13歳からの「手帳活用術」新装版 学力向上習慣が身につく本 実力&成績アップに役立つ60のヒント
小澤淳
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★ 手帳マスターになろう!
目標に向かってプランを実現する簡単上手な使い方
★ なりたい自分に近づく最強アイテムを味方に!
★ 「何を、どれだけ」が一目でわかってやる気をアップ!
* 「振り返り」で苦手克服
* やるべきことを見える化
* 週間計画表は具体的に
* 部活と勉強の両立も
★ 学習の効率化に効果大!
スケジュール帳の上手な使い方
★ 成績向上に、毎日の習慣づくりに、
誰でも簡単に取り入れてムリなく続けられる!
「振り返り」⇒「見える化」⇒「成長記録」の実践で
『苦手克服』&「得意分野」を増やそう!
◆◇◆ 「手帳活用術」について ◆◇◆
学校や部活、塾などで毎日忙しい。
自由時間がほとんどない。
テスト勉強で気持ちが焦るけど
十分な勉強時間がない。
そんなふうに思っている人は多いと思う。
しかし、どんなに忙しくても、
勉強する人はちゃんとやっている。
その違いは何なのだろうか。
「時間がない」と言う人は、
2つのことを苦手としていることが多い。
1つは、ものごとの優先順位をつけること。
もう1つは、短期・中期・長期目標の使い分けだ。
一度、やるべきことを整理してみよう。
短期・中期・長期目標の使い分けと、
優先順位のつけ方がわかれば、
日々ばたばたすることはなくなる。
手帳はそのための効果的なツールだ。
もう1つ、手帳には大事な役割がある。
それは、自分が今日1日をどう過ごしたかを
見える化(可視化)することだ。
この利点は大きくは2つある。
1つは、隙間時間を有効に使えること。
手帳に書くことで、隙間時間が明らかになり、
有効活用することができるのだ。
もう1つの利点は、自分の失敗や間違いを振り返る道具となることだ。
成績のよい人は、必ず過去のテストの結果を振り返っているものだ。
前回のテストは何点だったか、
どこを間違えたか。
失敗の傾向を分析した上で、
次は何をするかを考えている。
振り返るためには、過去のデータが必要だ。
そこで手帳が役に立つ。
テストの点数も、間違ったことも、
すべて手帳に記録しておけば、
いつでも振り返ることができる。
ずっと後になってみれば、
それが自分の成長記録となっていることに気づくだろう。
手帳を書くということは、自分を知るということだ。
今の自分を知って、夢とどれだけギャップがあるかを浮き彫りにする。
ギャップを埋めるために、
何をすればいいか考え、実行する。
これができるようになればキミの人生は劇的に変わる。
手帳を書く、それだけで夢がかなうのなら、
やらない手はない。
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ 第1章
勉強ができる人は何が違うのか
* 手帳を成長記録として使っている
* 未来から逆算して計画を立てている
* やるべきことの優先順位をつけている
* 失敗リストを作っている
* 楽しく生きるために手帳を使う
・・・など
☆ 第2章
手帳は何のためにあるのか
* やるべきことを忘れない
* 安心して忘れることができる
* 直前でばたばたしなくなる
* 時間感覚が身につく
* 段取り上手になる
・・・など
☆ 第3章
中高生の手帳はこう使う
* 未来志向の使い方
* 振り返り志向の使い方
* 年間・月間・週間表を使い分ける
* 振り返り欄を作る
* 勉強した時間を見える化する
・・・など
☆ 第4章
手帳を使う前に
* 1日の過ごし方を考えよう
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