石垣綾子(著) 2件 人気順 新着順 石垣綾子日記 下 1949~1951 石垣綾子(著) 「電話が変な音をたてている.盗聴にちがいない」冷戦の開始は,反共政策と「非米活動」をする市民への思想監視を募らせた.石垣夫妻の親友スメドレーはスパイ告発を受け,反駁して国家の謝罪を得たものの結局国を追われた.知識人の動揺,友らの変節,スメドレーの死,FBIの訊問.そしてついにNYを去る日が来る.波乱の後編. ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. 2,669円 石垣綾子日記 上 1946~1948 石垣綾子(著) 戦争をはさみ四半世紀をアメリカに暮らして,戦後日本に新しい女性観を持ち帰り,「主婦論争」を起こした石垣綾子.行動的な日本女性のみた第二次大戦直後のNY知識人,友人スメドレー,老舎ら中国人,国吉康雄や夫・栄太郎ら日系人は,冷戦期への道筋をいかに生きたか.日米関係史の断面を証言する激動の6年間の日記. ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません. 2,669円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 石垣綾子(著)