カラーズ 4件 人気順 新着順 ジャパン・クリエイターズ 2023 カラーズ ●改めて、プロとは プロ、プロフェッショナル(Professional)とは何だろう。分かりきったことだけれど、改めてネットで検索してみた。 賃金を支払われる職業のこと/トレーニングを要する専門的な仕事/能力が高く、技能に優れ、確かさがある/誰もできないレベルで突き抜けた人たち/相手の期待を超える成果を出そうとする意識/卓越したスキルを武器に成果を持って貢献すること・・・いずれも正解だと思う。 上記を踏まえ、私自身が常日頃思っているのは以下の2点。 ・安定感 ・切れ味 プロ野球の大谷選手を例に出すまでもなく、パフォーマンスでそれが分かるスポーツ選手やミュージシャンはもとより、これはビジネスマンも料理人もクリエイターも同じ。突出した人ほど仕事、成果物に安定感、切れ味がある。安定感を生むには座学、トレーニングはもちろん、現場での経験、場数が必要。また切れ味を出すにはマーケティング能力、企画力だけではなく、そもそもの個性、発想力など才能が不可欠だと思う。 本書の掲載作品を「安定感と切れ味」を意識しながらご覧いただければ、もう一つ深くクリエイターの作品に触れることができると思います。 ●本書は創刊10年目。 イラストレーター、グラフィックデザイナーを1冊に収めることで、何か化学反応は起きないだろうか? 本書をクリエイターの最新図録とすることで、アーカイブとして、ポートフォリオとして日本のクリエイティブで活用してもらいたい。そんな創刊時の思いは変わらず、多くのクリエイターの皆様にご利用いただいています。したがって、本書を作っているのは編集部ではなく、クリエイターの皆様。クリエイターが本書を評価し寄稿いただくことで、本書は想いを本にできています。編集部の仕事はオープンなステージ作りだけです。 もう1点、若手のクリエイターの皆様が多いのも本書の大きな特徴。20代若手のページ、U30では、プロ意識は十分でも、先の「安定感と切れ味」にやや物足りなさを感じるクリエイターもいるかもしれません。それはデメリットではなく若さの特権。本書でクリエイター探しをされている読者は、そういったクリエイターの可能性にも着目し、育てていただければと思います。 本書は2023年現在における「日本クリエイティブ」のパッケージです。 ・最先端のクリエイティブを閲覧する資料として ・イラストレーター、デザイナーをお探しの企業の皆様のガイドブックとして ・学生などクリエイターを目指す方々の指標として 読者の皆様には、さまざまな視点で本書をご活用いただければ幸いです。 3,199円 デザイナーズFILE 2023 カラーズ 本書「デザイナーズFILE」は、プロダクトから工業製品、インテリア、空間、建築まで、あらゆる立体デザインを扱う日本唯一のデザイン年鑑です。 2011年版の創刊以来、デザイナー、建築家をはじめ、モノ作りに携わる人々、そして学生など次世代のデザイナー候補の皆様にご愛読、ご活用いただいています。 ●未来の景観 未来とは何か? それをもっとも具体的に、視覚的に伝えるのがモノではないだろうか? 高度成長期の1970年代に最先端だった、クルマ、カメラ、ファッション、建築物などなど、いまでは「昭和レトロ」と評される。ただそれらには時代を切り拓いた魂、貴高さを感じる。 コロナ禍以降、閉塞感さえ感じる時代の中で、未来を切り拓くのは、やはりデザインの力ではないだろうか。バブリーな時代と違って予算は限られ、近視眼的なビジネスを要求される一方、現在にはデジタルツール、AIといった新しいツールがある。クリエイターは脳内まで近視眼になってはいけないと思う。 まだ見ぬ未来、未来感とはデザイナー個々人の妄想に過ぎないかもしれないが、妄想こそ表現のモチベーションではないのだろうか? そして妄想は、現実世界に欠落している部分を映し出す鏡でもある。 ●未来を忍ばせて クライアント、カスタマーの満足と未来感は一致しない場合が多いと思われる。クライアントは現実的だ。未来感は隠し味的にデザインに忍ばせることが大切なのではないだろうか。たぶんいままでも、そうやって積み重ねてデザインが未来を提案してきたのかもしれない。 さて、その隠し味的目線で本書の掲載作品を眺めてみると、新たな発見があり、ニヤリとさせられる。日本の未来を形作るデザイナーの皆さまの作品をご賞味ください。 … 本書は最新の「日本デザイン」のパッケージです。 ・最先端の日本デザインの写真集/資料として ・デザイナーをお探しの企業の皆様のガイドブックとして ・学生などデザイナーを目指す方々の指標として 読者の皆様には、さまざまな視点で本書をご活用いただければ幸いです。 3,199円 プロカメラマンFILE 2023 カラーズ 本書のコンセプトは「オールジャンル&フラット」。 本書の掲載カメラマンは、ジャンル問わず、経験問わず、もちろん年齢性別地域問わず。どなたでもウエルカムですが、唯一の基準は「良い写真、今までにない写真」であることです。 本書は、年に1回、新人から大トリまでが同じステージに立つ紅白歌合戦のような存在を目指しています。 本書は数少ない紙媒体として、カメラマンと読者、クライアントを結びつける、ゲートウェイ、ハブ、そしてカフェのようなコミュニケーションスペースでありたいと考えています。 本書「プロカメラマンFILE 2023」は、日本の写真の最先端を走るフォトグラファーの作品をオールジャンルで紹介するガイドブックです。 ・最先端の日本の写真集として ・フォトグラファーをお探しの企業の皆様のガイドブックとして ・学生などフォトグラファーを目指す方々の指標として 読者の皆様には、さまざまな視点や目的で本書をご活用いただければ幸いです。 3,199円 ジャパン・クリエイターズ 2022 カラーズ 綺麗、格好良い、可愛い、凄い! 今仕事を頼みたいクリエイター&アーティストBOOK! ネットミーティング、リモートワークなどクリエイティブ活動は必然的に従来とは異なるスタイルになってきていることと思います。 そういった中、アピール不足を感じている方、地方から発信したい方、これから売り出したい方、紙媒体で伝えたい、残したい方…などなど、本書はクリエイターの皆さまの活動をサポートする年鑑です。 毎年の日本のクリエイティブのアーカイブとして、またクライアント企業に向けたプロモーションとして、ぜひ本書をご活用いただければ幸いです。 JC2022の特集は「元気女子! 」 書店に並ぶ女性誌、男性誌、漫画の表紙、そして広告にも女優やアイドルたちの輝く笑顔は欠かせません。 人々に元気を与えてくれる「元気女子! 」。 イラストレーター、デザイナーのみなさんからガーリーな作品が寄せられました! ジャパン・クリエイターズは ●イラストレーター/CGアーティスト/デジタル造形師 ●グラフィックデザイナー/アートディレクター ●Webデザイナー/映像/CGクリエイター の皆様のためのクリエイターズ年鑑です。 3,199円 1 TOP 電子書籍(本・小説) カラーズ