長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 14件 人気順 新着順 Re:ゼロから始める異世界生活 39 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) ヴォラキア帝国を襲った『大災』との戦いの決着、それはナツキ・スバルの心に癒えない傷を刻み込んだ。一人、また一人と焔のもたらした夜明けに顔を上げていく中、ついに一行は懐かしのルグニカ王国へと帰還する。剣狼の国を離れ、親竜の国へ戻ったスバルたちは、しかし休む暇もなく次なる冒険へ旅立つこととなる。それは失意の同郷者の心を慰めるための旅。今再び砂の海を越え、ナツキ・スバルは『賢者』の消えた塔へと足を踏み入れる――。「始めるよ、先生。――オレがオレであるために」大人気Web小説、喪失と衝動の三十九幕。――もう、君はどこにもいない。だからオレは。 748円 Re:ゼロから始める異世界生活 38 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) ヴォラキア帝国の希望を背負い、滅亡の担い手である『大災』と戦い続けるナツキ・スバル。ついに己の造物目的を果たした『魔女』は、変わり果てた姿で最後の勝負を挑んでくる。次々と切られる手札は滅びへのカウントを進め、時計の針がゼロへ至るとき、慈悲と慈愛の焔が帝国を覆い尽くす。長きにわたる戦いの決着、夜明けと共に訪れる朝焼けを追い越す空に、一人でも多くの誰かと辿り着くため、今、剣狼の群れの心は一つになる――。「世界は妾にとって、都合の良いようにできておる。――そら見よ、また妾の勝ちじゃ」大人気Web小説、愛情と情愛の三十八幕。焔のように生きよ。世界はかくも美しいのだから。 748円 Re:ゼロから始める異世界生活 28 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 城郭都市グァラル攻略の最中、絶体絶命のナツキ・スバルを救ったのは、鮮やかな緋色を纏うプリシラ・バーリエルとの赫炎の再会だった。辛くも窮地を脱したスバルたちだったが、帝都奪還のための協力の条件としてプリシラが提示したのは、『九神将』の獲得、そのための魔都の攻略だった。旅立ちの直前、自らの無力を悔やむスバルに告げられたレムの一言、それはかつてナツキ・スバルを奮い立たせた言葉、それを真っ向から否定する哀願で――。「英雄に、なってもらうぜ、兄弟。――いいや、ナツキ・スバル」大人気Web小説、忘却と新生の二十八幕。――失った寄る辺に縋り、なお英雄と嘯けるか?※リゼロ画集の配信開始日時、配信有無は電子書籍ストアによって異なる場合があります。ご不明な点はご利用の電子書籍ストアにお問い合わせ下さい。 726円 Re:ゼロから始める異世界生活 Ex6 剣鬼戦歌 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 時は数十年前、最悪の内戦と呼ばれた『亜人戦争』終結後のルグニカ王国で、再び『剣鬼』と『剣聖』の物語が始まる。王国転覆を目論み、戦渦の拡大を画策する『破滅願望』ストライド。戦争の傷跡色濃い王国で暗躍する敵を追い、苦戦を重ねるヴィルヘルムだったが、同時期にテレシアの懐妊が発覚する。愛する妻と王国、そして生まれてくる子どもと、守るべきもののために剣を持つヴィルヘルムは、王国最大の戦い『邪龍討滅戦』へ挑む――!「愛してるわ、ヴィルヘルム。・・・・・・あなたは?」歌い継がれる物語、『剣鬼』と『剣聖』の最終章。――言葉にしなかった愛が、この剣に宿る。 748円 Re:ゼロから始める異世界生活 29 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 『九神将』ヨルナ・ミシグレの調略のため、魔都カオスフレームへ向かったナツキ・スバルを未曽有の異変が襲う。『幼児化』という危機に対し、異変を企てた敵が提案するのは、都市全域を舞台とした『かくれんぼ』の勝負だった。