鳥羽亮 127件 人気順 新着順 風来の剣 鳥羽亮 料理屋の女将(おかみ)が襲われ、奉公人が殺された。同じ頃、材木問屋の主が川で謎の転落死を遂げる。事件を追う蓮見宗二郎ら始末人だが、魔手は始末屋の元締・文蔵にまで伸びる! 陰に見え隠れする謎の老武士は何者か? 宗二郎の秘剣“鱗返し”を突き崩す“風来の剣”とは? 始末人に最大の危機が迫る! (講談社文庫) 565円 闇姫変化 駆込み宿 影始末(七) 鳥羽亮 不忍池の畔で老舗呉服店の娘が殺された。奉公先の恋仲に縁談が持ち上がり、始末されたのだ。御助け人の宗八郎が真相を探ると、闇姫と呼ばれる美しい陰間が殺しの請負人と判明。世直しの御隠居剣法が冴える! 大人気剣豪ミステリーのシリーズ最新作。 671円 鱗光の剣 鳥羽亮 江戸・深川の町で、人知れずもめ事を闇を葬る男たち。その“始末人”の1人が全裸で殺された。裏稼業の覇権を狙う男たちと繰り拡げられる凄絶な闘い。謎の一味の正体は何か。渋沢念流の達人・蓮見宗二郎の刃が妖しくきらめき、人斬り忠左の「追切りの太刀」と火花を散らす。(講談社文庫) 586円 狼虎血闘 深川狼虎伝 鳥羽亮 深川の老舗料理屋が百両もの大金を強請られ、始末を請け負うことになった鳴海屋の面々。いったん解決したかのように思われた矢先、料理屋の包丁人が無残にも斬り殺された。酒は強いが女に弱い渋沢念流の達人・宗二郎が鳴海屋の信用をかけて妖艶な年増女と剛剣「柳返し」に立ち向かう! 文庫書下ろし。 671円 柳生連也斎 激闘 列堂 鳥羽亮 十兵衛は斃され、自らも敗れた江戸柳生総帥の宗冬は、汚名返上のため、裏柳生を統べる列堂に、尾張の連也斎暗殺を命じる。他方、江戸と尾張が争う最中、隙に乗じて幕府を手中にせんとする徳川御三家紀伊の謀略も進んでいた……。 605円 柳生連也斎 決闘 十兵衛 鳥羽亮 尾張藩主徳川義直により、嫡男の指南役として江戸行きを命じられた麒麟児柳生七郎兵衛。が、道中彼を待ち受けていたのは、天下の剣を標榜する江戸柳生の十兵衛だった。何故狙われるのか? 透けてくる謀略に思いも寄らぬ姿が見え隠れし……。 605円 柳生連也斎 死闘 宗冬 鳥羽亮 十兵衛を破り、剣名が広く知れ渡った連也斎。が、将軍家兵法指南役の江戸柳生にとって、彼の存在は邪魔でしかない。しかも、折悪しく十兵衛が急死。これを尾張柳生の仕業と踏んだ宗冬は、連也斎を抹殺しようと、密かに刺客を送り込む……。 605円 介錯人・野晒唐十郎【合冊版/全16巻】 鳥羽亮 抜きつけの一閃を逆袈裟に斬りあげ、首筋を絶つ。 そこから血の噴出する音が荒野で啾々と霊鬼の哭くように響く――小宮山流居合の必殺剣「鬼哭の剣」。 狩谷唐十郎はその奥義を会得するも、道場主であった父が素性も知れぬ剣客に惨殺されたことで流儀の名は地に落ちた。 それから十年。藩邸や旗本からの依頼で行き倒れや処刑された罪人の屍をもって銘刀の切れ味を試す「御試御用」を生業としながら、唐十郎は切腹の介錯人としても名を馳せるようになっていた。 しかし、時に介錯した者の縁者から恨みを買い、さらには一門の争いや藩内の騒動に巻き込まれることに……。 孤高の介錯人の戦いを描いた圧巻の剣豪小説、全16巻を収録した合冊版。 【収録作品】 鬼哭の剣 介錯人・野晒唐十郎〈一〉 妖し陽炎の剣 介錯人・野晒唐十郎〈二〉 妖鬼 飛蝶の剣 介錯人・野晒唐十郎〈三〉 雷神の剣 介錯人・野晒唐十郎〈五〉 双蛇の剣 介錯人・野晒唐十郎〈四〉 悲恋斬り 介錯人・野晒唐十郎〈六〉 飛龍の剣 介錯人・野晒唐十郎〈七〉 妖剣 おぼろ返し 介錯人・野晒唐十郎〈八〉 鬼哭 霞飛燕 介錯人・野晒唐十郎〈九〉 怨刀 鬼切丸 介錯人・野晒唐十郎〈十〉 悲の剣 介錯人・野晒唐十郎〈十一〉 死化粧 介錯人・野晒唐十郎〈十二〉 必殺剣虎伏 介錯人・野晒唐十郎〈十三〉 眠り首 介錯人・野晒唐十郎〈十四〉 双鬼 介錯人・野晒唐十郎〈十五〉 京洛斬鬼 介錯人・野晒唐十郎〈番外編〉 10,780円 闇の用心棒【合冊版/全14巻】 鳥羽亮 この世に生かしておけねえやつなら、地獄の閻魔に頼め―― 深川は要橋端にぽつんとある一膳めし屋「極楽屋」。