横山起也 2件 人気順 新着順 どこにもない編み物研究室 日本の過去・未来編 横山起也 前代未聞の編み物作家・横山起也の問題作が帰ってきた! あの『どこにもない編み物研究室』に続く第二弾。 私たちの「編み物」「手芸」「手仕事」とはいったい何なのだろうか? 「過去」を探り、「未来」に向き合う時、見たことのない「今」があなたの目の前に現れる! 新進気鋭の編み物作家にして小説家の横山起也が、多様なゲストの面々と刺激的な対談を繰り広げる一冊を是非あなたの本棚へ。 「編み物/手芸/手仕事」の「今」は多くの謎に満ちている。 「手芸」は「アート」なのか? 「手仕事」は「仕事」なのか? 「編み物」はこれからどうなるのか? これらの疑問から、 「なぜ編み物/手芸/手仕事は『安く』見られるのか?」 というクリティカルな問題まで、様々な謎の裏側が浮かび上がってくる! 人気作家、大学教授、アーティストなど、様々なゲストがそれぞれの「現場」から生きた言葉で語りかけてくれる一冊。 この本が、あなたの今までの編み物/手芸/手仕事の楽しみ方や考え方をがらりと変えてくれます! ゲストは以下の通り。 北川ケイ(レース編み講師/近代日本西洋技芸史研究家) 渡辺晋哉(会社員/牧師/編み手) 池田 忍(千葉大学名誉教授/美術史研究者) 帯刀貴子(スピナー/「古流の編み物」研究家) 村松啓市(ファッションデザイナー) 谷口聡子(ニットアーティスト) 森國文佳(アーティスト/kcal cafe club主宰) 2,750円 どこにもない編み物研究室 横山起也 手芸業界のパイオニアとしてワークショップや講演で大活躍する気鋭の編み物作家 横山起也が、今をときめく人気作家から牧師、歴史家まで、編み物のエキスパートたちと語り合う対談集。 この本が、あなたの今までの編み物の見方や楽しみ方をがらりと変えてくれる! ゲストは以下の通り。 ●北川ケイ(レース編み講師/近代日本西洋技芸史研究家) 明治以降の編み物の歴史を調査し続ける研究者。 個人所蔵とは思えぬほどの豊富な資料の向こう側から「なぜ日本の編み物には『正解』『間違い』があるのか?」の答えも見えてくる!? ●渡辺晋哉(会社員/牧師/編み手) 牧師と会社員の二つの顔を持つ編み手。 風景をスケッチし、そこから色やイメージを導きだして編みこんでいくその独自の手法などから「ものづくり」の深みに迫る。 ●ソウマノリコ(糸作家) 紡ぎをはじめ、糸にかかわる様々なワークショップを展開する糸作家。 まず「人」があり、それに支えられて「ものづくり」があるという考えを実践する。 「手仕事が伝わる場」の向こう側には何があるのか。 ●光恵(あみぐるみ作家/編み造形師) 「生きている」と言われるほどリアルなオランウータンの「オラン君」をはじめ、アメリカでも人気を博す様々な作品を生み出すあみぐるみ作家。 「オラン君」のような作品はどのように生まれるのか、その秘訣が公開される。 ●西村知子(編み物作家/翻訳家) 人気編み物作家にして翻訳家、さらには英文レシピ紹介の第一人者でもある。 海外の編み物事情について話が展開されるうちに『編み物に涙はいらない(原題 : Knitting without tears)』という「編み手にやさしい考え方」について書かれた洋書の紹介にたどりつく。 そして、横山起也自身も、ニットデザイナーでもある おおあみゆみ さんを聞き手にむかえ、編み物にまつわる様々な話を喋り尽くす。 各人が伝える「ものづくり」への柔軟性は固くなった考え方をときほぐし、「こうあるべき」ではなく「これでいいんだ」という気持ちへといざなってくれる。 ほかにもスパイスの効いた4つのニットコラム、それぞれの対談内容にちなんだ作品レシピ6点を掲載。 編み物を愛するすべての人へ贈る1冊。 オールカラー、全160ページ。 2,200円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 横山起也