島田裕巳 73件 人気順 新着順 なぜキリスト教は世界を席巻できたのか 島田裕巳 キリスト教は知れば知るほどややこしい! 西欧の近代化を支えるとともに多くの戦乱の要因ともなったキリスト教。 その成り立ちから拡大するきっかけ、ユダヤ・イスラム教との違い、日本で信者が増えなかった理由など、歴史や教義から実像を解き明かす! 第1章 キリスト教を受け入れなかった日本社会 第2章 キリスト教の本当の開祖は誰なのか 第3章 特異な一神教としてのキリスト教――ユダヤ教やイスラム教とどう違うのか 第4章 どうして正教会とカトリックに分かれたのか 第5章 宗教改革は世界を大きく変えた 第6章 なぜキリスト教は世界を席巻できたのか おわりに――キリスト教をめぐるブックガイドとして 990円 聖地にはこんなに秘密がある【期間限定価格(冬☆電書2025 『わが投資術』『地面師』など 話題沸騰のヒット作特集)】 島田裕巳 日本の宗教史の大半は、明治になって国家神道が生まれるまで、古代の神と中国大陸から新たに入って来た仏教が一体となった神仏習合時代。その独特に豊かな信仰の世界が甦ります。日本人が一つになって頑張らないといけない今だからこそ知りたい、「古代から受け継がれたもう一つの日本」。ゆっくり楽しんでお読み下さい! 660円 「日本人の神」入門 神道の歴史を読み解く 島田裕巳 人間と宗教の歴史は長く深い。それは国民国家のレベルを超えて「人はどこで何ために生きるのか」という場所性や共同体に関わる問いでもある。日本人にとって、神道と天皇、また皇祖神との繋がりは重要であった。本書のサブタイトルである「神道の歴史を読み解く」は、今だからこそ我々が議論すべき主題である。そのために、古代の「神仏習合」から明治以降「神仏分離」の理解から始めようという現代人必読の入門書である。 825円 信仰別 訪れたい日本の神社100 島田裕巳 この一冊で八百万の神々の由来がわかる!! 神社を知るための手がかり 【PARTI】神話の神々を祀る出雲と高千穂の神社 出雲大社/熊野大社/日御碕神社/神魂神社/宮崎神官/神田神社(神田明神) 氣多大社/氣比神宮/高千穂神社/天岩戸神社//出雲大神宮/鹿兒島神宮/霧島神宮 【PART2】奈良と京都の由緒ある古社 大神神社/廣瀬大社/龍田大社/石上神宮/大和神社/平野神社/松尾大社/賀茂御祖神社(下鴨神社) 賀茂別雷神社(上賀茂神社)/貴船神社 【PART3】 皇室の祖神・天照大神を祀る神社 伊勢神宮/芝大神宮/東京大神宮/熱田神宮/廣田神社 COLUMN:古代、平安時代、明治時代における神社の格付け制度その1 【PART4】武家の篤い信仰を集めた八幡神社 石清水八幡宮/鶴岡八幡宮/筥崎宮/宇佐神宮/富岡八幡宮/手向山八幡宮 【PART5】菅原道真公の無念から生まれた天神信仰 北野天満宮/太宰府天満宮/防府天満宮/湯島天満宮/御靈神社(上御靈神社)/大阪天満宮 【PART6】「お稲荷さん」で親しまれる庶民派稲荷信仰 伏見稲荷大社/笠間稲荷神社/祐徳稲荷神社/竹駒神社/花園神社 【PART7】スサノオを祀る祇園信仰と氷川信仰 氷川神社/八坂神社/津島神社/難波八阪神社 【PART8】日吉、熊野、白山、鹿島、春日、諏訪・・・日本におわす数多の神々 日吉大社/熊野三山/日枝神社/波上宮/平泉寺白山神社/鹿島神宮/香取神宮/春日大社/大原野神社/吉田神社/諏訪大社 【PART9】厳しい自然とともに在る山の神・修験の神 岩木山神社/鳥海山大物忌神社/彌彦神社/日光二荒山神社 三峯神社/秩父神社北口本宮富士浅間神社/富士山本宮浅間大社/三嶋大社/大山祇神社/秋葉山本宮秋葉神社 穂高神社/戸隠神社/御嶽神社/愛宕神社/石鎚神社/英彦山神宮 COLUMN:古代、平安時代、明治時代における神社の格付け制度その2 【PART10】日本を取り囲む海の神を祀る神社 住吉大社/宗像大社/金刀比羅宮/志賀海神社 【PART11】近世近代以降に坐します新しき神々 豊国神社/日光東照宮/久能山東照宮/明治神宮/平安神宮/橿原神宮 【PART12】桃太郎が神様!