ピーター・スワンソン(著)/務台夏子(訳) 3件 人気順 新着順 8つの完璧な殺人 ピーター・スワンソン(著)/務台夏子(訳) 雪嵐の日、ミステリー専門書店の店主マルコムのもとに、FBI捜査官が訪れる。マルコムは10年ほど前、もっとも利口で、もっとも巧妙で、もっとも成功確実な殺人が登場する犯罪小説8作を選んで、ブログにリストを掲載していた。ミルン『赤い館の秘密』、クリスティ『ABC殺人事件』、ハイスミス『見知らぬ乗客』、アイルズ『殺意』……。捜査官によると、そのリストの“完璧な殺人”の手口に似た殺人事件が続いているという。犯人は彼のリストに従って殺しているのか? 著者のミステリーへの愛がふんだんに込められた、謎と企みに満ちた傑作長編!/解説=千街晶之 1,200円 だからダスティンは死んだ ピーター・スワンソン(著)/務台夏子(訳) そのふた組の夫婦は、よく晴れた風の強い日に、屋外パーティーで知り合った。――版画家のヘンは、夫のロイドとともにボストン郊外に越してきた。パーティーの翌週、ふたりは隣の夫婦マシューとマイラの家に招待される。だがマシューの書斎に入ったとき、ヘンは二年半前のダスティン・ミラー殺人事件で、犯人が被害者宅から持ち去ったとされる置き物を目にする。マシューは殺人犯だと確信したヘンは彼について調べ、跡をつけるが……。複数視点で語られる物語は読者を鮮やかに幻惑し、衝撃のラストへなだれ込む。息もつかせぬ超絶サスペンス!/解説=村上貴史 1,200円 アリスが語らないことは ピーター・スワンソン(著)/務台夏子(訳) アリスは父を殺したのか? 美しい継母への疑惑を抱えながら父の死の謎を追う青年。2部構成で読む者の予想を鮮やかに覆す!『そしてミランダを殺す』の著者が放つ衝撃作。 1,200円 1 TOP 電子書籍(本・小説) ピーター・スワンソン(著)/務台夏子(訳)