斎藤栄 102件 人気順 新着順 四国綾歌殺人ワールド 斎藤栄 タロット日美子が目撃した二つの殺人。 二階堂日美子は、急成長したゲーム会社・TTO社の社長、田中総一郎から香川県のリゾート、レオマワールドに招待される。折りしも常務の高山薫には「123 4567」という数字だけの奇妙な手紙が届いていた・<死しかない>という隠し言葉にもとれるのだが・・・・・・。不審な出来事の続く旅の中で、ついに日美子は遊覧船から突き落とされる男を目撃する。しかし犯人も死体も消え失せてしまう・・・・・・。 第一章 開幕 第二章 殺人その一 第三章 消えた死体 第四章 捜査! 第五章 殺人その二 第六章 ウェルカムプラザ 第七章捜査2 第八章 殺人その三 第九章 交通事故 第十章 捜査3 第十一章 フィナーレ 第十二章 閉幕 565円 東京-秋田殺人連鎖 斎藤栄 江戸川探偵長、みちのくを駆ける! 本格長編推理小説渋谷に開店する京料理店のオープニング・セレモニーのさなか、小説家・中西山彦がトイレで変死した。間もなく、そこに出席していた和菓子店主夫妻が、秋田新幹線こまちで旅行すると息子夫婦に告げたまま失踪する。二つの事件の関係を追って“こころ探貞事務所”の江戸川探偵長はさっそく秋田へ。調査が進むうち、中西が同人誌に書いた小説に驚くべき秘密が隠されていることがわかるが…。 565円 火の国秘愛殺人事件 斎藤栄 秘密の文書をめぐる連続殺人。タロット日美子の推理は?!タロット日美子は、友人の井上純から、熊本城の銀杏の樹に隠しておいた秘密の文書を、入院中の自分に代わって回収して欲しいと懇願される。ところが、樹のうろはすでに空っぽ…。純の友人グループ4人の中の誰かが持ち去ったと推測した日美子は、リーダー格の服部と接触を図る。しかし待ち合わせの場所で、彼はすでに刺殺されて…。哀しい愛の悲劇を描く本格推理。 607円 北都殺人事件 斎藤栄 札幌を震撼させた凶悪犯罪!若き実業家の秘められた過去。 結婚退職した鶴木総合病院の元ナース・神谷奈々の招きで、札幌へやってきた脳外科医・柏木陽一は、不可思議な事件に遭遇する。企業の御曹司である奈々の夫・知明が趣味の絵画の制作中にアトリエで狙撃されたのだ。目撃者のヌードモデル・柴山美紀の証言から、犯人は総会屋がらみの暴力団員・冬野と目された。命に別状はなかったものの、冬野の影におびえる知明に発信人不明の脅迫状が届く!長編本格推理プロローグ 第一章 銃声 第二章 入院 第三章 冬野敏郎 第四章 謎の手紙 第五章日輪の遺書 第六章見合いの日 第七章雄猫ムーミン 第八章消えた女 第九章告白エピローグ 565円 北海道殺人紀行 斎藤栄 ハマナシ、リンドウ、リラ・・・。可憐な花に秘められた殺意!北海道を舞台に、花にまつわる事件が続く。「ハマナシの花ある死体」以下、四つの短編集。神奈川県警を退職した星月源吾は、妻の冴子、養女の千里と釧路郊外でオートキャンプを楽しんでいた。そこで偶然再会した高校時代の友人・駒子から、千里は奇妙な相談を持ちかけられた。英会話学校の女性講師・江美から、ストーカー的行為を受けているというのだ。札幌に戻った千里は駒子とともに江美の自宅を訪れ、なんと彼女の絞殺死体を発見する。ところが間もなく死体が消え、そこにはハマナシの花が…。ハマナシの花ある死体雷電岬の告発リラの美談ドクゼリの花の女 565円 みちのく三内丸山殺人旅行 斎藤栄 特急「はつかり」が運んだ死の便り! 警察庁鉄道警察隊特捜隊の江戸川警部は、盛岡―青森間を走る特急「はつかり」内で続発するカップル車内盗の逮捕にみちのくへ向かう。同行するのは婦警の柿本波留。収穫がないまま立ち寄った青森の三内丸山遺跡で、二人は新進女流作家・風見奈保の絞殺死体に出くわす。任務のかたわら、独自の調査を始める江戸川。 565円 横浜―沖縄殺人連鎖 斎藤栄 「お受験」進学塾で起こった密室殺人。