C・A・ラーマー(著)/高橋恭美子(訳) 4件 人気順 新着順 ライルズ山荘の殺人 C・A・ラーマー(著)/高橋恭美子(訳) ミステリをこよなく愛する〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉に新たなメンバー四人が加わった。顔合わせを兼ねた読書会。課題書はクリスティの『そして誰もいなくなった』、亜熱帯雨林の山中に建つ過去にタイムスリップしたかのような山荘に泊まりこみで行なうのだ。ところが現地に到着してみると、散歩中に大きな石が落ちてきたり、翌日支配人が死体で発見されたり、さらに電話線が切断されて外部と連絡がとれず、山荘の周囲では山火事が起き……。読書会どころではない事態に、ブッククラブの面々はどう立ち向かう? 好評シリーズ第4弾。/解説=♪akira 1,500円 野外上映会の殺人 C・A・ラーマー(著)/高橋恭美子(訳) クリスティの『白昼の悪魔』を映画化した『地中海殺人事件』の野外上映会。こんなおいしい話を〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉が見逃すはずはなく、ワインやつまみを用意し、上映会場の公園に集合した。気の合う仲間と大好きな映画……。ところが映画が終わったとき、ブッククラブのメンバーの席の前で女性が絞殺死体で発見された。いくら映画に夢中だったとはいえ、目と鼻の先で人が殺されていて気づかないなんて。容疑者が多すぎて警察の捜査が難航するのを尻目にブッククラブの面々がまたもや独自の調査を開始する。人気シリーズ第3弾。 1,496円 危険な蒸気船オリエント号 C・A・ラーマー(著)/高橋恭美子(訳) ブッククラブのメンバー五人は、1900年代初頭の船を再現した蒸気船オリエント号での豪華クルーズに参加していた。というのも、もうひとりのメンバーでオリエント号の臨時の医師アンダースに、格安な料金になるからと誘われたのだ。アリシアにとっては恋人アンダースとのロマンティックな船旅のはずだった。だが、乗客が死亡したり海に転落して行方不明になったりで、それどころではない雰囲気に。ミステリマニアの血が騒ぎ、転落事故に不審を抱いたアリシアらは独自の調査をはじめる。クリスティ好き読書会の面々が大活躍のシリーズ第2弾! 1,200円 マーダー・ミステリ・ブッククラブ C・A・ラーマー(著)/高橋恭美子(訳) ミステリが大好き、クリスティが大好きなアリシアとリネットの姉妹が出した読書会──ブッククラブのメンバー募集の告知に応えてきたのは、古着ショップの女性オーナー、毒薬ミステリ好きの医師、平凡な主婦、図書館員の女性に博物館勤務のゲイの男性といった面々。はじまりは順調だったが、二回目の読書会で早くもトラブルが。主婦のバーバラが会場に現われなかったのだ。どうやら前日から家にも帰っていないらしく、事件に巻きこまれたのかもしれない。アリシアはブッククラブのメンバーの協力のもと、彼女をさがし始めるが……。〈マーダー・ミステリ・ブッククラブ〉シリーズ開幕。 1,200円 1 TOP 電子書籍(本・小説) C・A・ラーマー(著)/高橋恭美子(訳)