全国の由緒ある神社 吉備津神社/鹽竈神社/多度大社/丹生都比売神社/伊井弉諾神宮 1,540円 なぜ日本人は神社にもお寺にも行くのか 島田裕巳 あなたが初詣に行っているのは、神社、お寺、どっち? 日本人は無宗教と言われるが、日常的に神社にもお寺にも行っている。しかし、この違いを明確に答えられる人はどれくらいいるだろうか? 神社は神道、お寺は仏教と、とりあえずは答えることはできる。でも、お寺の境内に神社があったり、神社の中にお寺があるというケースは多々ある。神社なのに鳥居がなかったり、逆にお寺なのに鳥居があることもある。神社とお寺の不思議を宗教学者、島田裕巳が解き明かす! 880円 ほんとうの親鸞 島田裕巳 京都の貴族日野家に生まれた親鸞は、生涯の師法然に出会い、他力の信仰へと導かれる。妻帯者としての苦悩、息子との義絶などを通して、ただ法然の教えと生きる姿勢に忠実に信仰の道を貫いた宗教家親鸞。生涯弟子をとらないと言っていた親鸞だが、東国では信徒集団ができる。信徒集団が「人間としての親鸞」に強く惹かれ、救いを求め宗祖として厚く帰依していく。浄土真宗はそうして生まれ、親鸞は日本人の精神の救いとなった。 770円 京都の最強神社 12社の謎を読み解く 島田裕巳 平安京が変えた神々の世界 平安京は794(延暦13)年の誕生以来、1869(明治2)年まで都であり続けた。 日本の都のなかで最長であり、日本史に大きな影響を与えた。 日本人の信仰にも大きな影響をおよぼし、神社の姿は変容・発展した。 本書では、前作『最強神社と太古の神々』と同様に、 『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社を「最強神社」と定義し、 京都に鎮座する12社を取り上げる。 具体的には、平安京以前の神社の姿、桓武天皇と渡来人、最強神社の政治力・経済力、 藤原氏の謎、菅原道真と怨霊信仰など。最強神社12社・注目神社19社のリストとマップも付属。 これまでとは異なる京都を、神社を知ることができる1冊。 (以下、目次) はじめに 京都の最強神社・注目神社マップ(1) 京都の最強神社・注目神社マップ(2) 第1章 平安京以前の最強神社 第2章 桓武天皇と、怨念渦巻く平安京 第3章 最強神社の政治力・経済力 第4章 最強神社から読み解く藤原氏の謎 第5章 怨霊から神になった菅原道真 第6章 神の都と、神社の変容 おわりに 京都の最強神社・注目神社リスト 1,034円 3種類の日本教 日本人が気づいていない自分の属性 島田裕巳 このまま将来性のある職につかなければ、負け組になってしまうのではないか。そうした恐怖心を抱えている若い世代も少なくない。では、どうしたらいいのか。自分の生きる道をどこに見出したらいいのか、それを考えるヒントを与えることをめざしている。その出発点になるのが、3種類の日本教、3つの属性ということであり、自分がそのどこに属しているのかを知ることで、考えるための道筋がはっきりしてくるはずである。 770円 京都がなぜいちばんなのか 島田裕巳 日本のみならず、世界中の人をひきつける有数の観光地、京都。なぜ、京都は今の京都になってきたのか、その過程を探る。対象となるのは名高い京都の神社仏閣だ。それぞれに歴史があり、謎がある。その謎を一つ一つ解いていくと、今とは違う姿をとっていたことが明らかになってくる。「清水の舞台は飛び降りるためにあった?」「焼失前の金閣寺の姿とは?」「苔寺に苔はあったのか?」京都のいまだ隠された魅力を見つけ、人を惹きつけてやまない源泉を明らかにする。 825円 日本人の神道 ――神・祭祀・神社の謎を解く 島田裕巳 古代から現代にいたるまで私たちの暮らしに深くかかわっている「神道」。