ハブ酒の謎を追い江戸川探偵長、沖縄へ!軽井沢こころ探偵事務所”の江戸川は、いわゆる“お受験”のための予備校、横浜の「戸塚進学塾」のオーナー夫妻を調査することになった。有名小学校に入学させるという名目で、親たちから多額の金を詐取しているというのだ。さっそく内偵を始めた矢先、オーナー夫人が密室で毒物死しているのを発見される。その死因となった毒が沖縄産の限定ハブ酒の壜にしこまれていたことから、江戸川は那覇へ飛ぶ…。 565円 水の魔法陣 上(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 分譲マンションの水道の蛇口から異臭とともに人の髪の毛が……、つづいて受水槽内に若い女性の腐乱死体が発見された。水問題に取り組んでいた、毎朝新聞の梶三郎は、その直後に起きた仲谷淳一医師の娘の誘拐事件との関連を直感、独自の調査を開始する。相次いで誘拐事件の関係者に失踪・変死が起き、事件は複雑な謎を深めてゆく。推理小説のあらゆる面白さを盛り込んだ本格長編の上巻。 880円 まぼろしの完全犯罪 斎藤栄 勝海舟が二人いた!? 小説家を目指して、歴史の謎に取り組む主人公は、師匠である大衆作家・長谷川竜五郎の家にせっせと通っている。ところが長谷川の美貌の夫人が、自邸でのパーティで惨殺される事件に遭遇する。……小説には、現実の殺人事件を解く鍵がいくつも隠されていた。奇抜な構成のため、これ以上詳細は書けない長篇「勝海舟の殺人」と文庫初登場の「日本のピラミッド殺人事件」を収録。作家生活35周年を記念して刊行された初の自選文庫選集の第1回配本という著者の自信作。 509円 月の魔法陣(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 真部浩一は密かに思いを寄せている多治見夕顔らと、高校の先輩・柳木重吾の軽井沢の別荘に出かけた。ところが、帰宅した翌日、一足先に帰ったはずの夕顔が行方不明になっていることを知る。更には友人の黒川知太が不可解な死を遂げた。浩一は父の真部警視長に捜査を依頼するが、続いて起きた別荘主・柳木の密室殺人事件の真相は、真部を震撼させるものであった――。 495円 空の魔法陣 上(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 豪華な病棟、超デラックスな医療設備…。南川外科産婦人科病院は、理事長・南川の経営手腕によって“立派な病院”の印象を与え、訪れる患者の数も多かった。ところが医療ミスで小杉の妻は半身不随になり、阿相の妻は死亡した。病院側の責任を追及する小杉。阿相も毎朝新聞記者・梶の協力で真相の究明に乗り出す。そんな渦中、手術を担当した外科医の寿山が殺された。なぜか下半身を裸にされ、死体の上にはネズミのオモチャが置かれて……。 715円 空の魔法陣 中(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 いったい外科医の寿山を殺した犯人は誰か? 一方では南川外科産婦人科病院の医療ミス追及の火の手が上がる中で、妻を亡くし、交通事故で子供まで失った阿相が姿を消した。そして第二の殺人が! 九州別府で開かれた全病経協議会総会に出席した南川が宿泊先のホテルで殺害されたのだ。奇妙にもその死体の口には、ウチワサボテンがねじこまれていた。それは何を意味するのか!? 謎が謎を呼ぶ殺人の系譜! 715円 空の魔法陣 下(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 乱診乱療の南川外科産婦人科病院が責任を追及される渦中で、外科医の寿山、理事長の南川が相ついで殺された。いったい犯人は誰なのか!? さらに魔の手は院長の南川千代子、女医の福田麻紀へと迫る。そして阿相はどこに消えたのか? 