宮家 邦彦 11件 人気順 新着順 米中戦争 「台湾危機」驚愕のシナリオ 宮家 邦彦 米中の武力衝突のリスクが日に日に高まっている。中国が台湾を攻撃し米国が参戦すれば日本が巻き込まれ、核兵器が使用される「世界大戦」の火種がつきかねない。安全保障学の重鎮が、複雑に絡み合う国際情勢を解きほぐす。 850円 仕事の大事は5分で決まる プロ外交官の仕事術 宮家 邦彦 エジプト、イラク、アメリカ、中国を股にかけたプロ外交官が明かす、大胆にして、繊細な仕事術。海外エリートも実践する、一瞬で物事の本質を見極める技術とは。ビジネスマン必読の書。 942円 世界に広がる「中国嫌い」の歴史的理由 中国株式会社の研究3 宮家 邦彦 この巻のテーマは中国と周辺国の関係。尖閣諸島の国有化以来、中国では反日キャンペーンが繰り広げられデモも多発しました。度重なる領海侵犯や防空識別圏の設定など中国側の挑発も止む兆しは見られません。一方、南シナ海では独自の領海を設定し、ベトナムやフィリピンなどと激しく対立しています。周辺国の反感を買いながら中国はなぜ膨張政策をとるのか、そこには中国の歴史と思想が深く関わっていることを解き明かしていきます。(「電子書籍化にあたって・JBpress編集長 川嶋 諭」より) 770円 正しく知る人民解放軍 隠された内実 中国株式会社の研究2 宮家 邦彦 この巻のテーマは「人民解放軍」。中国の国防費急増は日本とアジアの安全保障環境に少なからぬ影響を与えています。しかし、人民解放軍の実力はいかほどか、果たして統制は取れているのかなど、疑問が多いのも事実。解放軍軍人の発言や中国メディアの論評なども交え、なかなか全体像が見えてこないこの組織の内情を宮家さんは独特の視点で解剖しています。(「電子書籍化にあたって・JBpress編集長 川嶋 諭」より) 770円 中国共産党 出世と失脚の闘争セオリー 中国株式会社の研究1 宮家 邦彦 この巻のテーマは中国共産党。「中国株式会社」はこの中国共産党という単一の組織によって運営されています。政権交代もこの組織の内部の抗争で生まれ、そして5年後、10年後に新しい抗争が起きる。その激しい権力闘争と汚職にまみれたこの組織の特徴を知らなければ中国の行動を理解することができません。汚職撲滅を最大のテーマに掲げる習近平というリーダーの素顔もこの組織の分析から見えてきます。(「電子書籍化にあたって・JBpress編集長 川嶋 諭」より) 770円 中国の裏と表、高圧的外交のクセを読む 中国株式会社の研究4 宮家 邦彦 この巻のテーマは中国の外交について。中国が打ち出しているのが米国との新たなる2国間関係です。中国を米国と並ぶ世界の2大超大国と位置づけ、新たな世界秩序を模索しようということですが、果たして中国に超大国としての力と責任感があるのか――。自国の利益を最優先することは米国とて例外ではありませんが、中国のそれは度が過ぎている印象を受けます。さらに自らの面子を優先する外交姿勢は様々な軋轢を生んでいます。最近の中国の外交事例から、中国という国が抱える問題点をえぐり出していきます。(「電子書籍化にあたって・JBpress編集長 川嶋 諭」より) 770円 語られざる中国の結末 宮家 邦彦 「米国・中東も知る宮家氏の複眼的な分析力を信頼している」……内閣総理大臣 安倍晋三本書は「伝説の外交官」といわれた著者がものした初の外交評論である。経済成長とともに未曾有の規模で軍拡を続け、周辺国を脅かす中国。しかしそもそもなぜ、中国は沖縄の領有権にまで触手を伸ばし、「第一、第二列島線」なる概念で、米国の影響力を排除しようとするのか。著者はそこにアヘン戦争以来、「西欧文明の衝撃」から逃れられない巨大国家のトラウマをみる。いま中国が地球規模で米国と張り合わずとも、ユーラシア大陸の東半分と西太平洋で勢力圏を回復できればよい、と考えるなら、東アジア、西太平洋における米中衝突の可能性は消えない、というのがその見立てだ。すでに目にみえない「サイバー戦」というかたちで衝突は始まっている。戦線が拡大し、米中が正面から激突する「第二次東アジア戦争」が起こったとき、その敗者はどちらになるのか。