かぎ針と棒針で編む帽子 太い毛糸でスイスイ編めるチャンキーニット
風工房(著)/河合真弓(著)/甲斐直子(著)/佐藤文子(著)
この冬、流行ること間違いなし!
かぎ針と棒針で編む最新ニット帽20点を掲載。ユニセックスで使える定番や模様編みまで。
カラフルなバラクラバ(目出し帽)で一躍ブームになっている「チャンキーニット」。
2021年には大手アパレルメーカーでも「チャンキーニットセーター」としてウエアなども販売。
本書では人気のバラクラバをはじめ、編み込みやアラン模様の帽子も掲載。毛糸は手芸店で手に入りやすいハマナカ(株)のひふみチャンキー、ソノモノグラン、アメリなどを使用しています。
チャンキーニットはイタリアや韓国で大人気の太い糸で編んたニットのこと。
【作品制作】
風工房
ニットデザイナー。武蔵野美術大学で舞台美術を学ぶ。独学で編み物を学び、20代の頃から40年以上にわたり雑誌、書籍などで数多くの作品を発表し続けている。棒針編み、かぎ針編み、レース編みなど技法を問わず、洗練されたデザインや美しい色づかい、編み物技術と知識の高さに定評がある。ヴォーグ学園、NHKすてきにハンドメイド講師ほか、ワークショップ、トークショーなどで編み物の楽しさを伝えている。著書多数
河合真弓
ヴォーグ編物指導者養成校卒業後、とびないえいこ主宰「工房とびない」のアシスタントを経て独立。編み物スタイルブックをはじめ、手作り雑誌、各糸メーカーにてさまざまな手編み作品を発表するなど、幅広く活躍中
甲斐直子
ヴォーグ学園東京校にて(社)日本編物文化協会/手編み指導員、魔法の一本針インストラクターを取得。2014年よりニット作家『marshell( マルシェル)』としてスタート。毛糸メーカーや出版社でのデザイン製作の他、イベントや雑貨店、ミュージアムショップ、ギャラリー、オンラインショップなどで作品を販売。
佐藤文子
ヴォーグ学園で編み物を学ぶ。日本手芸普及協会 師範。在学中に「毛糸だま賞」を受賞。師範取得後は手編み教室の講師や地域のマルシェ出店などで活動。現在は毛糸メーカーの作品デザインや制作も手がける他、ヴォーグ学園での講師経験も持つ。 1,760円