人間関係にストレスを感じる人へ、自分を守る人付き合いの仕方
氷野ももか/MBビジネス研究班
さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
仕事じゃなければこんな人と関わらないのに、好きでもない人に神経をすり減らされるのは嫌だ。
このような思いを抱えて日々を過ごしていませんか。
人間関係での悩みは必要以上の無理をすることから生まれると思っています。
みなさんが今、最も大変だと感じる人間関係はどの場面ですか。
例えば職場が一番つらい人。
一社員のあなたが、全体の空気を読んで気を回す必要は本当にあるのでしょうか。
ご近所付き合いでは、家族のためとはいえ、たまたま近くに住んでいる人とプライベートな話まで必要でしょうか。
また、親戚付き合いが難しいと感じる人もいるでしょう。
近づきすぎると嫌なところまで見えてしまうし、遠すぎるのもよく思われない。
それぞれの場面で多種多様な問題があることでしょう。
そして、ほとんどの人間関係は生きていく上で自然に発生してきたものではないかと思います。
別に特別に好かれたいわけではない。
無理してまでいい人を演じて仲良くもなりたくない。
ある程度の距離感が欲しい。
これが昔から友達と呼べる人が少ない私の頭の中で思っていたことです。
毎日愛想笑いを浮かべながら疲弊しきっていました。
もしも、同じような思いを抱えている人がいるならこの本に書いてあることがきっと役に立てるかと思います。
少しでも楽な人付き合いができるように、今までの経験を踏まえて書いてみました。 328円