藤井邦夫 153件 人気順 新着順 家光の陰謀~乾蔵人 隠密秘録(六)~ 藤井邦夫 親父橋で斬殺された男の死体があがる。南町奉行所隠密廻りの乾蔵人は、吟味方与力の秋山久蔵の命で探索を始めるが、男は読本の戯作者で、最近、ある不穏な中身の読本を書いていたという噂が。そして、将軍の名も飛び交う謀略も浮上してきた。読本の中身とはどんな内容なのか、そして衝撃の真相とは――。情に厚い無外流の達人、乾蔵人が活躍する人気シリーズ第6弾。 605円 隠れ切支丹~乾蔵人 隠密秘録(三)~ 藤井邦夫 大川の中洲で女の土左衛門(どざえもん)が見つかった。南町奉行所隠密廻り同心の乾蔵人は、吟味方与力(ぎんみかたよりき)の秋山久蔵(あきやまきゅうぞう)から女の身許を突き止めるよう命じられる。頼りとなるのは骸が身に着けていた銀色の十字架。探索を進める蔵人の前に浮かび上がったのは、幕府を根幹から揺るがしかねない衝撃の事実だった――。悪に厳しく情に厚い無外流の遣い手・乾蔵人シリーズ、爽快な第三弾! 605円 河内山異聞~乾蔵人 隠密秘録(四)~ 藤井邦夫 小石川養生所(こいしかわようじょうしょ)で旅の浪人が息を引き取った。その浪人が残した狛犬(こまいぬ)の「阿(あ)」の絵が刻まれた銅板。南町奉行所隠密廻り同心の乾蔵人は、その謎に挑むことに(「仕置屋の女」)。悪名高い歴史上の人物、河内山宗春(そうしゅん)の騒動を史実を交えて描いた「河内山異聞」ほか、冷静でいて人への優しさが溢れる熱血漢・乾蔵人の活躍を描いた大人気シリーズ第四弾。無外流の剣が煌めく! 605円 田沼の置文~乾蔵人 隠密秘録(二)~ 藤井邦夫 築地の采女ヶ原馬場(うねめがはらばば)で中年の浪人が殺された。南町奉行所隠密廻りの乾蔵人は吟味方与力の秋山久蔵(あきやまきゅうぞう)から命令を受け探索を始めた。事件の背後に浮かんできたのは、将軍家に関わるとされる一通の置文の存在だった。書いたのは、老中田沼意次(おきつぐ)。文に書かれていた中味とは、そして、文を巡る暗闘の結末は――。心優しき凄腕隠密・乾蔵人が闇を裁く大好評のシリーズ第二弾。 605円 彼岸花の女~乾蔵人 隠密秘録(一)~ 藤井邦夫 小石川養生所で渡世人が労咳(ろうがい)で亡くなった。南町奉行所の隠密廻り同心・乾蔵人が、その身許(みもと)を確かめるべく探索を始めると、二十年前に盗賊に押し込まれた茶道具屋玉泉堂(ぎょくせんどう)に関わりのある男だと判明した。数多(あまた)の大名旗本の御用達となっている玉泉堂の過去に大きな疑惑が持ち上がる。表題作「彼岸花の女」ほか、胸のすく作品を収録した、人気作家待望の新シリーズ第一弾。 605円 政宗の密書~乾蔵人 隠密秘録(五)~ 藤井邦夫 徒目付の村田甚兵衛が姿を消した。南町奉行所吟味方与力・秋山久蔵から探索の命を受けた隠密廻り同心・乾蔵人は、徒目付の足取りから神楽坂にある小料理屋の主に狙いをつける。主を追った蔵人の目の先には仙台藩の下屋敷が。そして、徒目付失踪の背後には驚愕の事実が隠されていた! 涙なくしては読めない短編二編と壮大な物語の中編を収録した絶好調シリーズ第5弾。 605円 鬼夜叉~評定所書役・柊左門 裏仕置(二)~ 藤井邦夫 女掏(す)りのお蝶は大怪我をした若い侍から書状を目安箱に入れるよう頼まれた。評定所書役の柊左門は、お蝶から書状を見せられ独自に調べを進めたところ、裏に、ある藩の存亡を左右する機密に辿(たど)りつく。