赤松明彦 著 2件 人気順 新着順 サンスクリット入門 インドの思想を育んだ「完全な言語」 赤松明彦 著 仏も塔も鳥居も瓦もジャングルもアバターも、サンスクリットに起源を持つ単語だ。紀元前4世紀に文法学者パーニニが完成させた言語であるサンスクリットは、プログラム言語のような厳密さと正確さと簡潔さを持ち、インド思想や仏伝などの記述に使われてきた。日本にも仏教と共に伝わり、五十音がサンスクリットに由来を持つようにその影響はいまなお大きい。「完全な言語(サンスクリタ)」の文法を学びながら、思想と文学の精華に触れよう。 1,430円 楼蘭王国 ロプ・ノール湖畔の四千年 赤松明彦 著 前二世紀から五十年余り、楼蘭王国は歴史上にその姿を現した。だが、四千年前のものとされるミイラ「楼蘭の美女」が発見されたように、ロプ・ノール周辺には太古から独自の文化が花開いていた。前七七年にゼン善と名を改めた後も、「オアシスの道」に点在する諸都市を支配下に置き、繁栄を誇った。辺境の地を舞台に展開した東西文明の交流はどれほど活発なものだったのか。楼蘭の歴史をたどると、人類の壮大な営みが見えてくる。 990円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 赤松明彦 著