八木雄二 3件 人気順 新着順 思い出のなかのバード・アンド・ハート 八木雄二 「考えてみると、世間並みに他人と夫婦にはなったものの、子供が育って独立し、子育てから解放されると、いつのまにか妻との間がぎくしゃくするようになった。このまま一緒にはいられないと、妻は出て行った。(中略)言われるままに、離婚届に判を押した」(本文より)。本当は皆がわかっていた大切なことを、七十年の歳月が教えてくれた。著者の思考や思索の跡、死生観が凝集された小説。 1,188円 キリスト教を哲学する 八木雄二 由来の違う様々な要素によるキリスト教の矛盾と混乱を認めつつ、哲学の立場から、罪、赦し、ペルソナ、自由意志と予定説といった難問を解析し、イエスの言葉の核心に迫る。 3,520円 神を哲学した中世―ヨーロッパ精神の源流―(新潮選書) 八木雄二 中世において「哲学」は「神学」の形をとった。キリスト教信仰と古代ギリシア哲学の出会いによって「神についての学問」が生まれ、ヨーロッパ精神が形作られていった。神の存在、天使の堕落、人間の富や色欲を当時のヨーロッパ人はどう捉えていたのか。中世神学から「信仰」というベールを剥ぎ、その実像に迫る。 1,232円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 八木雄二