始まる新たな『死』の螺旋、縮んだ手足と焦燥感を引きずって走り続けるスバルは、ついに連れ歩く少女――ルイの正体の一端に触れることとなる。それは、許されざる"大罪"との向き合いを意味していて――。「死にたくなかったら、俺から離れるな。俺も、お前を死なせたくない。・・・・・・今は」大人気Web小説、無垢と退行の二十九幕。――俺を奮い立たせる。皆との絆と、君の声が。 726円 Re:ゼロから始める異世界生活 30 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 魔都カオスフレームを襲う未曽有の事態、それは帝国を滅ぼしかねない災いの顕現。魔都に集ったものたちが戦いを挑む中、勝算を探るアベルが辿り着いたのは、星の巡りたる天命を知る『星詠み』――その役目を負う見知った人物だった。時を同じくして、ナツキ・スバルと別れ、城郭都市に残ったレムの下へも凶報が舞い込む。空を埋め尽くす飛竜の群れの襲来に、阿鼻叫喚の地獄と化した都市を往くのは、竜を率いた怒れる竜人の少女――。「――なんだか、壮大な物語が始まる予感がしませんか?」大人気Web小説、団結と離別の三十幕。――この雪を連れて、私はあなたに会いにきた。 726円 Re:ゼロから始める異世界生活 31 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 命懸けの死合いを見世物に、帝国の血の渇きを満たす剣奴孤島『ギヌンハイブ』――それが、魔都の狂騒を乗り越えたナツキ・スバルを迎えた新たなステージだった。『幼児化』の影響の解けぬまま孤島の洗礼を受けるスバルは、同じ境遇の仲間を束ね、残酷な死合いの攻略へ挑む。だが、結束するスバルたちを嘲笑うように色濃さを増していく孤島の暗雲。そして果たされる因縁の邂逅、ナツキ・スバルは再び、帝国最大の恐怖と対決する――。「お前さん、俺の知ってる怖い奴と似た臭いがするな」大人気Web小説、欺瞞と栄光の三十一幕。――もう二度と、俺は、お前に見失わせない。 726円 Re:ゼロから始める異世界生活 32 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 消えたナツキ・スバルとレムの行方を追い、ヴォラキア帝国へと入ったエミリアと仲間たち。安否の知れないスバルたちを案じる思いと裏腹に、戦火は日に日に帝国を焼いていく。追いやった偽皇帝と追いやられた皇帝の思惑、帝国中に広まる反乱の兆しはついに決壊の時を迎え、帝都ルプガナを舞台に帝国史に残る大乱の幕が切って落とされる。始まった戦いの中、奔走するエミリアたちに立ちはだかるのは、城壁を守る帝国最強の守護者たちで――。「手を貸してください。――この戦場のチャンネルは、僕が支配します」大人気Web小説、謀略と血風の三十二幕。――狼共、幸せか? 愛し合うより殺し合いが。 792円 Re:ゼロから始める異世界生活 33 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 佳境に入る帝都決戦、ヴォラキア帝国を巡る戦いについに参戦したナツキ・スバルと剣奴たちは、西から戦場を蹂躙する。各戦場に次々と加わる援軍が攻防戦の戦況を塗り替え、目前となった決着の時――真贋二人の皇帝は、水晶宮で対峙する。互いが抱いた目的のため、玉座を譲らんとする二人のヴィンセント。『星詠み』の語った天命の瞬間が迫る中、ヴォラキア全土を巻き込んだ謀略の真実と、彼方より訪れる『大災』の正体が明らかになり――、「では僕が答えをあげましょう。そういうのはですね。――伏線というんです!」大人気Web小説、波乱と破綻の七章完結。――続けよう。伏線の開示と、帝国の終焉を。 726円 Re:ゼロから始める異世界生活 34 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) ついに合流したベアトリスと共に、激戦の渦中にある帝都で連れ去られたレムと再会したナツキ・スバル。第三勢力の介入に揺れる都市から撤退を決めたスバルだったが、そこに協力を持ちかけてきたのは、因縁深き帝国兵トッド・ファングだった。