沖本克己(編集委員) 4件 人気順 新着順 興隆・発展する仏教 沖本克己(編集委員) 中国の隋唐時代は、シルクロードを経て伝来したインド仏教が中国的変容を遂げ、空前の発展を見せた転換期。禅・浄土・天台・華厳・密教など、今日の私たちが知る“宗派”というものの姿も示されました。皇帝中心の統一国家と仏教の関係、中国独自の教学、民衆に広まった信仰の姿を通じて、中華大帝国の歴史に刻まれた仏教興隆の様子を明らかにします。 【執筆者】 編集協力・菅野博史/吉川忠夫、青木 隆、奥野光賢、吉村 誠、林 鳴宇、吉田叡禮、齊藤隆信、西本照真、小川 隆、岩崎日出男、中嶋隆藏、藤井教公、塩入法道、礪波 護、伊吹 敦、氣賀澤保規、松森秀幸、藤丸智雄 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 須弥山の仏教世界 沖本克己(編集委員) 観音菩薩が守護するチベットの歴史は、インドの正統な仏教思想を取り入れ、膨大かつ精緻な密教の修行体系を確立する歩みでもあった。また歴代ダライ・ラマの存在は仏教教理に基づく政治外交を成し遂げた。その根本に位置する独自の仏教文化、四大宗派の思想哲学からダライ・ラマ十四世の平和活動に至るまで、チベット仏教の真実を全角度から詳解する。 【執筆者】 編集協力・福田洋一/岩尾一史、石濱裕美子、松川 節、福田洋一、伏見英俊、小野田俊蔵、森 雅秀、野村正次郎、平岡宏一、三宅伸一郎、長野泰彦、沖本克己、今枝由郎、奥山直司、西岡祖秀 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 中国文化としての仏教 沖本克己(編集委員) 宋代以降、仏教は儒教との思想的融合が顕著となり、国家の統制下で命脈を保っていきます。一方、モンゴル族の王朝である元代には、新たにチベット仏教が伝来し、独自の文化を形成しました。ほかにも、貿易を介した日本との交流、現代にまで息づく民間信仰、仏教美術、そして現代中国仏教が抱える問題に至るまで、くわしく紹介します。 【執筆者】 編集協力・菅野博史/土田健次郎、野口善敬、陳 継東、西尾賢隆、肥田路美、小島 毅、馬淵昌也、程 正、磯部祐子、張 文良、ケイ 東風 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4,400円 仏教の東伝と受容 沖本克己(編集委員) 中国では、インド伝来の仏教思想を「漢訳」(サンスクリット語から漢語に翻訳する)という形で受容しました。そのことが、日本をはじめ東アジア全域への仏教伝播を可能にしたと言えます。その一方、目まぐるしく交替する歴代王朝においては、皇帝権力と仏法の摩擦、儒教・道教・仏教の三教にまつわる優劣論争が激化しました。伝来から漢訳事業、三教論争の経緯を通じて、中国初期仏教の真実の姿を追います。 【執筆者】 編集協力・菅野博史/木村清孝、釆ミ 晃、菅野博史、河野 訓、船山 徹、沖本克己、横井克信、入澤 崇、堀内伸二、丘山 新、ケイ 東風、神塚淑子、張 文良、古勝隆一 4,400円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 沖本克己(編集委員)