幸田 真音 18件 人気順 新着順 人工知能 幸田 真音 これが、AI社会が直面する最悪のシナリオなのか――人気経済小説家が描く、衝撃のサスペンス! 中学生の頃から悪さばかりしてきた、新谷凱。いつも行き当たりばったりの人生を送ってきた彼が、唯一興味を持てたもの――それは「人工知能」の世界だった。携帯電話会社でのアルバイトや電気機器メーカーでの企画開発などを経て、AIに携わる仕事に就いた凱。その企業で彼は、ある事件の捜査に協力することになる。その事件とは、自動運転技術が搭載された試験中の車が、人を轢いたというものだった……。 1,699円 凛冽の宙 幸田 真音 バブル崩壊後、景気は低迷し膨大な不良債権処理に苦しむ企業が数多存在した。そしてまた一方では、その弱体化した企業に狙い定めてビジネスを展開する投資顧問会社があった。<バルク買い><サービサー><損失先送り>など、外資系金融機関が得意としていた手法が、綿密な取材を経て、いま、白日の下にさらされる。「日本国債」「代行返上」など、常に日本経済の根幹に巣食う病巣を照射し続けてきた著者会心の問題作! 759円 ナナフシ 幸田 真音 ファンドマネージャーとして活躍していた深尾真司は、2008年に起きた世界的な金融危機ですべてを失い、コンビニの雇われ店長として働いていた。ある日、そのコンビニで行き倒れていた少女・彩弓を助けた深尾は、彼女に亡くなった自分の娘の姿を投影し、面倒を見ることに。彩弓は将来を嘱望されたバイオリニストだったが、病を抱えて右手の神経を失おうとしていた。彼女を救うべく深尾は、かつて憎しみさえ抱いた金融市場に再び飛び込んでいくことに――。 リーマンショックから今年で10年。経済小説の旗手が挑んだ「生への物語」。 解説・倉都康行 896円 傷(上) 邦銀崩壊 幸田 真音 邦銀ニューヨーク支店の花形ディーラーが、高層ホテルから身を投げた。その死の直前、彼は、「N.U.H.」という謎のメッセージを、高校時代の友人、芹沢に残していた。芹沢は、自殺の真相を探るうち、ウォール街で世界の投資家相手に辣腕を振るうトップセールスウーマン、州波に出会う。「あんな銀行なんかつぶれればいい」。彼女は邦銀に深い恨みを抱いていた……。1980年代、世界を席捲した観があった日本の銀行は、なぜこんなにまで凋落したのか? 日本金融界の闇を抉る問題小説。 559円 傷(下) 邦銀崩壊 幸田 真音 山一証券の自主廃業など相次ぐ金融破綻に、効果的な経済政策を打ち出せない政府、プライドだけの大蔵官僚、不良債権隠しに走る銀行。邦銀ニューヨーク支店の花形ディーラーだった恋人は、なぜ死ななければならなかったのか? その死の真相に迫るべく奔走する州波は、単身日本に乗り込んで、そのキャリアと私財の全てをなげうって、芹沢とともに驚くべき秘策を実行する──。銀行の存続とモラルのはざまで何がおこったのか? すべての金融マンに捧げる著者渾身のミステリー。 559円 バイアウト 企業買収 幸田 真音 金儲けを第一主義に、敵対的TOBなどで世間の注目を集める相馬ファンド。相馬との念願の取引にこぎつけた外資系証券会社の広田美潮だったが、買付を依頼された銘柄は、皮肉にも幼い頃自分を捨てた父の音楽会社だった。また相馬だけでなく他三社がTOBを仕掛けてくる異常事態発生。生き残りをかけた熾烈な戦いが始まった。金儲けは悪か? 企業の価値とは何か? 日本経済の希望を書き続ける著者渾身の長編小説。 712円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第12回 幸田 真音 両親や地元の人たちの協力を得て、選挙に向けて着々と準備を進める風太。ご近所を集めてした風太のスピーチが、「27歳のプータロー青年が日本を救う!」と、フェイスブックやツイッターで話題となり、一夜にして時の人となる。 そんな時、未だ姿を表さない塾長の宇崎治朗から、塾生に呼び出しが……。そこで宇崎治朗が語った今後の政界の動きが、いままさに現実になろうとしていた! 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第11回 幸田 真音 立候補に猛反対だった父親の説得も成功し、地元の商工会や商店街の人たちも味方になってくれた。そんな時、政治塾長の宇崎治朗からシュンに電話があり、僕らに会いたいと言ってきた。与党が割れて、近々新党が結成されるらしい。つまり、いよいよ僕たちの選挙が始まるということだ。そして、僕が地元の人たちにした短いスピーチが、フェイスブック上で話題になり……。 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第10回 幸田 真音 立候補することを決意した風太だったが、両親は猛反対。