主の島蔵は裏の長屋に無宿人や入墨者など世間では受け入れられない者たちをただ同然で住まわせ、仕事を世話していた。 そのため、土地の者からは「地獄屋」、裏の長屋は「地獄宿」と呼ばれ、恐れられている。 さらに、島蔵のもう一つの顔は、金ずくで殺しを請け負う殺し屋の元締めだった。 安田平兵衛はそんな闇の世界で「人斬り平兵衛」の二つ名を持つ凄腕の殺し人だったが、ここ十年は老齢を理由に本所相生町の長屋で刀の研ぎ師をしながら娘のまゆみと静かな生活を送っていた。 しかし、夜鷹殺しを皮切りに地獄屋でも手練れの者が斃され、島蔵は平兵衛を闇の世界へと呼び戻す……。 全身に走る震えを抑え、再び剣を取る凄腕の老剣士を描く、冷酷にして情感溢れる異色の剣豪小説! シリーズ全14巻をまとめた合冊版。 【収録作品】 『闇の用心棒』 『地獄宿』 『剣鬼無情』 『剣狼』 『巨魁』 『鬼、群れる』 『狼の掟』 『地獄の沙汰』 『血闘ヶ辻』 『酔剣』 『右京烈剣』 『悪鬼襲来』 『風雷』 『殺鬼狩り』 8,910円 狼の掟 闇の用心棒〈七〉 鳥羽亮 剣豪小説の白眉――殺るか殺られるか、老刺客・安田平兵衛が立ちはだかる! 闇の殺し人の面々が何者かに狙われ、老刺客安田平兵衛も襲われる。悪名高き殺し屋が、極楽屋の縄張を奪おうとしていた。 そんな中、平兵衛の一人娘まゆみの様子がおかしい。ふさぎ込んでいるのだ。平兵衛は、まゆみが密かに慕う片桐右京との間に何かあったのかと案じるが……。 娘を想う父としての平兵衛、そして凄まじき殺し屋としての生き様を描く剣豪小説の傑作! 660円 地獄の沙汰 闇の用心棒〈八〉 鳥羽亮 殺し人〈対〉殺し人! 守るものができた右京。失うものがなくなった平兵衛。殺し人の新たな戦いが幕を開ける! 老刺客安田平兵衛にも平穏が訪れていた。娘のまゆみが慕い合っていた片桐右京と結ばれて三年。もっとも、右京が殺し人とは知らずにだが……。 そんな折、「地獄屋」の若い衆が斬殺された。これが二人目。またしても「地獄屋」への挑戦状か? 元締めは平兵衛、右京、手甲鉤の朴念など全員を緊急招集するが、それこそが敵の狙いだった。 生き残れるのは誰か!? 628円 血闘ヶ辻 闇の用心棒〈九〉 鳥羽亮 老いてもなお刺客! 齢六十を越え、武者震いを酒で抑える老刺客に、決着をつけねばならぬ「殺し人」がいた! 大川端で侍四人が殺された。その死体の斬り口を見た老刺客・安田平兵衛の脳裏に、ある男の顔が過ぎった。名は鹿内甚内。一匹狼の殺し人で、籠手斬り陣内と恐れられた男だが、五年ほど前に平兵衛が斬ったはずだった。 その夜、「地獄屋」から招集がかかり、侍殺しの報復を依頼される。 因縁の男を破るため、老いた体を鍛え直す平兵衛。鬼気迫る白熱の剣豪小説第九弾。 660円 酔剣 闇の用心棒〈十〉 鳥羽亮 恐るべし、酔いどれ市兵衛! 殺し屋「地獄宿」に襲い来る刺客。圧倒的な剣戟開幕! ならず者に手籠にされ身投げをした娘の復讐を頼まれた「地獄屋」。難なく依頼をこなすが、実はその男、侠客一家の親分源右衛門の倅だった。 倅を殺され面子を潰された一家は、酔剣の使い手である用心棒・菅谷市兵衛を筆頭に「地獄屋」へ襲撃をかけるが「地獄屋」も黙ってはいられない。 酒を呷り闘気をみなぎらせる老刺客・安田平兵衛、どちらの酔剣が勝つのか。 628円 右京烈剣 闇の用心棒〈十一〉 鳥羽亮 秘剣“虎の爪”は敗れるのか!? 最強の夜盗が跋扈するなか、殺し人にして義理の親子・平兵衛と右京の命運は? 「尽忠報国之士」と書かれた紙片を残す夜盗が跋扈していた。強引に押し入り使用人を斬るという、残忍な手口が恐れられていたのだ。 安田平兵衛と片桐右京ら、「地獄屋」の面々は、斬り口から賊が凄まじい遣い手だと見抜く。 