柏井壽 51件 人気順 新着順 憂食論 歪みきった日本の食を斬る! 柏井壽 ランキング本は、百害あって一利なし!/野菜がそんなにエライのか/客が料理人に媚を売ってどうする/”遅い、高い、少ない”蕎麦屋が人気の理由/“塩信仰”が、料理人を鈍らせる/正月三が日、和食以外は禁止!/ラーメン崇拝主義に喝/やわらかいは、食の褒め言葉ではない/「一見さんお断り」の本当の意味/それは、褒め言葉ではない/錦市場が屋台市場に成り下がった日/“大丸さんの紙袋”が教えてくれたこと 1,265円 京都なぞとき散歩 柏井壽 知られざる京都の謎・不思議を、京都のカリスマ案内人の柏井壽が紹介! ※カバー画像が異なる場合があります。 990円 鴨川食堂ごほうび 柏井壽 京都発!食捜しなら鴨川親娘におまかせあれ! 京都・上賀茂神社の近くに移転した「鴨川食堂」。元刑事の父・流と娘のこいし、そして料理人である浩の三人で営むこの食堂は、どんな思い出の味も捜し出し、食べさせてくれるという――。 第一話 スポンジケーキ……25年前のときめきを 第二話 雑煮……特別なおもてなし 第三話 蕎麦鍋……人生のはじまり 第四話 ホットドッグ……嘘か実か 第五話 牡蠣フライ……母の責務 第六話 ヒレの網焼き……片隅の思い出 心もお腹もじんわり温まる6つのストーリー、大人気シリーズ第11弾! 803円 歩いて愉しむ京都の名所 柏井壽 清水寺、南禅寺、伏見稲荷大社、上賀茂神社、金閣寺、銀閣寺…… 一度は訪れたことがある京都の名所も、 歴史や逸話を知ってから再訪すると、違った魅力を発見できて、奥深いもの。 京都のカリスマ案内人柏井壽が、京都の名所の、誰も知らない愉しみ方を紹介します。 ************************** 定番中の定番、名所中の名所、京都を旅するならまずはここから、と言われる スポットは、どうしてもワンパターンになりがちです。 たとえば「清水寺」だと舞台にあがって、そこからの写真を撮る。 あるいは奥から舞台の写真を撮る。 それでもう「清水寺」はよく分かったと思ってしまいがちです。 あるいは「金閣寺」もそうですね。池の奥に建つ金閣に目を奪われ、 ほかの見どころをスルーしてしまうのは、なんとももったいない話です。 というわけで、本書は定番とも王道ともいえる名所を、 少し違った角度からご紹介しようと思います。 舞台だけでなく、こんな「清水寺」の見方がありますよ。 「金閣寺」には金色に輝く楼閣だけでなく、 こんなところもしっかり見てくださいね。そんな話です。 もうひとつ。名所の名所たるゆえんを、 エピソードを交えてご紹介するのも本書のポイントです。 名所にはかならず物語があります。 さらには「金閣寺」に対する「銀閣寺」、「清水寺」に対する「平安神宮」というように、 名所を対比させながらご紹介するのも、新たな試みのひとつです。 (はじめにより) ※カバー画像が異なる場合があります。 990円 鴨川食堂ひっこし 柏井壽 京都発!大人気美味しいミステリー第10弾。 「鴨川はんには申しわけないんやが立ち退いて欲しいんや」。 京都・東本願寺近くにひっそりと佇む食堂で、依頼人の“もう一度食べたい”を叶えてきた鴨川流・こいし親娘。 ある日、食堂の大家が店を訪れ、一帯の再開発にともない建物を明け渡して欲しいと流に告げる。移転か店じまいか、戸惑いながらも話し合いを始める流とこいし。 そして世代交代も考え始めた流は、こいしに亡くなった妻・掬子との思い出の味を探してほしいと依頼し――。 第一話 紅白餅……流の探しもの 第二話 ボルシチ……最後の答え合わせ 第三話 カレーうどん……店の命運 心もお腹も温まる、美味しいミステリー、第10弾。 鴨川親娘が実在の名店を巡る番外編、「鴨川食堂おでかけ」も収録! 682円 おひとりからのしずかな京都 柏井壽 コロナ渦で一変した京都の街に賑わいが戻り始めているという。 京都が以前とおなじ「喧騒」に満ちるのも時間の問題かもしれない。 