坂岡 真 35件 人気順 新着順 跡目~鬼役(十八)~ 坂岡 真 将軍の毒味役、鬼役を代々務めてきた矢背家。当主の蔵人介は、ついに自らの跡を継ぐ者として居候の卯三郎を試すこととする。命懸けの毒味、驚異の水練、死に物狂いの武芸、桁外れの早駆け……。卯三郎に次々に課されるのは想像を絶する試練だった。卯三郎はその試練を乗り越え、矢背家の跡目を継ぐことはできるのか。大好評シリーズ、涙と笑いと感動の第十八弾。 660円 一命~鬼役(十六)~ 坂岡 真 将軍の毒味役を務める矢背蔵人介の元にかつて矢背家に居候していた望月宗次郎が帰ってきた。窮地に陥った吉原の花魁を助けに戻ったと告げる宗次郎だったが、その花魁は消息を絶っていた。宗次郎とともに行方を追う蔵人介の前に、宗次郎の出生と実の母にまつわるとんでもない秘密が明らかになった――。真の親子とは何かを問う、超人気シリーズ、感涙の第十六弾。 660円 運命(さだめ)~鬼役(二十)~ 坂岡 真 将軍の毒味役「鬼役」を務める矢背蔵人介。裏御用を指示する橘右近から呼ばれて、奥高家と大名との衝突の仲裁に入ったことから運命の糸は動き始めた。蔵人介を狙う「正体不明の刺客」の口からは「京がおまんの墓場」という言葉が漏れる。京へ入った蔵人介の前に待っていたのは、かつてない強大な敵と、自らの衝撃の過去だった。人気シリーズ二十作記念の大傑作長編。 660円 慟哭~鬼役(十七)~ 坂岡 真 将軍の毒味役を務める矢背蔵人介は、実父・孫兵衛の料理屋で孫兵衛の元上役である天守番之頭・中村勝之進と出会う。しかし、中村は何者かに斬られてしまう。その裏には薩摩の影がちらつく。なおも死の背景を探る蔵人介の前に、父・孫兵衛の知られざる過去が浮き上がり、自らの「出生の秘密」も明らかになってくる……。衝撃のラストに落涙必至の人気シリーズ第十七弾。 660円 予兆~鬼役(十九)~ 坂岡 真 将軍の毒味役「鬼役」を務める矢背蔵人介。将軍を誹謗する落首を書いたとして、知己の奥医師が切腹を申し付けられた。冤罪を晴らさんと動く蔵人介の前に立ちはだかったのは「甲賀五人之者」と呼ばれる手練たち。その一人を斬ったことで蔵人介は謎の勢力を敵に回すこととなった。想像を絶する強大な敵を相手に、蔵人介の運命やいかに。次作へつながる胸騒ぎの第十九弾。 660円 家督~鬼役(十三)~ 坂岡 真 将軍家毒味役を務める矢背蔵人介は、矢背家の隣人の払方、卯木家当主の卯左衛門から、三男坊に「毒味」を仕込んでほしいと頼まれる。面食らった蔵人介だったが、その卯左衛門が突然失踪する。その後、卯木家の実情が次第に明らかになり、卯左衛門が再び現れたとき、さる幕臣の悪事が発覚する。「鬼役」蔵人介が奸臣を断つ! 人気沸騰の鬼役シリーズ、待望の第十三弾。 660円 気骨~鬼役(十四)~ 坂岡 真 将軍家毒味役を務める矢背蔵人介の息子・鐡太郎は知人の勧めで海外渡航の企てに参加しようとする。しかし、その企ては何者かによって阻止され、参加しようとした者は鐡太郎の眼前で斬殺される。鐡太郎に捕り方たちが忍び寄る。はたして、鐡太郎、蔵人介、そして矢背家の人々の運命は――。蔵人介に最大の試練! 人気上昇中の鬼役シリーズ、慟哭必至の第十四弾。 660円 矜持~鬼役(十一)~ 坂岡 真 将軍家毒味役の矢背蔵人介の息子・鐡太郎が、剣術道場でいじめに遭う。そんな鐡太郎に「別の才能」があることを見抜き、救ってくれた恩人が濡れ衣を着せられ殺害された。