だが私たち日本人は、「神道」という宗教の本質を本当に理解しているだろうか? 本書では、開祖もいなければ、教義もない、そして救済もない「ない宗教」としての神道の本質を見定め、その展開を追う。日本人が神道とどのように関わってきたかを明らかにすることは、私たち日本人の基本的な世界観や人生観を考えることにつながっていく。 880円 日本の10大カルト 島田裕巳 次は、どこだ? なぜ人は眉を顰められながらも、カルトにひかれるのか? 2022年7月8日に起こった安倍晋三元首相の狙撃殺害事件以来、改めて旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をはじめとするカルト宗教に注目が集まっている。そもそもカルトとは「狂信的な崇拝」「少数者による熱狂的支持」のことである。よって、それがカルトなのか単なる新宗教なのかの線引きは難しい。またカルト教団が、そのままオウム真理教のように反社会的行為に及ぶ危険集団であるわけでもない。本書では、日本社会でカルトとして扱われてきた団体を10選し、創設の経緯、特徴、現在の信者数、今後予想される展開などを概説した。 1,003円 日本新宗教最後のカリスマ 池田大作の功と罪 島田裕巳 昨年11月に逝去した第3代創価学会会長・池田大作。若い頃は目立たなかった青年が、なぜこのようなカリスマ性を持つようになったのか? また、300万世帯足らずの学会員数を827万世帯にまで伸ばしたその方法はいかなるものだったのか。さらに歴代首相を超える中国との太いパイプを持つことができた理由とは? その他、池田大作のカネや女性問題、懸案の後継者問題などにも触れていく書き下ろしです。 1,650円 宗教戦争で世界を読む 島田裕巳 宗教戦争を知ることは、世界を知ることにほかならない 人類は「戦争」をくり返してきました。 そこに「宗教」がからんでくると、事態はより複雑なものになります。 宗教戦争の成り立ちから、世界中に広がっていく流れ、信仰だけが戦争を引き起こす原因になっているわけではない点。 宗教とは無縁に思えても、実は深くからんでいる戦争があることなど、この世界を、社会全体を見通すために必要なことを解説します。 1953年東京生まれ。作家、宗教学者。1976年東京大学文学部宗教学科卒業。同大学大学院人文科学研究科修士課程修了。1984年同博士課程修了(宗教学専攻)。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、東京女子大学非常勤講師。著書に『創価学会』(新潮新書)、『帝国と宗教』(講談社現代新書)、『葬式は、要らない』(幻冬舎新書)、『教養として学んでおきたい仏教』(マイナビ新書)、『世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した』(読書人)ほか多数。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします 1,199円 完全版 創価学会(新潮新書) 島田裕巳 一宗教団体であるにもかかわらず、いまや国家を左右する創価学会。国民の7人に1人が会員ともいわれる巨大勢力だが、その全容はあまりにも知られていない。発足の経緯、高度経済成長期の急拡大の背景、組織防衛のしくみ、公明党の役割、そして池田大作というカリスマ亡き後の展開――。あくまでも客観的な研究者の視点から、現代日本社会における創価学会の「意味」を明快に読み解いた決定版。 924円 キリスト教の100聖人 人名でわかる歴史と教え 島田裕巳 宗教では聖人と呼ばれ崇められる人物がいる。キリスト教の信仰世界では、〈神と神の子イエス〉はその絶対性ゆえに一般の信者からは遠い存在であるため、両者の間で、信者の悩みや問題を解決する存在として聖者が浮上する。