そんな中、大店から「地獄屋」に用心棒の依頼が。賊の一人は「横雲」という必殺の剣を持っていた。 平兵衛の秘剣「虎の爪」と戦いの決着はいかに。 660円 悪鬼襲来 闇の用心棒〈十二〉 鳥羽亮 非常なる辻斬りの秘剣“死突き”――父の敵を討つために決死の少年。安田平兵衛は相撃ち覚悟で敵を迎えた! 辻斬りに遭った死体を見て、安田平兵衛は驚愕した。盆の窪から喉までひと突きに貫かれていたのだ。相当な手練れの仕業である。 さらに辻斬りは頻発し、犠牲になった商家から復讐を依頼された「地獄屋」の面々。その中には巻き添えで殺された父の敵を討ちたいという少年勇次の姿もあった……。 死突きと呼ばれる最強の突きを前に、老刺客平兵衛はどう立ち向かうのか? 660円 風雷 闇の用心棒〈十三〉 鳥羽亮 謂われなき刺客の襲来! 次々と仲間を喪った平兵衛は、渾身の秘剣をふるう! 牢人は「フウジン…」と呟いただけで、迫ってきた。次の瞬間、眼前でかすかな刃風を感じた。その剣は顔面を裂き斬る恐ろしいものだった。 無宿人など行き場のない者が集う口入屋「極楽屋」の男が次々とその剣で殺されていた。老いた刺客安田平兵衛は仲間の敵を討とうとするが、その前に雷神と称す刺客が! 風神と雷神の二人の強敵に、平兵衛、最大の危機。 660円 殺鬼狩り 闇の用心棒〈十四〉 鳥羽亮 闇を切り裂く秘剣“虎の爪”。 江戸の闇世界の覇権を賭け、老刺客、最後の一閃! “鬼”と呼ばれる地獄屋の殺し人たちが何者かに襲われた。その敵の中には袈裟に迅速な太刀と連続の籠手斬りを遣う二人の刺客がいるらしい。 老殺し人安田平兵衛らは尻尾を掴もうと懸命に探索するが、逆に平兵衛の娘婿片桐右京が凶刃に襲われる。 人斬り平兵衛の“虎の爪”はその刺客を討ち取ることができるのか。 江戸の闇の覇権を争う、最後の戦いが幕を開けた。 660円 父子剣躍る 新剣客同心親子舟 鳥羽亮 満月の夜。両替屋の主が酒席からの帰り道、辻斬りに遭った。剣の腕が立つ何者かに、首の血管を斬られ、絶命したらしい。八丁堀同心の定廻り同心長月菊太郎は、探索に乗り出し、直前まで一緒にいたという呉服屋の主人に話を聞いていた。だがその矢先、当の呉服屋に盗賊が入り、手代が殺され、千両箱が奪われた。役職から退いた身とはいえ、殺しと聞けば黙っていられない直心影流の遣い手である父隼人も探索に加わるが……。腕を上げた二十歳の息子と練達の父。ふたりの剣が江戸を守る〈新剣客同心親子舟〉シリーズ、第二作。 726円 初陣 新剣客同心親子舟 鳥羽亮 八丁堀同心の長月菊太郎は、今年で二十歳。四年前、直心影流の達人だった父が隠密廻りの役職から身を引いたのを機に、南町奉行所本勤に抜擢され、日々勤めに励んでいた。そんなある日菊太郎のもとに、日本橋本町の呉服屋に押し込みがあり、手代が殺されたと報せが届く。勇んで探索に乗り出す菊太郎。その数日後、南町奉行の遠山より菊太郎と隠居の父・隼人に呼び出しがあった。鬼隼人の異名をとっていた隼人にも探索に加わってほしいというのである。親子で江戸の悪を追う〈新剣客同心親子舟〉シリーズ、堂々の第一作。 726円 剣鬼と盗賊 剣客同心親子舟 鳥羽亮 ヒュウヒュウと風が江戸の町を吹き抜ける夜。風音に紛れて、夜影のなかを走る男たちがいた。彼らは本両替の店の前で足をとめ、斧をふるい、くぐり戸から両替商の店に忍び込み──。その翌朝、南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人は、岡っ引きの利助より、日本橋本町で押し込みがあったと報せを受けた。同心見習い中の嫡男・菊太郎とともにさっそく現場へと向かい、下手人探しに乗り出した隼人。かなりの遣い手がいるらしい盗賊一味をじりじりと追い詰めていくが……。直心影流の父と子で剣鬼に迫る、傑作時代長篇。 704円 1 234 ... 7 TOP 電子書籍(本・小説) 鳥羽亮 2ページ目