はたしてその機密とは……。表題作「鬼夜叉」をはじめ、「裏仕置人」左門たちが活躍する胸のすく四編を収録。大好評の前作に続く書下ろし時代シリーズ第二弾。 550円 見聞組~評定所書役・柊左門 裏仕置(四)~ 藤井邦夫 訴状の廃棄処分をしていた評定所書役の柊左門は一通の訴状に目を止めた。古寺に巣くって乱暴狼藉(らんぼうろうぜき)を働く浪人たちを取締まってほしいというものだった。調べたところ、浪人たちの背後には公儀の影が。裏仕置を決意した左門たちだったが、かねてから対立してきた“妖怪”中野碩翁(なかのせきおう)の隠密軍団が前に立ち塞がる――。裏仕置人たちに、最大の危機! 待望のシリーズ第四弾。 605円 死に様~評定所書役・柊左門 裏仕置(七)~ 藤井邦夫 裏仕置をしてきた評定所書役・柊左門に、仇敵中野碩翁(なかのせきおう)の隠密組織『見聞組(けんぶんぐみ)』の魔の手が迫ってきた。絆で結ばれていたはずの裏仕置人たちの間にも動揺が走る。そして、ついに仲間うちに裏切り者が。仲間との哀しき別れを経て窮地に追い込まれた左門たちは、見聞組の神尾主膳(かみおしゅぜん)、そして中野碩翁と最後の闘いに臨む。大人気シリーズ、涙なくしては読めない感動の最終巻! 605円 始末屋~評定所書役・柊左門 裏仕置(五)~ 藤井邦夫 〈夫は始末屋に殺された。仕置して欲しい……〉評定所書役・柊左門は、廃棄処分となった投書に目を留めた。金で人殺しを請け負う始末屋。調べると、投書に書かれていた人物は実際に死んでおり、その死に不審を抱いた町医者までが亡くなっていた。そして、浮かび上がってきた始末屋の存在。ついに左門たち裏仕置組は直接対決に臨む! 痛快、裏仕置シリーズ第五弾。 605円 綱渡り~評定所書役・柊左門 裏仕置(六)~ 藤井邦夫 裏仕置をしてきた評定所書役・柊左門たちの正体を割り出そうと、『見聞組(けんぶんぐみ)』が探索の手を伸ばしてきた。将軍家斉(いえなり)に影響を及ぼす“妖怪”中野碩翁(なかのせきおう)だが、その配下の『見聞組』の調べがついに左門に及んだ。そして、そのことを知った裏仕置人たちの間に広がる左門への不信感。左門たちは『見聞組』と決着をつけるのか――。大好評シリーズ、心臓が早鐘(はやがね)を打つ第六弾! 605円 坊主金~評定所書役・柊左門 裏仕置(一)~ 藤井邦夫 江戸幕府の裁判所である評定所の書役・柊左門。表向きは庶民からの訴状の始末をしているただの役人だが、裏では不採用になった中に見つけた「非道の悪」を裁く「裏仕置人」だ。御数寄屋(おすきや)坊主の道春(どうしゅん)、裏渡世に詳しい音吉(おときち)、そして神道無念流の剣客・加納紳一郎(かのうしんいちろう)も加わり、江戸の世に憚る理不尽な悪を裏で裁く。人気時代小説作家・藤井邦夫の胸のすく新シリーズ第一弾。 550円 見殺し~評定所書役・柊左門 裏仕置(三)~ 藤井邦夫 評定所書役・柊左門は、目安箱に入れられて廃棄処分になった訴状の中に町医者・中井良庵(なかいりょうあん)を告発する訴状を見つけた。金のない患者の治療をせず、見殺しにしたというものだった。しかも、それを北町奉行所の与力に訴えたが、門前払いにされたという。病に苦しむ患者の弱みに付け込む悪医者に柊左門たち裏仕置人が立ち上がった!! 大好評シリーズ、待望の第三弾。 605円 1 ... 567 8 TOP 電子書籍(本・小説) 藤井邦夫 8ページ目