著:廣嶋玲子/絵:jyajya 3件 人気順 新着順 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 著:廣嶋玲子/絵:jyajya 六条教授が天獄園へと去り、銭天堂に平穏な日々がもどってきた。そんな折、お店の近くに一軒の書店がオープンする。店主はやさしそうな雰囲気の、若い男のようだ。しかし、このお店が、銭天堂の運命を大きく変えることになるとは、紅子は知るよしもなかった。 新シリーズがスタート。銭天堂を読んできた読者はもとより、ここから銭天堂を読んでみようという読者も楽しめる内容。 891円 あやし、おそろし、天獄園 著:廣嶋玲子/絵:jyajya 「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズに登場した「怪童」が経営する遊園地「天獄園」を舞台にしたスピンオフ作品。 怪童がくばる遊園地へのお試しチケットに招かれた6人の恐怖体験を描く! 観覧車、ジェットコースター、メリーゴーランド、天獄園のアトラクションは、一見どこの遊園地でもみかけるオーソドックスなものばかり。だが、銭天堂の紅子も「足をふみ入れないのがいちばん」と言っているとおり、そのアトラクションには、おそろしい結末がまっている。天獄園には、銭天堂シリーズで紅子の敵役となった「よどみ」も登場。怪童からスウィーツショップをまかされたよどみは、たたりめ堂時代のノウハウを生かし、悪意に満ちたお菓子をつくり販売する。 銭天堂シリーズよりも、ダーク色が強くなり、読者対象も高めに設定しているので、銭天堂を卒業した読者も楽しめる。 891円 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂18 著:廣嶋玲子/絵:jyajya 駄菓子の商品会議で、企画が出なくなった招き猫たちに、紅子は過去の思い出を語りはじめる。なにかアイデアの参考になるかもしれないからだ。紅子はそのむかし、行商スタイルで、ひとり駄菓子を売っていた。 この巻では、エピソードごとに、その時代の紅子の思い出が語られる。 ・妖刀糖(戦国時代) ・舌鼓(江戸時代) ・写し柿(江戸時代) ・夢あめ(大正時代) ・育て手(昭和 高度成長期) ・景気ケーキ(昭和 バブル期) 最終話は、紅子と墨丸の出会い、銭天堂のお店をかまえるまでを描く。 891円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 著:廣嶋玲子/絵:jyajya