ならば、「しずかな京都」に出会える癒やしの大人旅を提案しよう。 生粋の京都人の著者がこっそり伝授する、 地元の人しか知らない名所、行事や文化、美食の店をご堪能あれ。 【はじめにより抜粋】 京都が本来の姿を見せる場所や時間、物語をご紹介しましょう。 春秋のトップシーズンを除けば、心静かに京都の街を愉しめるはずです。 その代わり、と言ってはなんですが、いわゆる〈映え〉は期待しないでください。 今話題の、とか、今人気の、や、予約困難とか行列必至といった冠詞が付くような、 SNSで自慢するようなスポットとは無縁のものばかりですから。 化粧を落とした素顔の、とでも言えばいいでしょうか。 よそいきではなく、普段着の京都はこんな感じですよ。と言いたくて書き連ねてみました。 990円 鴨川食堂しあわせ 柏井壽 ドラマ化もされた“おいしい小説”第9弾! 京都のとある食堂の奥には、「思い出の味」を捜し出す探偵事務所があるそうで──。 料理人の父・流と探偵の娘・こいしが、依頼人の悩みにそっと寄り添い、あたたかい料理でもてなします。 第一話 焼鳥……消えた父に伝えたい 第二話 駅弁……迷い込んだ心 第三話 イタリアン……強い男を演じた夫 第四話 巻き寿司……毎日一から出直し 第五話 フィッシュアンドチップス……大切な名前 第六話 すき焼き……忘れられない一日 ドラマ化もされた大人気シリーズ、待望の最新刊! (底本 2022年5月発行作品) 814円 鴨川食堂いつもの 柏井壽 京都発!心もお腹も温まります。 板前の父と探偵の娘がお迎えする、看板のない食堂へようこそ。 食にA級もB級もありまへんけど、人間にも一流も三流もありまへん。 京都発!シリーズ初の文庫書き下ろしを電子化! 第一話 かけ蕎麦 親にとって、子どもは幾つになっても子ども。 第二話 カレーライス 人間に、一流も三流もありまへん。 第三話 焼きそば 食捜しはするけど、人捜しはせえへん。 第四話 餃子 罪を許された日の、まかない料理。 第五話 オムライス 好物だったのに、見ると吐き気がしてしまう。 第六話 コロッケ 過ちを認めるのに、遅いも早いもありまへん。 連続ドラマ化! プレミアムドラマ「鴨川食堂」 NHK BSプレミアムにて2016年1月10日より放送予定(全八話)。 出演 忽那汐里 萩原健一 岩下志麻ほか 726円 海近旅館 柏井壽 東京で働いていた私が残念旅館の女将に!? 亡き母の跡を継ぎ、東京での仕事を辞め静岡県伊東市にある「海近旅館」の女将となった海野美咲は、ため息ばかりついていた。 美咲の旅館は“部屋から海が見える”ことだけが取り柄で、他のサービスは全ていまひとつ。お客の入りも悪く、ともに宿を切り盛りする父も兄も、全く頼りにならなかった。 名女将だった母のおかげで経営が成り立っていたことを改めて思い知り、一人頭を抱える美咲。あるとき、不思議な二人組の男性客が泊まりに来る。さらに、その二人が「海近旅館」を買収するための下見に来ているのではないかと噂が広がり……。 ドラマ化もされた大人気作「鴨川食堂」シリーズの著者が贈る、おいしくて元気が出る、ハートフルストーリー! 文庫化にあたり、“今すぐ行きたい”著者厳選のおすすめ旅館を紹介する「美咲のおすすめ宿 厳選8軒」も収録! ※この作品は単行本版として配信されていた作品の文庫本版です。 715円 鴨川食堂 柏井壽 京都発! 思い出の「味」、捜します。 第一話 鍋焼きうどん―― 一番おいしかったものにもう一度出会うのは難しい。 窪山秀治は数年前に妻を亡くし、定年後に新たな伴侶と巡り会った。彼女は秀治の大好物だけうまく作れないという。 第二話 ビーフシチュー――プロポーズされたレストランが思い出せない!? 師走に入ると、京の都もせわしない。二人の老婦人が、55年の食を求めて看板もない食堂に入っていった。 第三話 鯖寿司――おいしさに勝るのは、思い出というスパイス。 