近衛 龍春 4件 人気順 新着順 長宗我部元親 近衛 龍春 弟や従兄弟と違い、色白で細身だったその姿から「姫若子」と揶揄(やゆ)されていた幼少期。父の心配もあり、22歳という遅すぎる年齢での初陣となった。だがそこで冷静な判断に裏付けされた、大胆な行動を披露する。始皇帝の血を引くとも言われる長宗我部家、その当主となり、元親は天下を目指す。 838円 加藤清正 豊臣家に捧げた生涯 近衛 龍春 「賤ケ岳の七本槍」として羽柴秀吉と柴田勝家の決戦で頭角を現し、朝鮮出兵では太閤・秀吉の信任を得んがため鬼神のごとき働きをした加藤清正。だが、秀吉没後は石田三成と激しく対立。秀吉の遺児・秀頼を大切に思いながらも徳川家康に接近していくことになる。そして東軍と西軍が開戦するや東に与するが、関ヶ原ではわずか1日で雌雄が決する。その後露骨になる家康の専横。秀頼を守ることだけを考えていた忠義の将の思惑は……。 1,056円 直江山城守兼続(上) 近衛 龍春 毘沙門天の旗の下、戦場において無類の強さを誇った軍神・上杉謙信。その謙信は、1人の若者の才に目をつけていた。直江山城守兼続――秀吉が惚れ込み、家康が恐れた男。謙信の薫陶を受け、生涯を上杉家に支えた兼続の波瀾に満ちた生涯。その知られざるエピソードを通して丁寧な筆致で描く。 900円 直江山城守兼続(下) 近衛 龍春 上杉景勝の補佐役となった兼続は、新発田重家との戦を制し、佐渡の反乱も鎮圧、さらには秀吉の命を受けて、北条攻めにも参加した。秀吉からの誘いを断り、景勝を支えることを選んだ兼続。そして秀吉の死後、兼続は家康と対峙することとなる。義を貫いた智将の生涯を余すことなく描いた渾身作。〈文庫書下ろし〉 900円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 近衛 龍春