奇しくもスバルと同じく帝都の放棄を決断するヴィンセント、被害の拡大を阻止したいエミリアと、それぞれの思惑に従う『九神将』。今、未曽有の危難たる『大災』が、帝国の滅びに指をかける――。「どこまでが貴様の描いた絵だ? ナツキ・スバル。――親竜王国の『星詠み』よ」大人気Web小説、赦しと断罪の三十四幕。相手が誰でも手を伸ばす。俺が俺であるために。 726円 Re:ゼロから始める異世界生活 35 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) ヴォラキア帝国との同盟を結び、屍人の軍勢たる『大災』と戦う決意を固めるナツキ・スバル。合流したアナスタシアたちを加え、襲いくる屍人の追撃を躱す一行にもたらされる光明、それは災いの訪れさえ予見した『星詠み』の天命だった。天命を切っ掛けに、向き合うときがきた。スバルとレム、そしてルイとの三人で始まった帝国での物語に。赦されざる罪人と蘇りし死者、一度は外れたモノたちに願いを抱く権利があるか、その瞳に資格を問う――。「――これは、過去に取り残された私たちと、あなたたちとの絶滅戦争なのよぉ」大人気Web小説、贖罪と再生の三十五幕。どうか安らかに。祈りを込めてあなたを『喰らう』。 748円 Re:ゼロから始める異世界生活 36 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 死者の軍勢に襲われるヴォラキア帝国で、屍人への対抗手段を手に入れたナツキ・スバル。一方、辿り着いた城塞都市でチシャの遺した情報から、アベルは屍人を率いる『魔女』スピンクスがもたらす『大災』の真の狙いを看破する。迫る帝国の滅亡を止めるため、スバルたちは決戦へ臨む覚悟を決める。同じ頃、帝都でセシルスと合流したアルは、囚われのプリシラを救い出し、あとに続くものたちの道を作るため、再び都の城壁の攻略を目指す。「愛を罰せよと? ――そのような無粋な行い、する方が惨めであろうよ」大人気Web小説、天命と選択の三十六幕。誰の眼があろうとも、この道を往くは我一人――。 748円 Re:ゼロから始める異世界生活 37 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) ヴォラキア帝国の存亡をかけ、『魔女』率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入するナツキ・スバル。城塞都市が大軍の足止めに籠城戦する中、スバルたちは『大災』の狙いを挫くため、再び帝都の五つの頂点の攻略へ挑む。龍虎相搏ち、雷鳴が大地に轟き、天空は氷炎に支配され、茨の冠に狼牙が迫り、燃える慈愛が妄執を打つ。いずれも世界の終わりを描くような激闘、その果てにスバルたちは宿願の成就を望むスピンクスの虚ろな眼と対峙して――。「幸せな夢を見ている暇なんてありません。――辛く苦しく、愛しい現実が待っているので」大人気Web小説、死闘と切愛の三十七幕。そこにあなたがいないなら、私は世界を望まない。 770円 Re:ゼロから始める異世界生活 Ex5 緋色姫譚 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト) 『神聖ヴォラキア帝国』、そこは弱肉強食の掟が活きる四大国最大の国家。強者が尊ばれ、弱者が虐げられる帝国の鉄則に例外はない。それがたとえ、帝国の頂点たる皇帝だろうと。ヴォラキア皇族の一人、プリスカ・ベネディクト――まだ幼く、しかし聡明な彼女に降りかかったのは次代の皇帝を決める『選帝の儀』。兄弟姉妹で殺し合い、最後の一人となったものが次なる皇帝となる血の闘争、それは残酷なまでに美しい宝剣の炎に照らされ、開幕する。「どうあろうと関係ない。――世界は妾にとって、都合の良いようにできておる」強者の理が全てを蹂躙する帝国史の一幕。――緋色の姫よ、焼き尽くせ。己が運命の障害を。 726円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 長月達平(著者)/大塚真一郎(イラスト)