総理大臣である岩倉友海が探しているのは、50年も前食べさせてもらったおやつがわりの品だった。 第四話 とんかつ――“おいしい”の一言を、忘れる料理人はいない。 大分でピアノ教師をしている広瀬須也子の元夫は、京都でとんかつ屋を開いていたが、余命三ヶ月だという。 第五話 ナポリタン――おいしいものを食べると、泣けてくる。 浜松に住む女子大生・美月明日香が探しているのは、祖父が旅行先で食べさせてくれた黄色いスパゲティだった。 第六話 肉じゃが――男のソウルフードは、おふくろの味。 六本木ヒルズ在住の実業家・伊達久彦は、亡き母が作ってくれた肉じゃがを食べてみたいという。 627円 鴨川食堂もてなし 柏井壽 ドラマ化された美味しいミステリー最新作! 京都にある看板のない食堂には、思い出の料理を捜し求め、悩める人々が数多く訪れる。食堂の主人・鴨川流と娘のこいしが、今回も温もりあふれる接客と料理でもてなします。 第一話 ビフテキ……認知症の父が交わした約束 第二話 春巻……身勝手で淡い思い出 第三話 チキンライス……おばちゃんに謝りたい 第四話 五目焼きそば……あの頃に戻れたら 第五話 ハムカツ……料理人の原点 第六話 ちらし寿し……親の心子知らず 第7巻となる今作では、流と深い関わりのある “あの人”との過去も明らかに!? ますますボリュームアップした料理の数々に癒やされてください。 (2020年6月発行作品) 715円 京都スタアホテル 柏井壽 “運命が変わる”おもてなしを、あなたに。 創業・明治三十年。老舗ホテル「京都スタアホテル」の自慢は、フレンチから鮨まで、全部で十二もある多彩なレストランの数々。 そんなホテルでレストランバーの支配人を務める北大路直哉は、頼れるチーフマネージャーの白川雪と、店を切り盛りする一流シェフや板前たちとともに、今宵も様々な迷いを抱えるお客様たちを出迎える――。 仕事に暮らしと、すれ違う夫婦が割烹で頼んだ「和の牛カツレツ」。結婚披露宴前夜、二人で過ごす母と娘が亡き父に贈る思い出の「エビドリア」……おいしい「食」で、心が再び輝き出す。 『極みの京都』『鴨川食堂』でおなじみ、京都を知り尽くした著者が描くハートフルストーリー! 682円 鴨川食堂ごちそう 柏井壽 ドラマ化もされた大人気シリーズ第8弾! 京都にある、しもた屋。そこは「思い出の味」を求めて訪れる人々に料理を振る舞う食堂だった。 料理人である鴨川流と娘のこいしが、思い悩む依頼人にそっと寄り添い、あたたかい料理で迎えます。 第一話 鰻丼……息子に先立たれた父 第二話 いなり寿司……待ち人は来ず 第三話 ピザ……生涯貫いた嘘 第四話 焼きうどん……山メシ、谷メシ 第五話 タマゴサンド……まわり道して今がある 第六話 豆腐飯……愛情に包まれた原点 流とこいしによる、おいしさも温もりもいっぱい詰まった料理をたんと召し上がれ! 770円 おひとりからのひみつの京都 柏井壽 旅人にはわからない京都の奥深さが見えてくるー神社仏閣、美食、歴史など知られざる情報満載。 生粋の京都人の著者ならではの視点で、街のいたるところに静かに眠る歴史や神社仏閣のこれまでにない姿を紹介する。散歩の道草で出会った美食の数々は、この街の食のバリエーションの豊かさを教えてくれる。鴨川のせせらぎを聞きながら眠り、寺の窓を愛で、庭を巡る。タマゴランチに舌鼓を打ち、町家の割烹で夕餉を迎える。ひとりでゆったりまわっても、家族や友人と散策しても役立つ、京都巡り48の教え。読むだけでも旅気分がたっぷり味わえる。 990円 秋の京都の定番 柏井壽 初心者も、リピーターも、もう迷わない。 紅葉の秋、食欲の秋に、生粋の京都人が選ぶ“とっておき”。 <紅葉の定番> 茶心のもみじ道――今宮神社から清明神社へ 『源氏物語』ゆかりのもみじ巡り――上賀茂神社から廬山寺へ 東山の隠れもみじ――赤山禅院から長楽寺へ <和食の定番> 「京」と名の付く店には注意 料亭と割烹――「祇園丸山」と「草喰なかひがし」の場合 八十有余年、食通たちが足を運んだ割烹の原点「浜作」 雅な京料理を弁当で手軽に味わう ※本作品は、『京都の定番』の一部を抜粋し再構成したものです。 