ロバート・A・ハインライン(著)/矢野徹(訳) 4件 人気順 新着順 フライデイ 下 ロバート・A・ハインライン(著)/矢野徹(訳) ひょんなことから出生の秘密を洩らしたばかりに、あたしは懐かしいわが家から追い出されてしまった。だが、悲しんでいるひまはない。すぐにボスのもとに戻り、次なる任務に就かねばならないのだ。ところがそんな折、全世界的なテロ事件が発生し、すべての国境が閉鎖されてしまった。危険きわまりない封鎖線をどうやって突破するか、今こそあたしの力量が試される・・・・・・SF界の巨匠ハインラインが放つ冒険SFの決定版。 990円 フライデイ 上 ロバート・A・ハインライン(著)/矢野徹(訳) あたしの名前はフライデイ。職業は戦闘伝書使――秘密文書を正確かつ迅速に運ぶのが任務。でも、この仕事は危険がいっぱい。先日も謎の武装集団に捕えられ、手ひどい拷問を受けたばかりだ。はやく休暇を取って、ニュージーランドに住む3人の夫のもとに帰りたい。だけど、彼らはどう思うだろう。あたしが遺伝子操作で作られた人工人間だと知ったら・・・・・・ハインラインの著作中、最も魅力的なヒロインが活躍する傑作長篇。 990円 落日の彼方に向けて 下 ロバート・A・ハインライン(著)/矢野徹(訳) 『メトセラの子ら』で登場し『愛に時間を』『獣の数字』『ウロボロス・サークル』でも活躍する、ハインラインの作品中もっとも魅力的なキャラクターであるラザルス・ロング。本書はこのラザルス・ロングの母であり、共同妻のひとりでもあるモーリンを主人公とし、その生い立ちからいまに至るまでを綴ることで、「未来史」シリーズにふくまれるすべての作品を、見事に結合させた。SF界の巨匠、ハインライン最後の長篇。 990円 落日の彼方に向けて 上 ロバート・A・ハインライン(著)/矢野徹(訳) 目覚めると、ベッドには見知らぬ男の死体が。そして自分のいるのがどこで、いつの時代なのかさっぱりわからない。いったい何が起こったのだろう・・・。わたしはモーリン・ジョンソン・ロング。長命族の指導者ラザルス・ロングの母であり、その共同妻。植民星テラス・ターシャスにやってきてからというもの、自分の子孫に囲まれて優雅な生活を送っていたのに、昨夜からの記憶がない。わたしは必死になって記憶を探るが・・・・・・。 990円 1 TOP 電子書籍(本・小説) ロバート・A・ハインライン(著)/矢野徹(訳)