キース・フェラッジ 2件 人気順 新着順 チームの力を解き放つ新しい協働のあり方 キース・フェラッジ 組織変革には、強力なリーダーシップが必要だと考えている企業が少なくない。しかし、変革は、偉大なリーダーの力に頼るのではなく、チームの変革から始めることが重要である。迅速に意思決定を行い、イノベーションを加速させるため、チームはどうあるべきか。筆者は、メンバー同士で率直に意見交換し、全員が全社的な利益にコミットするという「新しい社会契約」の重要性を説く。本書ではまず、優れたチームに生まれ変わるために、現在の状態を評価する簡単な診断法を紹介する。そのうえで、メンバーが率直に意見を述べ、前向きに事業に取り組む組織へと変革する、効果的な手法を解説する。 *『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2023年3月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。 550円 一生モノの人脈力 キース・フェラッジ 『フォーブス』誌で「世界で最も広い人脈の持ち主」と評され、「全米若手ビジネスリーダートップ四〇」に選ばれ、世界経済フォーラム(ダボス会議)で「明日のグローバルリーダー」となった著者キース・フェラッジ。ごく普通の一般家庭に育った彼だが、実は幼いころから、何かをするのに一人でがんばるのは間違いであること、そして人脈は、他人を操ったり、見返りを求めては作れないことを学んできていた。 ビジネスであれ何の世界であれ、成功するには人に対抗するのではなく、協力することが大切だ。若者たちが憧れる「1パーセントの大金持ち」はこの仕組みを知りぬいているがゆえに今の地位にある。彼ら自身も友人・知人のネットワークを使ってそこまでのぼりつめたのだ。 ビジネスの世界ではとくに、一匹狼的な個人主義がもてはやされる傾向がある。だからあえて他人を気づかい、相手の人生に関わろうとすると、ゴマすり屋、おべっか使いなどと思われてしまうが、それは間違いだ。 人脈を広げるにはまず、損得を計算するのをやめなければならない。私たちはみな互いに支え合いながら生きている。今の世の中、一方が特をすれば他方は損をするというゼロサム理論は、長い目で見ればどちらにも不利益をもたらす。人間関係が複雑化した今は、お互いにメリットのある関係、競争ではなく協力できる関係が重視される。助け合うことを知らない人間は、個人としては優秀でも、リーダーやチームプレーヤーとして失格だ。 本書ではこれまでビジネスでは常識とされたものを否定し、公私の垣根さえ排除する。「こうあるべき」という思い込みから作られた薄っぺらい人間関係は捨てて、あなたの人生を充実させる本当の人脈を作り上げてほしい。 1,430円 1 TOP 電子書籍(本・小説) キース・フェラッジ