本書では、聖者たちを、イエスの家族と関係者、12人の弟子、福音書の作者、殉教者、布教や拡大に尽力した者、有力な神学者や修道士、宗教改革者など8つのパートに分けて列伝化した。数多の聞き覚えのある名前を手がかりに、歴史だけでなく教義や宗派の秘密まで教えてくれる画期的な一冊。 1,003円 最強神社と太古の神々 島田裕巳 祟るほどパワーが強い!参拝する前に知っておきたい「最強神社」の真の姿、そして謎――『古事記』『日本書紀』に登場する神々を祀る神社。これを、著者は「最強神社」と定義する。最強神社には謎が多い。たとえば伊勢神宮は皇祖神アマテラスを祀りながら、なぜ天皇は明治時代まで参詣しなかったのか。出雲大社の巨大な本殿は実在したのか。大神神社の御神体・三輪山には何があるのか。宗像大社が鎮座する沖ノ島で行われていた謎の祭祀とは。これらを含め、この国の成り立ちにまつわる謎を読み解いていく。また現在、ご利益をもたらすと考えられている神々のなかには、かつては荒々しく祟った神も存在する。最強神社と太古の神々を知れば、参詣・参拝など神社との向き合い方が大きく変わるだろう。 1,012円 大還暦 ――人生に年齢の「壁」はない 島田裕巳 人間は、どうやら120歳(大還暦)まで生きることができるらしい――そんな時代に長い老後をどう生きて、どう死んでいくのか。それを考える上で、「宗教」は役に立つのか。宗教学者の著者が、日本人の死に方、生き方、宗教の衰退について、そして、最期まで充実して楽しく過ごすにはどうしたらいいかを考える。秘訣は「怒らない」「超然とする」「自分にとって切実な、学ぶテーマを見つける」! 880円 [増補版]神道はなぜ教えがないのか 島田裕巳 神道とは何かを明らかにすることは、日本人の世界観や人生観を考えることにつながる! 開祖も宗祖もおらず、教義も救済もない神道だが、その信仰は日本人の生活に深く浸透している。宗教の枠におさまりきれない神道について、その成り立ち、イスラム教との違い、仏教との関係など、「ない」宗教の本質に迫り、その展開を追う。 * 第1章 「ない宗教」としての神道 第2章 もともとは神殿などなかった 第3章 岩と火-原初の信仰対象と閉じられた空間 第4章 日本の神道は創造神のない宗教である 第5章 神社の社殿はいつからあるのか 第6章 「ない宗教」と「ある宗教」との共存 第7章 人を神として祀る神道 第8章 神道は意外にイスラム教と似ている 第9章 神主は、要らない 第10章 神道には生き神という存在がある 第11章 伊勢神宮の式年遷宮はいつから行われているのか 第12章 救いのない宗教 第13章 ないがゆえの自由と伝統 第14章 浄土としての神社空間 第15章 仏教からの脱却をめざした神道理論 第16章 神道は宗教にあらず 第17章 「ある宗教」への胎動 第18章 「ない宗教」の現在と未来 1,760円 島田裕巳の日本仏教史裏のウラ 島田裕巳 偉才の宗教学者が、「常識を疑う」という視点から、意外に知られていない日本仏教史の真実鋭く迫る一冊。信仰という“聖域”の中で形づくられた高僧たちの真の姿を、史実をもとに検証し、分かりやすく解説する。 1,540円 教養としての世界宗教史 島田裕巳 ITやAI化が進む現在、もっとも必要なのはそのテクノロジーを駆使する「教養」を身につけることです。本書は現代人にとって必須である世界三大宗教の中身をはじめ、日本人にとって知っておくべき仏教と日本の宗教の流れについて、宗教学者の著者がわかりやすい語り口で解説していきます。世界の宗教の歴史がざっくりわかるとともに、宗教戦争、殺戮の歴史、そしてそれぞれの宗教の死生観などを体系的に学ぶことができる一冊。今話題になっている統一教会にまつわる「キリストと原罪意識」についても触れていきます。 ※本書は書籍『教養としての世界宗教史』(2020年5月刊)を文庫化したものです。 1,390円 1234 TOP 電子書籍(本・小説) 島田裕巳