川奈まり子 4件 人気順 新着順 怪談屋怪談 川奈まり子 一口に怪談と言っても、実話系から創作、能楽・講談・落語で語り継がれてきた古典怪談、ホラー小説やSF小説まで百花繚乱。 実話怪談を集めて発表する作家、動画や舞台で独自の語りを見せる怪談師、呪物や心霊写真の蒐集家、ホラー映像作品の監督や役者など、表現の形も様々です。 本書ではそれぞれの分野で活躍しているプロ18名に、自身も怪談作家である著者が取材。 怪談に魅せられたきっかけやその道の醍醐味、実際に経験した怖いエピソードなどを紹介します。 ふだんなかなか知ることのできない”舞台裏”とともに、とっておきの“怪談屋による実話怪談”をお届けします。 1,980円 宵坂つくもの怪談帖 川奈まり子 何か、とても苦しい夢を見ていた 記憶をなくし、霊と対話できる叶井晴翔は、怪談実話作家の宵坂白にふりまわされるようにさまざまな怪異と対峙していく―― 怪談実話作家の宵坂白(よいさかつくも)が八王子の山中で拾った叶井晴翔。記憶を失った彼は幽霊たちの姿が見え、声が聞こえるようになった。恐怖に慄く叶井だが、白にはネタ集めに有用な存在だった。やがて宵坂家に住むことになった叶井だが、宵坂家は家神のイナリ、幽霊の留吉、白の叔母・紫乃とにぎやかな中で、次第に落ち着きを取り戻し、失った記憶を調べはじめるが―― 装画・鈴木次郎 770円 実話怪談 でる場所 川奈まり子 もういいの?―振り向いても誰もいず、それは私自身の声だった。松寿園スタジオ、青山霊園、女子美大付属高、開かずの邸、散在ガ池、廃病院スタジオ、源氏山公園、国道16号線、ホテル青い鳥…。また誰かを死なせてしまうことのないように綴られた、二十八の怪談実話。 836円 赤い地獄 川奈まり子 官能小説家・川奈まり子の、初ホラー小説! 幼少の頃から 美熟女ブームを巻き起こしたAV女優時代、そしてつい最近にいたるまで、実際に著者が遭遇した肝の冷える恐怖体験を元に、人間の業と欲と色が織りなす深くて赤黒い闇の底を描き出す。寝苦しい夏におすすめの、奇妙で淫靡な物語集。 ホラー作家・岩井志麻子氏「書いた作家だけではなく、書かれた怪異そのものに色気がある」と推薦いただいています! 550円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 川奈まり子