北原尚彦 4件 人気順 新着順 ホームズ連盟の冒険 北原尚彦 名探偵シャーロック・ホームズ。 その最大の宿敵が、のちにスイス・ライヘンバッハの巨瀑に転落し、共に飛沫と消える犯罪王モリアーティ教授だ。 天才数学者として学窓に籍を置いたところ、覚えのない研究情報漏洩疑惑が浮上した。 謀略か? だが、すでに黒い萌芽を兆していた彼の奸智は、悪魔のごとき報復を呼ぶのだった。(「犯罪王の誕生」)。 夢のミステリー・ファイル第2集。 726円 ホームズ連盟の事件簿 北原尚彦 「ホームズへ最上質のオマージュ」――本格ミステリ作家・有栖川有栖さん もう“名探偵"なんていらない!? 相棒ワトスンが、ホームズを手玉に取ったアイリーンが、快刀乱麻の大活躍! ワトスンは憂鬱だった。原因はホームズが死んだこと。妻の病気。メイドは役立たず。配管の不調で、鉛管工を呼ぶが、なかなか直らない。しかも、どうやら家に誰かが侵入しているらしいのだ。 もしや、これまでの事件記録を盗もうというのか? 過去を消したい人物は多いだろうが……(「ケンジントン診療所の怪」)。 あの名探偵の脇役たちが大活躍! 夢のミステリー・ファイル!! 660円 ジョン、全裸連盟へ行く 北原尚彦 コンサルティング探偵シャーロック・ホームズの相棒の医師ジョン・ワトソンは、今日もシャーロックが依頼人の素性を一瞥で当てるのを小気味よく見ていた。裸にこだわりのある依頼人は秘密クラブ『全裸連盟』から退会告知を受けた原因を調べてほしいという。興味をもったらしいシャーロックは、だが次の瞬間言った。「頼んだぞ、ジョン」……21世紀を駆ける名探偵と相棒の活躍を描く、現代版ホームズ・パスティーシュ全6篇。 682円 シャーロック・ホームズの蒐集 北原尚彦 1927年、アーサー・コナン・ドイルによる最後のシャーロック・ホームズ活躍譚「〈ショスコム・オールド・プレース〉」が《ストランド・マガジン》に掲載されて以降も、この不滅の人気を誇る名探偵の贋作は、数多くの作家によって書かれてきた。本書はそれらに連なる至高の傑作である。大英帝国を縦横無尽に駆け巡るシャーロック・ホームズと相棒ワトスン博士の〈語られざる事件〉を、世界有数のホームズ・ファンが愛と敬意を込めて作品化した、最高水準のパスティーシュ。「ノーフォークの人狼卿の事件」「詮索好きな老婦人の事件」など6編を収録。【収録作】「遅刻しがちな荷馬車の事件」「結ばれた黄色いスカーフの事件」「ノーフォークの人狼卿の事件」「詮索好きな老婦人の事件」「憂慮する令嬢の事件」「曲馬団の醜聞の事件」/単行本版あとがき/単行本版解説=日暮雅通 733円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 北原尚彦