カルロス・ルイス・サフォン/訳:木村裕美 6件 人気順 新着順 天国の囚人 カルロス・ルイス・サフォン/訳:木村裕美 1957年、バルセロナ。父の書店で働く青年ダニエルは、結婚間近の親友フェルミンの様子がおかしい事に気づく。彼宛に不可解なメッセージを残す謎の男の来店もあり、友人を問い詰めると、フェルミンは自らの過去を語り始めた…。彼は1939年、フランコ政権の動乱時に監獄に収容された。そこで出会った作家マルティンはフェルミンに脱獄をすすめ、計画を立てる。戸惑うフェルミンにマルティンが出した、その手助けの条件とは……? 『風の影』『天使のゲーム』につづく、世界的ベストセラー「忘れられた本の墓場」シリーズ第3弾! 1,221円 天使のゲーム(上) カルロス・ルイス・サフォン/訳:木村裕美 魂を売った作家を翻弄する数奇で哀しい運命――1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。1年後、独立したダビッドは、旧市街の“塔の館”に移り住み、執筆活動を続ける。ある日、謎の編集人から、1年間彼のために執筆するかわりに、高額の報酬と“望むもの”を与えるというオファーを受けるが……。世界的ベストセラー『風の影』に続いて“忘れられた本の墓場”が登場する第2弾! 1,320円 天使のゲーム(下) カルロス・ルイス・サフォン/訳:木村裕美 世界的ベストセラー『風の影』第2弾!――ダビッドが契約していた出版社が放火されて経営者が亡くなり、刑事にマークされる生活が始まる。いっぽうで移り住んだ“塔の館”のかつての住人ディエゴ・マルラスカが不審な死に方をしていたことがわかり、関係者を訪ね歩くダビッド。調べていくうちに、マルラスカと自分に複数の共通点が見つかり、彼を襲った悲劇に囚われていく。不可解な出来事、殺人事件。“塔の館"の過去とは? “本に宿る作家の魂”を描く珠玉の文学ミステリー!! 1,221円 マリーナ バルセロナの亡霊たち カルロス・ルイス・サフォン/訳:木村裕美 ある日の放課後。寄宿学校に通う15歳のオスカルは、荒廃した城館に迷い込み、そこに住む少女マリーナと親しくなった。彼女に導かれ人知れぬ墓地を訪れると、黒い蝶が彫られた墓碑に赤いバラを添える貴婦人の姿が。好奇心で後を追うオスカルとマリーナ。しかしその先には霧の都バルセロナの覗いてはならない秘密が隠されていた――。物語の魔術師とも呼ばれるスペインの巨匠、カルロス・ルイス・サフォンが描く幻想と怪奇に満ちた幻の初期作。後に続く「忘れられた本の墓場」シリーズ四部作の原点! 1,012円 精霊たちの迷宮 上 カルロス・ルイス・サフォン/訳:木村裕美 「忘れられた本の墓場」の四つの入り口、その最後のとびらがついに開いた――1959年、マドリード。捜査員のアリシアは、ある日突然失踪した大臣バルスの捜索依頼を受け、彼の私邸を訪れた。そこで引き出しに隠された一冊の本を発見する。『精霊たちの迷宮』――関わる者はみな不幸な運命を辿るというその本を手がかりに、アリシアは作家の過去に隠されたある悲劇と巨大な陰謀へと迫っていく。 1,727円 精霊たちの迷宮 下 カルロス・ルイス・サフォン/訳:木村裕美 上司から突然捜査の中止を言い渡され自由の身となったアリシアは、〈センペーレと息子書店〉で和やかなひと時を過ごす。一方、相棒バルガスは大臣の車に残されたメモの数字から歴史の闇に葬られた真実に辿りつき……。謎の数字、一冊の稀覯本、そしてある女性が遺したノート。すべてのピースが揃い迷宮の扉が開く時、闇の都バルセロナに《鎮魂歌》が響き渡る――「本書の執筆にサフォンは文字どおり命を捧げた」(訳者あとがき)。世界的大ベストセラー『風の影』の〈忘れられた本の墓場〉シリーズ、遂に完結! 1,826円 1 TOP 電子書籍(本・小説) カルロス・ルイス・サフォン/訳:木村裕美