275円 鴨川食堂おかわり 柏井壽 あの日の家族の食卓、捜します。 第一話 海苔弁 料理下手な父親が覚えた、たった一つの手料理 近体大の北野恭介は、水泳界のホープだ。彼は中一の夏から中三の卒業まで、父親に毎日同じ弁当を持たされたという。 第二話 ハンバーグ 息子の大好きなハンバーグが許せない母親の後悔 食ジャーナリストの竹田佳奈は、息子の一番好きな食べ物が、実家のハンバーグであることが気に入らない。 第三話 クリスマスケーキ 息子を交通事故で亡くした夫婦のけじめ 和菓子屋『香甘堂』を営む坂本正幸夫妻は、六年前に一人息子を亡くした。過去に踏ん切りをつける決心をしたが…。 第四話 焼飯 知られたくない、でも忘れられない過去がある 白崎初子は、鴨川こいしと大学の同級生。初子は、大企業の御曹司からプロポーズを受けているという。 第五話 中華そば 引き継がれたものは、夢を追い続ける心 小野寺勝司は大学時代、バンド練習を北大路橋の下で行っていたが、そこにはいつも同じ屋台が出ていた。 第六話 天丼 迷わん人生てなもん、どこにもありまへん 「北のひとつ星」という大ヒット曲の歌い手藤川景子は帰郷を決意したが、その前にかつてご馳走してもらった天丼を食べたいという。 682円 祇園白川 小堀商店 いのちのレシピ(新潮文庫) 柏井壽 小堀商店。その扉はとびきりの料理のために開かれる。百貨店相談役の小堀善次郎、彼の右腕たる木原、芸妓(げいこ)ふく梅、若き和食店主淳。非凡な舌を持つ四名が後世に伝えるべきレシピをここに集めているのだ。ある日、小堀が見知らぬ男に刺されるという事件が起こる。その背景には明石焼をめぐる過去の経緯が――。さまざまな美味、通いあう人情、京の四季。あなたを虜にする、絶品グルメ小説集。(解説・澤木政輝) 825円 五条路地裏ジャスミン荘の伝言板 柏井壽 京都路地裏にある「ジャスミン荘」は、居酒屋や喫茶店が軒を連ねる昔ながらの長屋。摩利が大家さんになってから、住人は路地入口の伝言板に毎日メッセージを書く約束なのだが、ある朝、ひとつ空欄が。部屋を訪ねると、中に死体!?この長屋は私が守る! 居酒屋店主の絶品料理と、イケメン刑事の笑顔をエネルギーに、摩利は果敢に謎解きに挑む。 627円 カール・エビス教授のあやかし京都見聞録 柏井壽 「鴨川食堂」著者が贈るシリーズ! 京都にまつわる不思議な体験、してみませんか。 英国人ミステリー作家のカール・エビスは、京都にある名門・京洛大学に招かれ、教鞭を執っている。次回作執筆の参考にと、講義がない日には助手の九条葵と京都の街を練り歩き、日々創作の種を捜している。 まだ京都へ来てから日が浅いカールを驚かすのは、京都ならではの不可思議な出来事だ。時間や空間の概念などないかのように、安土桃山時代の逸話〈宗旦狐〉の母狐が化けた女性の姿を見かけたり、〈六道の辻〉の案内人である年齢不詳の老婆と出会ったり。京都人らしい、気遣いができるも小言を言わねば気が済まない性格の葵に振り回されながら、行く先々で、カールは科学で解明できない出来事に遭遇する。 693円 鴨川食堂おまかせ 柏井壽 京都発! 旨さも温もりも大増量! 思い出の「味」、探します。 迷い人に優しい食堂は、今日も元気に営業中! 京都発ベストセラー! 第一話 味噌汁………………………………帰りたいのに帰れない 第二話 おにぎり……………………………果たされなかった約束 第三話 豚のしょうが焼き……………夫婦は仲良ぅせんとあかん 第四話 冷やし中華……………………夏休みとお祖母ちゃんの家 第五話 から揚げ………………………負け犬青年と消えた料理人 第六話 マカロニグラタン………すがるのは過去の思い出ばかり 板前の父と探偵の娘、トラ猫の“ひるね”がお迎えします! 627円 123 TOP 電子書籍(本・小説) 柏井壽