橋本紡 11件 人気順 新着順 彩乃ちゃんのお告げ 橋本紡 なぜか“教主さま”だという女の子を預かることになった。彩乃ちゃんといって、一見ごく普通の、小学五年生の女の子だ――。花屋に勤める二十代の智佳子、進路に悩む高校三年生の徹平、東京から地方に越してきた小学五年生の佳奈が、彩乃ちゃんとの出会いで知った人生の奇跡。前に進むすべてのひとに捧げる物語。 460円 イルミネーション・キス 橋本紡 短大を卒業し、デザイン事務所で働く西野は、東京での日々に流されるままに生きてきた。そんな日常の中で、ふと意識しだした年下デザイナー伊藤の存在。どこか不器用な二人がともに歩き始めるには、今この瞬間に交わすキスが必要だった(表題作)。キスにまつわる温かくて切ないシーンを、やわらかな筆致で描いた短編集。 528円 半分の月がのぼる空 1 橋本紡 これぞライトノベルの金字塔! 2003年、電撃文庫より刊行が開始されたこの『半月』シリーズは、またたく間にライトノベルファンにとどまらない広範な読者を獲得しました。そして2013年、装いも新たに刊行された文春文庫全4巻は、主人公たちの台詞を物語の舞台、伊勢弁に改めたリメイク版です。肝炎で入院中の高校生・戎崎裕一は、エロ本集めが趣味の多田さんや元ヤンキーの看護師・亜希子さんに翻弄される日々の中で、同い年の秋庭里香に出会う。人形のように美しく、本を愛し、そして女王様のようにワガママな里香は、難しい病気をかかえていた――。ドラマ、映画、漫画、アニメになったボーイ・ミーツ・ガールの聖典をぜひ電子書籍で! 712円 合本 半分の月がのぼる空【文春e-Books】 橋本紡 肝炎で入院中の高校生・戎崎裕一は、エロ本集めが趣味の多田さんや元ヤンキーの看護師・亜希子さんに翻弄される日々を送っていた。そんなある日、裕一は同い年の秋庭里香に出会う。人形のように美しく、本を愛し、そして女王様のようにワガママな里香は、しかし難しい病気をかかえていた――。 2003年、電撃文庫より刊行が開始されたこの『半月』シリーズ。物語の舞台に合わせ、主人公たちの台詞を伊勢弁に改めて2013年に刊行されたリメイク版全4巻を電子書籍ならではの合本で! 2,444円 いつかのきみへ 橋本紡 進学校に通う陸には本当の友がいない。校内模試の順位に一喜一憂する日々のなか、幼なじみの嘉人を思い出す。かたや学校一の秀才、かたや学校一の不良。ふたりが仲良くするのを周りの連中は不思議がった。でも多くを語らなくても、気持ちが通じ合うのはこいつだけなんだ──潔癖で繊細な少年たちの交流がひかる傑作「大富橋」ほか5篇。東京の下町・深川に架かる6つの橋を軸に、人生にちょっとつまずいた人びとの人間模様を写しとった、やさしく清冽な物語。 631円 半分の月がのぼる空 3 橋本紡 里香の主治医、イケメンにして天才心臓外科医の夏目吾郎。裕一と里香の恋愛を応援したり邪魔したり、その不可解な言動に裕一は翻弄されっぱなしだが、その夏目の青春時代が明かされる。「病人って面倒くさそう」と嘯く、臨床ではなく研究志望の野心家が、地方病院でワガママな子供相手に格闘するようになった陰には、最愛の恋人にして妻、小夜子の存在があった――。 702円 流れ星が消えないうちに 橋本紡 大好きだった彼が死んでしまった。わたしではない女の子と一緒に――。それからわたしは玄関でしか眠れなくなった。辛くて、悲しくて、泣いて、喚いて……もう自分は二度と笑えないのではないかと思っていたのに。彼が死んでから一年かそこらで、わたしは他の男の子と付き合い始めた。待つと言って送り出したのに待たなかった。だって生きていかなきゃ――。深い悲しみの後に訪れる、静かな愛と赦しを描く、苦しいくらいピュアなラブストーリー。 572円 ハチミツ 橋本紡 三七歳の澪、二七歳の環、一七歳の杏。歳の離れた三姉妹だけどそれなりに仲良く暮らしている……はずだった。しかし次女、環の望まぬ妊娠をきっかけに、姉妹に転機が訪れる。やっと大切なものがわかりはじめた三人が選んだ、それぞれの道とは? 女子なら誰でも覚えのある悩みや迷いのあれこれを、暖かく包み込むガールズ長編。 1,144円 半分の月がのぼる空 2 橋本紡 生まれつき心臓がわるく、学校に行ったことがない里香に高校生活を味わわせてあげたい! 裕一はお菓子づくりが趣味の巨漢・世古口司やスケベな悪友・山西保、幼馴染み・水谷みゆきの協力を仰ぎ、たった1日の里香のスクールライフ実現に向けて突っ走る。恰好悪くも必死、そして全速力の10代を描きあげた青春小説のバイブルにしてライトノベルの金字塔、第2巻。 671円 半分の月がのぼる空 4 橋本紡 春になり、裕一は進級のためレポート三昧の日々。里香の手術はひとまず成功したものの、病状は予断を許さない。やがて二人はマルタン・デュ・ガールの『チボー家の人々』にそれぞれの思いを託し、物語はクライマックスを迎える――。病院という空間で、見えない明日を信じて生きる少年少女を活写し、“巡礼地”をも生んだライトノベルの金字塔、ついに完結! 671円 九つの、物語 橋本紡 大学生のゆきなの前に、長く会っていなかった兄がいきなり現れた。女性と料理と本を愛し、奔放に振舞う兄に惑わされつつ、ゆきなは日常として受け入れていく。いつまでもいつまでも幸せな日々が続くと思えたが…。ゆきなはやがて、兄が長く不在だった理由を思い出す。人生は痛みと喪失に満ちていた。生きるとは、なんと愚かで、なんと尊いのか。そのことを丁寧に描いた、やさしく強い物語。 550円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 橋本紡