幡大介(著) 6件 人気順 新着順 大富豪同心 : 30 漂着 うつろ舟 幡大介(著) アメリカ大統領は日本の豊富な金(小判)を我が物にするため、鎖国をかい潜って大量の鉄砲を売りつけようと画策。薩摩に提督を派遣した。一方、卯之吉は将軍に見込まれ、日々御城へ。老中の献策も突き返せるかなりの要職に就いたのだが、本人は全く変化なく、喜々として貴重な本を読み漁っている。時にアメリカ船が難破し、提督の娘を乗せた救命用の舟が常陸国に漂着。異国の奇怪な舟が現れたと江戸まで大騒ぎに。御役を離れられない卯之吉の頼みで荒海一家が現地に向かう。大人気シリーズ第30巻! 770円 大富豪同心 : 31 大統領の密書 幡大介(著) 常陸国で海軍提督の娘アレイサを匿った荒海一家は、現地の代官所にキリシタンと断じられ、捕縛されてしまった。一方、鉄砲の資金を調達したい薩摩藩の企てを図らずも阻止し続けている卯之吉は、将軍の側近として大忙し。伊豆沖に現れた艦隊に赴き幕府代表として提督と面会、来航の意図をはんなりと質す。その後は御法度を破ってメリケン国と深川で大宴会! が、江戸に護送中のアレイサが何者かにさらわれ・・・・・・とうとう卯之吉は外国からも認められる男に!? スペシャルドラマ原作本、2巻同時発売! 770円 大富豪同心 : 26 怪盗 世直し衆 幡大介(著) 三年も冷夏が続いて水害まであり、江戸の町には田畑を捨てた困窮者が流れ込んでいた。そこへ火事も起きてますます世情は騒然となる。三国屋の若旦那・卯之吉は知り合った気鋭の学者・濱島与右衛門から火除け地の献策を託され、老中に建言する。その採用を事前に知った悪徳商人は、今こそ三国屋を超える江戸一の大店にならんと狡猾かつ非道な悪計を実行した。豪商の若旦那にして名うての奉行所同心、八巻卯之吉がまたしても自覚なしで江戸を救う! 春風駘蕩、ぶれない男の大人気シリーズ、待望の最新刊! 737円 大富豪同心 : 27 高名の坂 幡大介(著) 暗躍する世直し五人衆の一人、大越貞助は兄の仇討ちのため、十年も江戸をさすらう小藩の侍であった。ある時、三国屋の金の運搬を急襲した大越は対峙した用心棒の水谷弥五郎こそ自分が追い求めた仇であると確信する。長き年月が経ち、もはや帰る場所もない大越が再び弥五郎と斬り結んだとき、すでにそこには悲劇の結末しか残されていなかったのかもしれなかった・・・・・・どうしてか三国屋の関係先ばかりを襲う世直し衆に哀切漂う死がその後も続いた――痛快娯楽大作シリーズ、満を持しての2巻同時発売! 726円 大富豪同心 : 28 関東に化け物現る 幡大介(著) シリーズ累計100万部突破! 今回卯之吉は長雨で利根川がついに決壊してしまった下総国へ。そこは幕府の公領で偶然にも銀八の生まれ故郷なのだが、決壊の時、大化け物が立ち現れて火を噴いたという。「あたしは気になったものはなんでも突き詰めないと気が済まないんです」と張り切る卯之吉と内与力の沢田や荒海一家ら大勢が赴いて銀八の故郷は騒然。そして幕府の弱体化を目論む悪党の仕業とは知らず、一行に何度も危険が迫る。勘違いに次ぐ勘違いが笑いを呼ぶドラマ第3シリーズ原作本、連続刊行第3弾! 748円 大富豪同心 : 29 天下無双の型破り 幡大介(著) 爆発に巻き込まれ、美鈴は記憶を失っていた。濱島与右衛門はそれを利用して敵は卯之吉だと思い込ませ、美鈴を世直し衆の剣客として手元に置く。皆で捜しても見つからないわけである。世直し衆を操り、謀略を企む尾張藩附家老・坂井は浪費で更に幕府を弱体化させるため、将軍の日光社参を推し進める。それに対抗し、上様に翻意を促すのは老中・甘利とまさかの卯之吉!? 後がない世直し衆は大金を運ぶ三国屋を襲う。「三国屋ッ、覚悟!」美鈴が卯之吉に刀を振り上げたそのとき・・・・・・。ドラマ『大富豪同心 参』の終盤に当たる原作本! 748円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 幡大介(著)