AIファースト・カンパニー――アルゴリズムとネットワークが経済を支配する新時代の経営戦略
マルコ・イアンシティ/カリム・R・ラカーニ/吉田素文/渡部典子
AIの時代の競争と経営の基本原理を明らかにし、組織変革の道のりとリーダー行動までを網羅。
AIの時代の競争と経営における不可逆的な変化の本質とは何か。なぜAIを部分的ではなく、企業の中核に据える変革が求められているのか。ハーバード・ビジネス・スクール教授が、医療系スタートアップからアマゾンやマイクロソフトまで、さまざまな企業の事例を分析し、その成功と失敗を具体的に描き出す。企業が真のデジタル変革を進めるためのフレームワークを提示した一冊。
新旧企業の経営層、DX推進担当マネジャーの必読書!
榊原彰氏(パナソニックコネクトCTO )
「生成AI祭りで浮かれてる場合じゃない。デジタルテクノロジーの上でこそ成り立つビジネスモデルとオペレーティングモデルをいかに作り、整合させるのか。今こそ取り組むべき戦略とリーダーシップを再確認する時だ」
サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO)
「企業を見直し、AIファースト・カンパニーになるためには何が必要かを説明する重要な一冊だ。AIによるインパクトに関心がある人はみな、この本を読むべきだ」
クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネス・スクール教授、『イノベーションのジレンマ』著者)
「デジタル経済とAIの台頭により、破壊的変革の時代を迎えている。本書は、新しいビジネスの世界で生き残ることを望むリーダーにとって説得力のある必読書である」 2,640円