今西 薫 2件 人気順 新着順 「かもめ」&「ワーニャ伯父さん」 今西 薫 ロシアの劇作家アントン・チェーホフの四大劇の中から、第一弾として『かもめ』と『ワーニャ伯父さん』を取り上げ、読みやすい現代語に邦訳した意欲的な作品。あとがきと解説では、西洋における演劇の歴史に触れながら、初演当時の作家の評判やそれぞれの劇に対する観客の評価、チェーホフの生涯についても知ることができる。 1,650円 Newマジメが肝心 今西 薫 20世紀イギリス喜劇の原点とも言える作品を、訳者独自のユニークな方法で試みた新しい現代語訳。詩人で小説家、劇作家でもあるオスカー・ワイルドの劇の中でも、奇想天外な筋立てで物語が巧妙に構成されていて、その面白さは群を抜いている。ワイルドは「芸術で一番大切なものは主題以外のことである」と発言しているが、この世は人に優しくないし、人はその中で仮面を付けてしか生きられないということを表現した作品とも考えられる。解説では、初演当時の劇の評判や同性愛者であったワイルドの実生活から想像される作品に込めた彼の思いを記している。 1,100円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 今西 薫