笹山久三 7件 人気順 新着順 四万十川 合本版 笹山久三 四万十川の大自然の中、貧しくも温かな家族に見守られ育つ少年あつよしの成長を描いた感動作。映画化された好評シリーズ全6部の合本版。 ※本電子書籍は、「四万十川 第一部~第六部」の合本版です。 3,300円 四万十川 あつよしの夏 笹山久三 四万十川の大自然の中、貧しくも温かな家族に見守られて育つ少年あつよし。その夏、彼は子猫の生命を救い、同級の女の子をいじめから守るためにたちあがった……みずみずしい抒情の中に人間の絆を問いかえした感動の名作。 748円 四万十川 第4部・さよならを言えずに 笹山久三 高校卒業を目前に控えたあつよしに、大自然に抱かれたこころ豊かな暮らしと、そしてまた、大いなる川と別れ、旅立つときが、ついにやってきた……。映画・テレビ化され、圧倒的感動を呼んだ好評のシリーズの第四部。 619円 四万十川 第3部・青の芽吹くころは 笹山久三 春とともに少年あつよしにおとずれる、淡くにがい愛と性のめざめを四万十川の大自然と、そこで苦悶する人々との交わりの中に描き出し、より力強く人間の絆へとせまる。『四万十川』シリーズ、佳境の第三部。 528円 四万十川 第5部・ふるさとを捨てても 笹山久三 故郷をはなれ、都会の郵便局へ就職した青年あつよしは組合運動へ没入するが、そこで様々な矛盾と葛藤に苦しむ。その苦しみをいやすのは、大いなる四万十川の力だった。人間の生き方を真摯に問う感動の大河シリーズの第五部。 572円 四万十川 第6部・こころの中を川が流れる 笹山久三 労働者として闘うあつよしがよりどころとしてきた組合は、もう労働者の味方ではなかった。あつよしは、あらためて故郷の大いなる川に向かう。人間の絆を問いながら、社会へ鋭い批判をひそませたシリーズ完結編。『四万十川』文藝賞受賞二十年を記念してついに文庫化。書き下ろしエッセイ「四万十川から二十年」収録。 638円 四万十川 第2部・とおいわかれの日々に 笹山久三 姉さんが、友だちが、里を離れる日が近づく。人々を川から追い出すものへこみ上げる哀しみと怒りをかかえながら、少年あつよしは移りゆく季節の中に、大人への一歩を踏み出していく。映画・テレビ化された感動のシリーズ第二部。 605円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 笹山久三