保阪 正康 25件 人気順 新着順 東京裁判の教訓 保阪 正康 「デス・バイ・ハンギング」――。東京裁判(極東国際軍事裁判)でA級戦犯7名に絞首刑判決が下ってから60年。「日本の軍閥」は正しく裁かれたのか?! 「歴史の暗部」は明らかになったのか?! 裁かれた側と裁いた側が負う責務とは?! ――そして戦後ニッポンは、果たして変わったのか?! 壮大なる歴史ドラマに隠された数多くの教訓を、どう受け止め、どう伝えるか。昭和史研究の第一人者が新史料を得て、その歴史的意義と次世代の責務を問いなおす。好評『昭和史の教訓』に続く注目作。 550円 歴史でたどる領土問題の真実 中韓露にどこまで言えるのか 保阪 正康 尖閣、竹島、北方四島――どう守り、返還させるか? 威勢のいい言葉だけでは進展はない。解決策は「歴史」の中に書かれている! 明治維新時の領土と、その後の戦争による拡大。敗戦での急激な縮小と、戦後の枠組み。それらの歴史の裏側までを厳正に検証する。21世紀の視点に立った日本の主張! 550円 反逆者たち 保阪 正康 いつの時代でも新しい時代を拓いたのは「反逆」のエネルギーだった! 江戸時代から昭和期までの十人の先達を選び、彼らはなぜ「反逆の道」を歩んだのか、その時代背景と彼ら十人の心情を解析する。 990円 東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで 保阪 正康 長州閥に陸軍を追われた父の無念を胸に、軍内抗争をかいくぐった陸軍軍人・東條英機は首相の座に就いた。そして日米開戦を数日後にひかえた昭和十六年十二月の某夜、彼は官邸別館でひとり号泣していた。その涙は何であったのか? 東條英機への嫌悪感を心に抱きながらも、自らの生理感覚を解明することが、戦後民主主義の脆弱さの克服への道だという視点から、新発見資料と関係者への徹底取材をもとに、昭和史最大の「悪役」として葬り去られた男の六十四年の軌跡を克明に検証する。 660円 東條英機と天皇の時代(下) 日米開戦から東京裁判まで 保阪 正康 緒戦からの快進撃は一年も続かず、日本は敗北への道を辿りはじめた。東條讃美の洪水は怨嗟の合唱に替り、首相辞任へ。そして敗戦。東條の前には極東軍事裁判での「新たなる戦い」が待ち受けていた……。戦後民主主義の理念を徹底的に貫徹しようという立場から、多くの東條批判者たちに欠落している彼を生みだした歴史的土壌を深く掘り下げることで日本型独裁者の実像を鮮やかに再現し、「彼をつくった時代」「彼がつくった時代」「彼を捨てた時代」が内抱している矛盾を鋭く抉る労作。 660円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 保阪 正康 2ページ目