二木謙一 15件 人気順 新着順 秀吉の接待 二木謙一 時は天正16年(1588)、舞台は豊臣秀吉の人誑(たら)しの凄さと、絢爛たる桃山文化が開花し、秀吉の手により改造された京都。西国の雄・毛利輝元は秀吉に初めて対面するため、緊張と不安が入り混じる上洛の旅に出る。そこに待ち受ける秀吉の接待とは? 831円 <織田信長と戦国時代>覇業優先主義 信長の宗教政策 二木謙一 比叡山焼き討ちや本願寺との抗争によって、無神論者というイメージが強い織田信長。だが、一方で神社への寄進やキリスト教の容認といった保護政策も行っている。そこには、覇業達成を第一に考える合理的な信長の判断があった! 宗教政策の裏と表を解説! 104円 「その後」が凄かった!関ヶ原敗将復活への道 二木謙一 日本の勢力地図を大きく変えた西暦1600年の「関ヶ原の戦い」。 徳川家に敵対した大名は100家近くに及ぶ。 敗者へは主に「改易」という厳しい処分が待っていた。 だが、己の才覚と努力、そして運でもって、 再び大名の座に返り咲いた者がいた! 豊臣秀吉から疑いをかけられ所領を削減され続け、 関ヶ原合戦時、浅井畷で私怨により徳川方の前田家と戦い、改易。 しかしその後、奇跡の10万石に復活した丹羽長重。 豊臣秀吉の特別な計らいで大友家から独立して大名に取り立てられるも、 関ヶ原合戦時、西軍が負けるとわかっていながら味方をし、改易。 しかしその後、旧領である筑後・柳川の大名に復活した立花宗茂。 一部の関ヶ原敗戦大名は、なぜ再び大名に復活できたのか? そこには敗者ならではの矜持、そして生き残るための器量と処世、 そして運をつかむ能力があったのである! 現代人も時代が違うとはいえ、挫折や左遷など憂き目にあうことも多い。 また昨日の勝者も、明日には敗者になる可能性すらありうる。 逆境にあっても、なお信を貫き、強く生き抜く術は、 戦国時代の「敗者」から学べることが多いであろう。 本書は大河ドラマ時代考証で有名な著書による、 現代人にも通じる異色の歴史教養本。 ◎豊臣家への恩から敵対し改易となるも旧領の柳川の大名に復活した「立花宗茂」 ◎前田家との確執で失領するも秀忠との縁で返り咲いた「丹羽長重」 ◎復活への執念が強く十数年間の運動が奏功した「岩城貞隆」 ◎福島正則との「コネ力」を活かして復活した「来島康親」 etc. 880円 武田信玄大全(KKロングセラーズ) 二木謙一 なぜ強かったのか なぜ愛されるのか 大軍を自在に操る極意・領民に慕われる経営手腕・日常生活・私生活まで、知られざる実像に迫る。 名場面「川中島四回目」の表と裏/信玄の戦いの哲学・美学/大将信玄の人を動かす極意/戦場では語られなかった信玄の日常生活/信玄の肖像画、四つの「?」/甲斐商人のルーツは信玄にあり 950円 <石田三成と戦国時代>激震!関ヶ原合戦 五大老編 二木謙一 豊臣秀吉、前田利家の死後、徳川家康の専横が顕著になるにつれ、五大老は分裂状態に陥った。家康との対決を決意した石田三成は、分裂状態を逆手に取り毛利・宇喜多らを反家康勢力に取り込んでいくが…。関ヶ原合戦に臨む五大老たちの思惑と野望とは? 104円 <石田三成と戦国時代>激震!関ヶ原合戦 五奉行編 二木謙一 行政手腕に優れ、豊臣政権の中枢を担った五奉行。その中でも秀吉が最も寵愛したのが石田三成である。秀吉の死後も豊臣家に忠誠を誓う三成であったが、他の四人の心は揺れ動いていた…。