樋口恵子 9件 人気順 新着順 祖母力 娘・嫁・息子を救い孫を守る愛の手 樋口恵子 祖父母の無償の愛と献身があったからこそ、たくさんの娘・息子世帯とその子どもたちが守られてきた。現代の祖父母は長寿な曾祖父母世代の介護に追われ、娘・息子にも孫育てを頼られている。個人として幸福な老後を達成するにはそれでいいのだろうか。※本書は2006年9月、株式会社新水社より発行された『祖母力』を文庫化にあたり編集し直し、改題したものです。 754円 老~い、どん!2 どっこい生きてる90歳 樋口恵子 読者から大きな反響と共感が寄せられた『老~い、どん!』待望の続編。本物の老いに戸惑い、あわてふためく様子をユーモラスに綴ります。読者からの人生相談、密着した樋口さんの1日も必見。シニア世代に勇気を与える1冊です。 1,540円 大介護時代を生きる ―長生きを心から喜べる社会へ 樋口恵子 超高齢化少子社会の道を走り続ける日本。誰もが介護にかかわる時代がやってくる。まさに「大介護時代」の到来であり、ケアも総力戦となる。本書は、重厚長大化する介護の現状について考察するとともに、地域の取り組み例なども紹介し“介護のある暮らし”をどう支えるかを考える。 1,232円 老~い、どん! 樋口恵子 『明日の友』の人気連載「人生100年学のすすめ」が、書き下ろしを加えて1冊に。超高齢社会への提言を続ける88歳の著者が、自身の“ヨタヘロ”の現実を、ユーモラスに綴る渾身のエッセイ! 健康寿命と平均寿命の間のおよそ10年を「ヨタヘロ期」と命名。痛いところだらけで「ヨタヨタ・ヘロヘロ」とよろめきながらも直進していると、自分を明るく表現。 ・著者のヨタヘロ体験の一例 調理がおっくう、食欲もわかず、中流型栄養失調症に! 84歳での建て替え引越しで、金欠ウツに 近くの駅まで歩くと息切れ、街角にベンチがほしい 樋口恵子(ひぐちけいこ) 1932年東京都生まれ。評論家、NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長、東京家政大学名誉教授、同大学女性未来研究所所長。『明日の友』の特集記事で、暮らしの工夫をたびたび公開。連載中の「人生百年学のすすめ」で、自身のヨタヘロぶりを綴り、老いの現実と覚悟を伝え続ける。 咢堂(がくどう)ブックオブザイヤー2020 相馬雪香特別賞 を受賞しました。 公益社団法人 読書推進運動協議会「読書週間2020 敬老の日 読書のすすめ」に選ばれました。 1,485円 その介護離職、おまちなさい 樋口恵子 ワークライフバランス、イクメン・イクボスの奨励、介護離職ゼロ作戦の政策化、育児・介護休業法の改正など、時代の変化に対応した「働きやすい環境づくり」が進んでいるように思える。しかし、平均寿命が延び続ける日本人は、やがて寿命100歳時代に直面する。その時、働く人たちは、親の介護とどう向き合えばよいのか。本人、家族、地域、制度、企業、住民あげての総力戦となるのは必至だが……。本書は、介護に直面するであろう人たちに向けた応援歌であり、処方箋である。「ながら介護」「トモニ介護」を取り入れ、100年ライフの大介護時代を豊かに生きるための知恵とヒントが満載の一冊。 733円 ママ堂々としているよ~母と娘のふれあい学~ 樋口恵子 「人生八十年時代を迎えて親子関係にも締切りがある、ということを見据え、あの子なら手放しても安心、といえる子どもに育てること。それを軸に据えさえすれば、あとは自分の生きてきた人生の体重をかけて、自分流に育てればいい」(文庫版のためのまえがき)。親としてあるべき姿とは何かを探る、実体験を中心とした子育て論。 550円 親の出る幕~子どもへの「しめし」と「しつけ」~ 樋口恵子 「大人どうし」として、親子が向かい合う時間がめっきり長くなって、今、親たちはとまどいながら親と子の距離をはかり直し、親の自画像を描こうとしています。私もそんな中年親の一人。大人になりつつある子どもと悪戦苦闘しながら思いついたことを書いてみました(「あとがき」より)。十代の子を持つ親に勇気を与える本! 550円 女の子の育て方~「愛される」より「愛する」人に~ 樋口恵子 この本には、これからの〃ふつうの女の子〃を育てる方法が書かれている。つまり、社会を支え、自分自身の主人公として立ち、人を愛することができる、自立した女の子、である。──●母親のグチの効用●けんか上手●愛嬌のいい子●叱り方、ほめ方●容姿について●性の教育……婦人問題で活躍する著者が贈る愛情溢(あふ)れる教育書。 550円 たった一度の女の人生 樋口恵子 女の人生80年時代、〃ついていく〃だけでは女の人生は決して終わらない──ひとり歩きできる人間、一人でも楽しめる人間、一人でも困難を恐れぬ人間になったとき、夫や子どもを含めて、多くの人々の出会いはもっと豊かになるはずだ。自立とは孤立ではなく、連帯の母となるものだと思う(「あとがき」より)。 550円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 樋口恵子