杉山四郎 3件 人気順 新着順 続アイヌモシリ・北海道の民衆史【HOPPAライブラリー】 杉山四郎 アイヌモシリ・北海道の歴史を底辺で支えて来たのは、どういう人々(働き手)か。 この問いの答えを求め、30数年にわたり、北海道各地で建てられた碑を訪ね歩いた記録『アイヌモシリ・北海道の民衆史』の続編。 2010年5月に発刊された前著以後の約5年間に判明、もしくは建立された碑の調査記録に加え、著者らが2015年9月に新十津川町に新たな碑を建立した経緯を記した。 碑そのものやそこに刻まれた文字を見つめることで、人々が建立に至った経緯やその時代の風潮など、民衆自らが刻んだ歴史が見えてくる。 1,100円 空知・アイヌ民族の足跡 その素描の試み【HOPPAライブラリー】 杉山四郎 新聞に折り込まれる地域の「ニュース」に連載したものに加筆・加稿した。北海道文化の源流のひとつであるアイヌ文化を調査している著者が、空知・アイヌ民族の足跡を「素描」した。 523円 アイヌモシリ・北海道の民衆史【HOPPAライブラリー】 杉山四郎 著者は、1800年前後から2000年前後の約200年間を4期に分け、アイヌモシリ(蝦夷地)の歴史(1・2期)と北海道の歴史(3・4期)を底辺で支え進行させたのは誰か、という視点で綴ろうとする。それは零細な農・漁民をはじめ、アイヌ民族・土工夫・囚人・炭坑夫(強制連行された朝鮮人や中国人を含む)・娼妓などである。彼らに対する碑を北海道各地に訪ね歩き、碑の存在する意義を蘇らせ、「碑にアイヌモシリ・北海道の歴史を語らせたい」と著者は切望する。第14回日本自費出版文化賞大賞受賞作。 2,310円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 杉山四郎