佐藤洋二郎(著) 3件 人気順 新着順 夜を抱く 佐藤洋二郎(著) 生の哀しみと愛おしさに満ちて 「闇の中を模索するように生きていた」青春時代から老境に至る道のり。 作者の実人生と重なる登場人物達の、逞しくも苦い哀しみと愛おしさに満ちた、二つの物語。 【目次】 夜を抱く 手賀沼のマリア 初出一覧 【著者】 佐藤洋二郎 佐藤洋二郎(さとう ようじろう) 1949年福岡県生まれ。少年時代を山陰で過ごす。中央大学卒。主な作品集に『未完成の友情』『福猫小判夏まつり』『神名火』『グッバイマイラブ』『沈黙の神々I・II』などがある。『夏至祭』で野間文芸新人賞、『岬の蛍』で芸術選奨新人賞、『イギリス山』で木山捷平文学賞。著書多数。元日本大学芸術学部教授。 1,760円 百歳の陽気なおばあちゃんが人生でつかんだ言葉 佐藤洋二郎(著) 人生の経験から生まれたどんな名言よりも輝く21の言葉 人生の経験から生まれたどんな名言よりも輝く21の言葉 激動の時代を乗り越え、女手一つで子どもたちを立派に育てあげたおばあちゃん。 百歳を超えた今でも認知症にもならず健康を保ち、家族に囲まれて幸せに暮らしている。 そんなおばあちゃんから発せられる百年の経験から生まれた言葉は、 不思議な力と説得力を持ち、私たちに生きるためのヒントを与えてくれる。 【目次】 まえがき (1) 戦争がないだけでいい。 (2) 生きているだけで幸福。 (3) いい人の真似をすればいいのよ。 (4) 米粒は拾えても愚痴は拾えんよ。 (5) 見栄は大敵。 (6) うまくいくものは一つもない。うまくいかせるようにがんばるだけ。 (7) 死ぬまで働きたい。 (8) おばあちゃんは孫を甘やかすのが仕事。 (9) どう生きても大差はない。 (10) なんでも注意をしてやりなさい。 (11) 惚けるくらいなら死んだほうがまし。 (12) 文科省は全国的に親不孝者をつくっている。 (13) なんでも腹六分目。 (14) 別れないこつは、どんなことがあっても別れないと決心すること。 (15) 思い出はみな財産。 (16) 笑顔に勝る化粧はなし。 (17) 孫が一番、お嫁さんが二番、子どもが三番、お父さんが四番。 (18) 子どもの悪口はわたしの悪口。 (19) 約束は物事の始まり、結果は別物。 (20) 目が悪くなって、逆に人間がよく見えるようになってきたよ。 ? 絶対に病気はしない。 あとがき 【著者】 佐藤洋二郎 佐藤洋二郎(さとう ようじろう) 1949年福岡県生まれ。中央大学卒。主な作品集に『未完成の友情』『福猫小判夏まつり』『グッバイマイラブ』『神名火』『沈黙の神々I・II』などがある。『夏至祭』で野間文芸新人賞、『岬の蛍』で芸術選奨新人賞、『イギリス山』で木山捷平文学賞。著書多数。 1,320円 Y字橋 佐藤洋二郎(著) 各文芸誌に掲載された6作品を収録した至極の作品集。 約束。刻。記憶。澱・・・・・・。 忘却の淵から濾過されてくるものは苦く、また愛おしい。歳月に隠された傷から、生きて在ることの秘密が明かされる。こんな大人の小説は、佐藤洋二郎氏にしか書けない。 (小説家・藤沢周) 【目次】 Y字橋 瀞 光 虹 ガスマスク男 かさぶた 初出一覧 あとがき 【著者】 佐藤洋二郎 佐藤洋二郎(さとう ようじろう) 1949年福岡県生まれ。中央大学卒。主な作品集に『未完成の友情』『神名火』『東京』『グッバイマイラブ』、単行本未収録作品の『佐藤洋二郎選集1 「待ち針」』『佐藤洋二郎選集2「カプセル男」』などがある。『夏至祭』で野間文芸新人賞、『岬の蛍』で芸術選奨新人賞、『イギリス山』で木山捷平文学賞。著書多数。 1,760円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 佐藤洋二郎(著)