一番身近な両親を説得できずに、選挙で勝てるわけがないと、実家に足を運んでは説得を試みるが、父親は全く取り合ってくれない。そんなある日、風太が居候しているシュンの家を父親が訪ねてくる。そして、地元の和菓子屋の主人で父の幼なじみでもある平田のおじさんに会おうと突然言い出すが……。 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第9回 幸田 真音 選挙に出ることを決意した風太だったが、その前に超えなければならない大きな壁があった。両親の説得だ。久しぶりに実家に帰るも、父は「お前にできるわけがない」と、相手にしてくれない。そんなとき、せいらが秘書試験に合格する。みんなが選挙に向けて、本格的なスタートを切る中、ひとり焦る風太だったが…… 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第8回 幸田 真音 選挙参謀・松永、政策秘書・セイラ、そして立候補者の第二候補にボクの名が……。シュンが膨大な情報からシミュレーションした役割分担に、猛反発するボクらは、一人一人シュント話し合いをすることに。ボクの番になった。シュンの野望は、ボクの想像を遥かに超えていた。日本をOSごとごっそり入れ替えるという。 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第7回 幸田 真音 シュンが次の選挙に向けての役割分担を割り出した。膨大な情報を元にシミュレーションした結果の適材適所だという。選挙参謀・松永、政策秘書・セイラ、そしてなぜか、立候補者の第二候補にボクの名が……。しかも、立候補者は、選挙管理委員会に600万円を供託金として支払わなければならない。お金のないボクの代わりに、シュンは自分が払うというが……。 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第6回 幸田 真音 塾長である宇崎治朗が、アメリカにいたシュンに依頼したこと。それは、情やポピュリズムに流されない、効率的、そして的確に政治を運営するためのパソコンによるシステムの作成だった。そんなことが可能なのかどうか戸惑う風太だったが、シュンのプログラムによって弾き出されたシミュレーションの結果に、さらに戸惑う。 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第5回 幸田 真音 「塾長の宇崎治朗が逮捕された!」とのニュースが、作戦会議をするため集まっていた風太、シュン、せいら、松永らに届く。さらに、新しい発想での政治を試みようとした宇崎治朗が、ニューヨークにいたシュンをスカウトしていたことがわかる。意外な接点に、みんなに詰め寄られるシュンだったが……。 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第4回 幸田 真音 チーム対抗のプロジェクトに備えて、作戦会議をするためシュンのマンションに集まった風太、せいら、松永。そこは億ションのような高級マンションだった。そして、さらなる驚きが彼らを襲う。同じチームのみどりから、「塾長の宇崎治朗が逮捕された!」との電話がかかり……。 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第3回 幸田 真音 就職試験に落ち続け、就職する代わりになぜか政治塾に参加することになったボク。そこで出会ったのは、大胆な発言を繰り返す帰国子女のせいら、定年間近の教師・松永、そして体格のよい謎の男・シュン……。チーム対抗のプロジェクトに備えて、作戦会議をするためシュンのマンションを訪れた3人が見たものは――。 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第2回 幸田 真音 27歳、無職。41社の就職試験に落ちた僕が選んだのは、「宇崎治朗政治塾」だった。入学初日、説明されたカリキュラムの内容に不安と焦りを感じた僕が出会ったのは、アフリカ帰りの帰国子女・せいら、長身の謎の男・シュン、そしてサラリーマン風情の年長者・松永。仲間ができ、ほっとしたのも束の間、松永から聞かされたサバイバルゲームさながらの試験内容とは!? 僕は無事クリアすることができるのか? 110円 だったらボクがやる 宇崎治朗政治塾へようこそ 第1回 幸田 真音 41社の就職試験に落ち、やっと手に入れた仕事は「派遣切り」に。僕が悪いんじゃない。こんな日本にした政治家が悪いんだ――。「直接文句のひとつでも言ってやりたい」と、退職金の残り25万円をはたいて政治塾に参加することに。 27歳・無職の僕が、日本を変える!? 無料 1 TOP 電子書籍(本・小説) 幸田 真音