「飲み込みにくい」と感じた、その日から 誤嚥性肺炎を防ぐ安心ごはん
菊谷武/尾関麻衣子/大場泉
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毎年正月になると、もちなどの食べ物によって窒息死する高齢者は毎年7000人前後にものぼります。
こうした食べ物による窒息も、食べる機能の低下が一因です。
年を重ねるとともに足腰が弱るといった「傾き」のなかで、食べる機能も衰えてきます。食べる機能の衰えとともに、食べ物や唾液を誤嚥し、窒息や誤嚥性肺炎を起こす危険が高くなります。
本書は、誤嚥性肺炎にならないように、生涯おいしく食べ続けるためにはどんな「工夫」をすればよいかをお教えします。
・近頃よく聞く誤嚥性肺炎、どういう病気?
⇒誤嚥や誤嚥性肺炎とはどういうものかを、イラスト入りでわかりやすく解説!
・誤嚥性肺炎にはなりたくないけれど、どうすればいい?
⇒誤嚥しやすい人、誤嚥性肺炎になりやすい人のサインをお伝えします。
・高齢の二人暮らしや一人暮らしの人にも手軽にできる食事の工夫を知りたい。
⇒食べ物の注意や誤嚥を防ぐ調理の工夫、栄養をしっかり取れる料理をご紹介。家族や介護スタッフにも役立つ情報が満載です。 1,650円