佐藤大輔 著 14件 人気順 新着順 皇国の守護者2 - 勝利なき名誉 佐藤大輔 著 東方辺境姫ユーリア率いる帝国軍に蹂躙され、北領に陥落の時が迫る。厳冬の嵐を衝き皇国水軍が残存将兵の救出に向かうも、海路“転進”を果たすまであと二日。敵の侵攻を食い止めるべく、剣虎兵大隊指揮官・新城大尉は予備隊を直率し、決死の遅滞防御戦に臨む! C★NOVELS版を大幅に改稿した大河戦記第二弾。 550円 レッドサンブラッククロス全短篇 佐藤大輔 著 ※この電子書籍は合本版にも収録されます※ 超々弩級〈ヒンデンブルグ〉と超々々弩級〈播磨〉が激突!――戦艦が主導する最後の海戦を描く「戦艦〈ヒンデンブルグ〉の最期」をはじめ、「標的は〈大和〉」など全27篇を集大成。著者インタビューを併録。 ミリタリー、サスペンス、エスピオナージ、風刺、ホラー、ユーモア……佐藤大輔ワールドの多彩な魅力を堪能せよ! 目次より 戦艦〈ヒンデンブルグ〉の最期/勇者の如く倒れよ/予備士官/塹壕にて/新戦艦建造に関する往復書簡/少し遠い場所/九九九艦隊計画概論/ある中尉の戦死/戦艦/標的は〈大和〉/飛鳥の征けぬ空はなし/交戦規則/海底戦隊〈隼〉/七二七高地の争奪/市民討論/法務大佐かく語りき/フリードリヒ大王最後の勝利/主力戦闘戦車論・断章/喪失第一号/宇宙英雄ヴァルター・ケーニヒ/ルール・ブリタニア/最後の一人まで/夜桜は散った/乗艦命令/オデュッセウスの霊廟/看過せず/ペリカンはいつも血を流す//(インタビュー)佐藤大輔、仮想戦記を語る/解説 高梨俊一 4,840円 宇宙軍陸戦隊 地球連邦の興亡 佐藤大輔 著 「いらっしゃい。地獄へようこそ。ここはなにもかもが楽しくなってくるほど腐ってますよ」 開発途上の植民惑星に降り立った学術調査団が、内戦激化を理由に保護を要請してきた。地球連邦宇宙軍は、近傍にいた嚮導駆逐艦〈島風〉から国場大尉率いる陸戦隊を救出に派遣する。だが、その惑星には想像を絶する〈人類〉の姿が。そして、正統人類連合と自由生態党との間で、恐るべき異形の“戦い”が繰り広げられていた……。 後に連邦首相となる国場の若き日の“血塗られた歴史”を描く、待望の新作。『地球連邦の興亡1』所収の短篇「救難任務/泥森の罠」を全面改稿・大幅加筆した衝撃の長篇! 書き下ろし短篇「攻撃目標G」を併録。 660円 地球連邦の興亡1 オリオンに我らの旗を 佐藤大輔 著 ★※ご注意ください※ 書き下ろし短篇は収録されておりません。本篇のみの電子書籍です。 ★ 人類の存亡を懸けた第一次オリオン大戦は終結した。地球連邦に束の間の平和が訪れるも、戦後処理への不満は各地で増大。内乱の危機が忍び寄るなか、日系惑星出身の二人の男が植民惑星に赴くが……。 二十二世紀末、銀河へと版図を広げた人類の苦闘を描くSF巨篇、第一弾! 704円 地球連邦の興亡2 明日は銀河を 佐藤大輔 著 第一次オリオン大戦の二人の“英雄”、防衛省の永井政務次官補と地球連邦宇宙軍の南郷少佐は、<凍れる惑星>リェータに降り立った。戦後不況に苦しむこの惑星では住民の不満が高まり、クローンへの迫害を始めとする暴力行為が頻発。ついにその気運は連邦からの独立運動へと収斂し始め……。二十二世紀末、銀河へと版図を広げた人類の苦闘を描くSF巨篇、第二弾! 682円 地球連邦の興亡3 流血の境界 佐藤大輔 著 大戦後の不況に苦しむ惑星リェータでは自由市民同盟が「クローン排除、地球連邦の強圧的な支配からの自由」を掲げ急速に勢力を拡大していた。自治政府が有効な手を打てない中、ついにデモ隊が“平和と流血の境界”を踏み越え警官隊と衝突。惑星全土をテロリズムが席捲する!! 二十二世紀末、銀河へと版図を広げた人類の苦闘を描くSF巨篇、第三弾! 704円 地球連邦の興亡4 さらば地球の旗よ 佐藤大輔 著 「おまえたち、なにをしている? 子供たちの前で恥ずかしくはないのか。分隊起立! かれらの盾になれ。気ヲ付ケェ!」 宇宙港に集結したクローン出生市民ら避難民は一六万、包囲する暴徒は一〇〇万。