吉田 恵里香(作)/豊田 美加(ノベライズ) 2件 人気順 新着順 NHK連続テレビ小説 虎に翼 下 吉田 恵里香(作)/豊田 美加(ノベライズ) 裁判官になった寅子は、弱き人に寄り添い、「はて?」と声を上げ続けてゆく 家庭裁判所で華々しいキャリアを積んだ寅子は、新潟地家裁三条支部へ判事として赴任する。山林の境界線といった慣れぬ裁判を担当しながら、母娘2人暮らしに優未との距離も縮まってゆく。新潟地裁に赴任していた星航一と家族ぐるみの付き合いになり、次第に航一の気遣いに心を寄せるようになってゆく……。 1,760円 NHK連続テレビ小説 虎に翼 上 吉田 恵里香(作)/豊田 美加(ノベライズ) 日本で初めて女性弁護士となった人物の実話に基づくリーガルエンターテインメント <あらすじ> 昭和のはじめ、日本初の女性専門に法律を教える学校ができます。そこへ集ったのは、当時の日本のどこにも収まれない、あふれ出す何かを抱えた女性たちでした。この物語の主人公・猪爪寅子(いのつめ ともこ)も、そんな収まれない女性。周囲から“魔女部”と陰口をたたかれた女性だけの学び舎で、彼女たちは自らの道を切り開くため法律を学んでいきます。 昭和13年(1938)、卒業生から日本初の女性弁護士が誕生します。寅子もその一人として日本中から注目され憧れの的になります。しかし弁護士として意気揚々と世に出た彼女たちを待ち受けていたのは、戦争へと突き進んでいく日本でした。法学という社会に羽ばたく翼を得たはずが、それを使える場は急速に消えてしまいます。 昭和20年(1945)、焼け野原に立つ寅子は全てを失っていました。明日生きるため頼れるのは、かつて学んだ法律だけ。彼女は裁判官になることを決意。戦争で親を亡くした子どもや苦境に立たされた女性たちのため、家庭裁判所の設立に奔走することになります。 そして、寅子はついに裁判官になります。彼女とその仲間たちは、政治でも経済でも解決できない、追いつめられた人々の半径5メートルの世界を見つめ、その苦境から救うため情熱をもって向き合っていきます。 1,760円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 吉田 恵里香(作)/豊田 美加(ノベライズ)