やがて迎えた関ヶ原合戦、五奉行たちが下した決断とは? 104円 <武田信玄と戦国時代>変幻自在の軍略 武田信玄の上洛作戦 二木謙一 武田信玄晩年の西方攻略戦を解説! 信玄は外交、調略を駆使し万全の態勢を整え侵攻を開始する。それは、上洛さえも視野に入れた信玄渾身の作戦だった。稀代の策略家としての信玄の足跡を辿りながら、その天下取りの構想を分析する! 104円 <徳川家康と関ヶ原合戦>燻し銀の老獪さ! 家康の謀略戦 二木謙一 関ヶ原合戦の勝敗を分けたのは、決戦の裏で繰り広げられた激しい謀略戦であった! 開戦直前の段階では、ほぼ互角の布陣だった両軍だが、家康の裏切り工作が西軍を混乱の極致に追い込んでいく。苦渋の人生を通して身に付けた家康の老獪さを分析する! 104円 <徳川家康と戦国時代>師は信長・秀吉・信玄? 乱世を征した家康の底力 二木謙一 少年期の人質生活に始まる苦渋の人生を歩んだ徳川家康。信長に妻子殺害を命じられ、秀吉によって関東へ国替えとなり、信玄には完膚なきまでに敗戦した。しかし、その経験が関ヶ原合戦、大坂の陣での勝利に結びついてく! 大器晩成、家康の強さの秘密に迫る! 104円 <徳川家康と戦国時代>政権確立の決定打! 将軍職譲位 二木謙一 関ヶ原合戦に勝利した家康の次の課題は、秀吉恩顧の外様大名たちの統制であった。依然として強い太閤信仰に、慎重な懐柔策を余儀なくされる家康。しかし、秀忠への将軍職譲位により天下の趨勢は一気に徳川へと傾いていく! 徳川政権成立の過程を検証! 104円 <徳川家康と戦国時代>大器晩成! 徳川家康の天下取り 二木謙一 秀吉の死は、家康に雌伏の時の終わりを告げた。最後の大器がついに天下取りに立ち上がる! 苦渋の人生で培った、戦術・戦略を駆使して関ヶ原合戦に勝利した家康は、徳川政権の確立に奔走する。江戸入城から大坂の陣まで、家康の天下取りを詳細に検証! 209円 <豊臣秀吉と戦国時代>覇王の跡目は誰だ? 白熱!清洲会議 二木謙一 信長の後継者を決めるために開かれた清洲会議。天下の趨勢を左右する重要な会議を征したのは、秀吉の実績と筋目を通した意見だった? 秀吉の飛躍のきっかけと、賤ヶ岳合戦へと発展する勝家との因縁を生んだ清洲会議を考察する! 104円 <豊臣秀吉と戦国時代>秀吉の天下統一マスタープラン 二木謙一 織田信長の遺志を継ぎ、天下統一を果たした豊臣秀吉。秀吉の統治政策は、織田政権よりもさらに中央集権化を進め、独立国家としての日本の地位確立を目指したものであった。江戸幕府にも影響を与えた、国家統治者・秀吉の功績を検証する! 104円 <豊臣秀吉と戦国時代>ヒューマニスト秀吉の本懐 二木謙一 秀吉の天下統一のひみつはヒューマニズムにあった? 生涯を通じてユーモラスなエピソードにことかかない秀吉は、その明るい性格と下々の者への気配りを忘れない義理堅さによって、臣下の心を掌握していた。“人たらし”秀吉の魅力を徹底解説! 104円 <北条早雲と戦国時代>動乱の関東に早雲台頭す! 二木謙一 一四九一年、北条早雲伊豆に侵攻す! 戦国時代のはじまりを告げる事件の背景には、室町幕府による統治の失敗と、その後に訪れた擾乱に揺れる関東の情勢があった。複雑に入り組んだ関係を丁寧に解きほぐし、群雄割拠の戦国関東地方への理解を深める一冊! 104円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 二木謙一