僅かな警察官と武力行使を禁じられた宇宙軍が盾となって懸命の脱出作戦が続くなか、自由市民同盟のテロリストが惑星環境維持システムを破壊した。極寒の夜に取り残された群衆はついに暴発、宇宙軍兵士を銃撃する。この瞬間、彼ら市民は「人類の敵」となった。南郷少佐は命じる「応戦せよ」。そして〈凍れる惑星〉は殺戮の大地へと変貌する!! ミリタリーSF史上に残る崇高にして凄惨な終幕――リェータ動乱、決着! 902円 征途 愛蔵版 佐藤大輔 著 ※収録作品(単行本に収録したインタビューや文庫解説等は含みません) レイテ海戦の大戦果はソ連軍の北海道侵攻を招き、日本は南北分断国家となった……。激動の時代を戦艦〈大和〉そして超大型護衛艦〈やまと〉として戦った一隻の艦と、歴史に翻弄されながらも未来へと歩み続ける軍人一族・藤堂家を軸に、日本の戦争と戦後を描く戦記巨篇。 急逝した著者の初期代表作三巻を合本、初期短篇「晴れた日はイーグルにのって」を併録。 ※収録作品(単行本に収録したインタビューや文庫解説等は含みません) 征途 I 衰亡の国 II アイアン・フィスト作戦 III ヴィクトリー・ロード 晴れた日はイーグルにのって 735ページ 3,300円 皇国の守護者9 皇旗はためくもとで 佐藤大輔 著 近衛中佐・新城直衛は捕縛に現れた騎兵中隊を瞬時に無力化し、直ちに聯隊に復帰。賊徒より皇宮を奪還し陛下の御宸襟を安んじ奉るべく、〈近衛嚮導聨隊選抜龍挺隊〉を編成、宮城突入を下命した。市街全域を叛乱軍が制圧し、五将家の策謀が蠢くなか、新城は自らの手で血路を拓く! 皇都動乱、遂に決着!! 550円 猫のいない海 皇国の守護者外伝 佐藤大輔 著 華統国の侵攻により危機に瀕したアスローンが友邦〈皇国〉に支援を要請。観戦武官として派遣されていた皇国水軍少佐は、御雇外国人将校ながらシンジョウ級強砲艦〈グランディリオ・シンジョウ〉の艦長に任じられ、姉妹艦〈プリナスキ・ユーリア〉以下十隻を超す艦隊を率いて敵陸上拠点の砲撃に向かうが……!? 中公文庫『皇国の守護者9』所収。 110円 皇国の守護者8 楽園の凶器 佐藤大輔 著 凍てつく冬の早暁、駒城下屋敷に銃声が轟き、凱旋式典の残滓を纏う皇都に軍靴の響きが。五将家の雄・守原が起ったのだ。皇宮を抑えた蹶起軍は玉体を手中にし市街を制圧。その“義挙”は完遂目前となった。唯一、暗殺者どもを撃退した近衛中佐・新城直衛を除いて……。鮮血で刻まれる歴史がいま幕を開ける! 大河戦記第8巻。 550円 我らに天佑なし 皇国の守護者外伝 佐藤大輔 著 皇海、東海洋、南溟洋の中央に位置するインナ海の通商を巡り、華統国とアスローン両国が衝突。あくまで警察行動として赴いた〈皇国〉水軍南冥方面特設戦隊の巡洋艦五隻は、圧倒的劣勢の状況下で華統国因海艦隊に挑み、〈大協約〉世界の水軍史に残る凄絶な闘いを繰り広げる! 中公文庫『皇国の守護者8』所収。 110円 島嶼防衛 皇国の守護者外伝 佐藤大輔 著 皇海にぽつりと浮かぶ孤島に三隻の帝国水軍一等戦列艦が接近。時を同じくして、長閑な島で帝国からの移住者たちが武装蜂起した! 島流し同然に防備隊司令として赴任していたリタイア間近の皇国水軍大尉は、開発途上の民間〈熱水機〉搭載船を徴用し、島人たちと共に、島を守るための戦いを始めるが……!? 幼き新城直衛が初めての航海で僅かに触れた水軍の戦闘を描く外伝。中公文庫『皇国の守護者5』所収。 87ページ 110円 皇国の守護者1 - 反逆の戦場 佐藤大輔 著 氷雪舞う皇国北端の地に、鋼鉄の奔流が押し寄せた。圧倒的軍事力を誇る帝国軍怒濤の進撃に、皇国軍は為す術もなく潰走する。殿軍を担う兵站将校・新城直衛中尉は、死力を尽くして猛攻に立ち向かうが――!? 真の「救国の英雄」の意義を問う大河戦記、開幕! C★NOVELS版を全面改稿。 550円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 佐藤大輔 著