その後、中国はいかなる変容を遂げるのか。そこで描かれるのは「中国統一・独裁温存」から「中国漢族・少数民族完全分裂」という7つの精緻なシナリオだ。著者はいう。「東アジアのパワーシフトを強かに生き残り、新たなる国際秩序の主導権をわが国が握ったとき、真の意味で第二次大戦は『歴史』になる」。はたして日本はこの変化を千載一遇のチャンスにできるのか。そのために行なうべきは何か。日本の中国専門家たちが誰も語らなかった衝撃の中国論。 720円 哀しき半島国家 韓国の結末 宮家 邦彦 「コリアの本質を知る最良のインテリジェンス! 世の『嫌韓論』とは次元が違う」……作家 佐藤優。李前大統領の突然の竹島訪問から世界各国で日本の悪口をいいふらす朴大統領の「告げ口外交」まで、最近の韓国の言動に我慢ならない人は少なくないだろう。しかし日本を愛すればこそ、一時の感情に流されることなく、なぜ韓国は愚かな振る舞いをするのか、そこでわが国はいかなる選択をすべきか、を問うべきではないか。冷戦時代に当然視された「日米韓」三国連携をも韓国が捨て去る可能性を著者はみる。世界を見渡してもクルドやイラクと同様、コリア半島ほど不幸な地政学的状況にある地域は稀であり、そこで必要とされるのは「基軸」ではなく「バランス」だ。そうした哀しき宿命に置かれたコリア半島住人のもつ独特の概念が、「事大主義」と「小中華思想」。その本質を踏まえた韓国外交の趨勢変化、さらには中国との距離感を、著者は丁寧に読み解いていく。そして、近未来のコリア半島で10~20年後に起こりうる24のシミュレーションを次々に描き出していく手つきは、まさに圧巻だ。同時に、その24の状況下で、日本がとるべきコリア半島戦略をも明確に提言する。読了後にその結論が、日本の国益を最大化しつつも「韓国とは付き合う必要がない!」という「嫌韓論」とは異なるものであることに、気づくだろう。「伝説の外交官」と称され、最も注目される外交評論家が冷徹な眼で描く、これまで誰も語らなかった韓国論。 750円 「力の大真空」が世界史を変える 宮家 邦彦 朝鮮半島、南シナ海で、“米中パワーゲーム”勃発! 1945年から1970年代にかけて形成された国際秩序が崩壊。大国のパワーゲームの火ぶたが切られた。 本書では、古代「アレクサンドロス大王死去後のマケドニア帝国」の事例から、直近「米軍のイラク撤退とISの台頭」まで、世界各地で現れた「力の空白・真空」状況の歴史をたどっていく。それを「地政歴史学」的な切り口で分析。「力の空白・真空」の発生がもたらす結末を、7パターンに分ける。このパターンを朝鮮半島と南シナ海に当てはめ、誰が勝者となるかを完全シミュレーション。さらには日本が「利害関係ある善意の部外者」として、勝ち組に残るための戦略について、提言する。国際社会の表裏を知り尽くし、「歴史的大局観」を抱くプロフェッショナルが、東アジアの近未来を予測する書。 1,500円 米中覇権争い「第二次太平洋戦争」を回避するには【文春オピニオン 2018年の論点SELECTION】 宮家 邦彦 中東での後退、北朝鮮、イランの核問題への対応など、国際社会におけるアメリカの影響力の低下が指摘されて久しい。一方で一路一帯など、国際舞台での中国の台頭は目覚しい。果たしてアメリカと中国の関係はどうなっていくのか。国際情勢に詳しい筆者が、21世紀の覇権国家について解説する。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。 203円 日本の敵 よみがえる民族主義に備えよ 宮家 邦彦 この数年、海外では、とてつもない大波がうねり始めている。大国間の対立・競争は避けられないのか。日本はいかにして大波から生き延びるのか。そして日本の真の「敵」は何なのか。 安倍首相の信頼が厚い元外務官僚が、ロシア、イスラム国、アメリカ、中国、中央アジアなど日本を取り巻く巨大なうねりの正体を解明しながら、日本の生き残り策を模索する。 815円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 宮家 邦彦