣い手らしい犯人に、力を合わせて立ち向かえ! 人気の剣戟シリーズ最新作。 770円 1 ... 456 7 TOP 電子書籍(本・小説) 鳥羽亮 5ページ目