コトバ編集室(編集) 1件 人気順 新着順 kotoba 2025年冬号 コトバ編集室(編集) 特集 いい歌詞とは何か 「歌は世に連れ、世は歌に連れ」古い決まり文句ですが、人に愛される歌が世の中に影響を与える。 もちろん歌詞も描く対象や、その描き方は変化し、「いい歌詞」も変わっていきます。 しゃべり言葉や書き言葉と歌詞で何が違うのか? AIが書いた歌詞に人は感動するのか? 歌詞の好き嫌いはどこから生まれるものなのか? いい歌詞についての研究を試みます。 Part1 いい歌詞とは何か 高橋源一郎 中島みゆき、うたことば 松山 猛 作詞家が考えていること 考えてきたこと 町山智浩 マーダー・バラッドの文学 嶋 浩一郎 いい歌詞は送り手と聞き手の「共犯関係」にあり Part 2 歌詞の言葉が持つ力 木石 岳 歌詞の響きとは何か――音声詞学入門 彌勒忠史 クラシック、華麗なる“替え曲”の世界 町田麻子 輸入ミュージカル 訳詞の妙技 澄川龍一 アニメソングの歌詞 昭和、平成、令和の変遷をたどる 田家秀樹×スージー鈴木 J-POPのコトバを変えた歌 Part 3 広がり続ける歌詞の世界 磯部 涼 「ブリンバンバンボン」から考える ニッポンのラップとパンチライン 鈴木慶一×鈴木博文 ムーンライダーズと日本語ロックの歌詞 前川仁之 郷土歌謡の聖地探訪 スペイン、ポルトガル、沖縄、そして渡良瀬川 友清 哲 歌詞を絵本にする インタビュー 福岡伸一 遺伝の世界がAIで変わる 対談 ピーター・バラカン×坂井邦嘉 生成AIは言葉を、音楽を、人間を、どう変えるのか 対談 高橋秀実×牟田都子 誰もが発信できる時代だからこそ、「校正」が必要 連載 大岡 玲 写真を読む 山下裕二 美を凝視する 石戸 諭 21世紀のノンフィクション論 大野和基 未来を見る人 橋本幸士 物理学者のすごい日記 宇都宮徹壱 法獣医教室の事件簿 嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。 鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機 赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 阿川佐和子 吾も老の花 木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在 木村元彦 言葉を持つ 小松由佳 人間がいない土地 おほしんたろう おほことば kotobaの森 著者インタビュー 小澤デシルバ慈子 孤独社会 現代日本の〈つながり〉と〈孤立〉の人類学 マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ 大村次郷 悠久のコトバ 吉川浩満 問う人 町山智浩 映画の台詞 1,394円 1 TOP 電子書籍(本・小説) コトバ編集室(編集)