怒り心頭に発した鐡太郎は恩人の仇討に向かい、逆に囚われてしまう。息子を助けに走る蔵人介。腰の長柄刀・来国次が奸臣どもに唸りを上げる! 人気大爆発の鬼役シリーズ、爽快感充填の第十一弾。 660円 切腹~鬼役(十二)~ 坂岡 真 将軍家毒味役を務める矢背蔵人介。いまやその剣の腕は幕臣一といわれるが、いまから二十五年ほど前、道場で鎬を削った友・小暮清志郎がいた。火盗改同心にまで出世し順風満帆だった小暮はなぜか突然、上士を斬って出奔した。はたして何があったのか。調べ始めた蔵人介の前に、とんでもない「悪事」が浮かび始める。人気爆発の鬼役シリーズ上、かつてない衝撃の第十二弾。 660円 手練~鬼役(十五)~ 坂岡 真 江戸府内で若い娘が次々に姿を消した。将軍の毒味役、御膳奉行の矢背蔵人介にそう教えてくれたのは勘定奉行の遠山左衛門尉景元だった。そして、蔵人介までが姿を消す。蔵人介が連れていかれたのは、娘たちが囚われている場所。そこには「地獄」が待っていた。はたして蔵人介は脱出できるのか。著者渾身の剣戟シーン満載! 人気沸騰中の鬼役シリーズ、驚愕の第十五弾。 660円 覚悟~鬼役(八)~ 坂岡 真 将軍家毒味役を務める矢背蔵人介は、ある日、隠密らしき者から連判状を預かる。そこには大塩平八郎という名が記されていた。以降、蔵人介の周囲では異変が続発。浮かび上がってきたのは、貧しき者を救うため公儀に牙を剥こうとする勢力だった。幕臣随一の遣い手、蔵人介は「謀叛」に巻き込まれるのか。そして、その結末は――。大爆発のシリーズ、渇望の第八弾登場。 660円 間者~鬼役(六)~ 坂岡 真 将軍の毒見役、鬼役の矢背蔵人介は、鈴振り谷で強盗に狙われた。難なく退治したあとに残された一枚の駕籠図。そして、一関藩の元藩士が殺害され、老中首座の水野出羽守は毒殺、中奥出入りの医師が斬られた。これらの線がつながったとき、幕府を巡る陰謀が明らかになる――。笑いと涙と爽快感の超一級時代小説。 660円 血路~鬼役(十)~ 坂岡 真 「死ねや、公方」――将軍毒味役を務める矢背蔵人介の面前で、将軍家慶が襲われた。なんとか将軍自身の命は助かったものの、当の家慶はそんなことも気にせず、逆に暴挙ともいえる企てを口にする。それは幕府財政が窮するなかでの「日光社参」だった。そして、蔵人介にも密命が下る。人気大爆発の鬼役シリーズ、これ以上ない至高の爽快感をもたらす待望の第十弾。 660円 成敗~鬼役(七)~ 坂岡 真 将軍の毒味役を務める御膳奉行の矢背蔵人介に「裏御用」が下る。貨幣の改鋳で莫大な金を手にする外道を成敗せよ! しかし、奸臣と銭両替商は何者かに討たれ、蔵人介は「悪の手」に落ちる。次第に浮かび上がる大疑獄。幕臣随一の遣い手、蔵人介には絶体絶命の危機が訪れる。はたしてその先に見えたものは――。大反響の超一級シリーズ! 660円 大義~鬼役(九)~ 坂岡 真 毒を啖うて死なば本望と心得よ――将軍家の毒味役を務める矢背蔵人介の目の前で、老中水野越前守忠邦の駕籠が襲われた。手練の刺客の前に立ち塞がった蔵人介は、そのことで恨みをかうことになる。そして、蔵人介にも危機が迫る! 「誇りさえあれば、虚しいことなどひとつもない」という思いを胸に蔵人介は悪に立ち向かう。大好評「鬼役」シリーズ、爽快感抜群の第九弾。 660円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 坂岡 真 2ページ目