巧みな構成とトリックの中に意外な犯人像が……! 水、火、空の最長編推理シリーズ、ここに完結。 715円 人の魔法陣(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 結婚披露宴の席上、こともあろうに新郎が変死した。そして次々と新郎の一族が変死してゆく。これは用意周到に仕組まれた殺人なのか、それとも不慮の死なのか? 披露宴に招かれ、新郎の死を目撃した元神奈川県警警視長の真部宏は、その謎を追うが、事件の裏には恐るべき真相が隠されていた。 495円 天の魔法陣(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 息子浩一の失踪から4年、捜索の旅を続ける元神奈川県警警視長真部宏・八重子夫妻は、神戸大震災の瓦礫の中で、同じく浩一を捜す女性と出会った。ところが「彼の子を宿している」と告げた直後、彼女は不可解な死を遂げてしまう。自殺か他殺か? 真部は病魔に蝕まれつつある体をおして真相究明に乗り出した――。 495円 花の魔法陣(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 乱れ咲く桜の花が血潮の色に見えたのは、この惨事を予兆していたからなのか――。信州高遠で起きた密室殺人事件。元神奈川県警警視長・真部宏の妻八重子が、亡き夫と息子の菩提を弔うために、二人を知る女性たちを招いて観桜の会を持った夜の出来事だった。しかも被害者はその中の一人……。人の世の因縁と、愛の不思議さを追求しつづけてきた〈魔法陣シリーズ〉のフィナーレを飾る長編。 495円 火の魔法陣 上(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 受験生がガス自殺を図った。その査定を担当した保険会社の岩佐は何者かに殺されあげく家は放火された。この火災で隣室の主婦が避難梯子の故障で大火傷を負う。毎朝新聞の梶は、避難梯子の欠陥に着目し、会社の責任を追うべく聞き込みを始めるが、そこで殺人に関わる謎と、意外な人間関係が浮かび上がってきた。「水の魔法陣」に次ぐ異色長編推理巨編。 605円 火の魔法陣 下(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 殺人放火事件の被害者の妻が、焼却炉で死体となって発見された。彼女の書きかけの手紙から、消防副士長・有本に殺人の動機があることが判明する。しかし、当の有本は湘南で起きた車の衝突炎上という大惨事で、英雄的な人命救助活動を行ない、有本を有力容疑者とみていた捜査陣を困惑させる。一見脈絡のない“火”の事件と連続殺人が一本に結びついた時、事件はクライマックスへと燃えあがる。 605円 風の魔法陣 上(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 ハワイ旅行で夫が怪死した長女の美土里。暴風雨の夜、密かに想いを寄せていた神奈川県警の真部と結ばれた三女の不二子。愛娘を誘拐され、一億円の身代金を要求された次女の由利枝。一見脈絡のない事件がひとつに結びついたとき、小泉家の三人姉妹は恐怖の渦に巻き込まれた――。誘拐犯人から電話が入り、子供の声で“パンのウラミ……”といい、一億円の身代金が要求された! 605円 風の魔法陣 下(魔法陣シリーズ) 斎藤栄 身代金を積んだ車が爆破され、炎上した。なぜ? 真部警視を中心とする捜査当局は、犯人像がつかめず、日一日と苦悩の色を深めるが、誘拐された由利枝の愛娘・多美は無事に保護される。そして多美が指摘した衝撃の犯人とは? 『グリコ・森永事件』にも酷似した事件で、犯人はどんな手段で身代金を奪取するのか!? ジャーナルな着想で描く長編推理。 605円 1 234 ... 6 TOP 電子書籍(本・小説) 斎藤栄 2ページ目