龍一京 76件 人気順 新着順 捜査一課・瓜生田洋(1) 殺(あや)める 龍一京 自動車会社と運輸省の贈収賄に絡んだ刺殺事件と脅迫事件! 二つを結ぶ点と線を追う刑事の苦悩 安田自動車工業の社長秘書・藤井一恵が自宅で刺殺され、会社の最高幹部三人の元へ脅迫状が届いた。警視庁捜一の瓜生田洋(うりゅうだひろし)は怨恨の線から調べ始め、容疑者の一人として運輸省交通局の課長が浮かび上がるが、彼も刺殺され捜査は難航を極めた。三つの事件を結ぶ点と線を追う瓜生田は、ある証言から、過去に起きた交通事故にすべての事件を解くカギを見つける。そして辿り着いた意外な人物に…。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 捜査一課・瓜生田洋(2) 拷殺 龍一京 女性のバラバラ死体が発見された! 被害者の身元は判明せず捜査は難航するが、捜査本部に女性の失踪を告げる電話が… 黒いビニール袋に入れられた女性のバラバラ死体が、都内の神社の境内から発見された。頭部と両手部分がないその死体は、被害者の身許すら分からず、事件の長期化を予想させた。そんな中、警視庁捜査一課の部長刑事・瓜生田洋は、遺体に残された手術前痕を手がかりに事件を追い始める。そして、医療事故を取材中だったフリージャーナリストの女性が、失踪しているとの情報が…。さらに病院関係者を追う瓜生田の眼前で第二の殺人が発生した! ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 捜査一課・桐生恭介(1) 屍薬 龍一京 殺人事件の裏に潜むコカイン汚染……若い女性を狙い、死に至らしめる組織犯罪の構造を暴く! 新宿のホテルで若い女性が殺された。被害者が売春を行っていたことから、捜査一課の刑事・桐生恭介と菅原阿季枝は、斡旋した女性に着目する。だが直後、犯人と目される元暴力団員がその女性と情交中惨殺され、事件は意外な方向へ…。捜査が進むにつれ、背後に浮かび上がる麻薬に塗れた人脈。薬を利用し弱者を食い物にする真の犯人に肉薄できるか? ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 捜査一課・桐生恭介(3) 屍猟 龍一京 猟奇殺人事件の背後に蠢く、汚れた野望と歪んだ欲望……狂気の犯罪に挑む決死の捜査! 宮城県青根温泉郷で若い外国人女性の他殺死体が発見された。捜査を進める警視庁捜査一課の桐生警部補らは、ホステスである被害者が関わっていた管理売春の存在と複数の同僚女性が失踪している事実を知る。女たちの背後を洗うにつれ浮かびあがる容疑者と道路公団の汚職の構造。桐生は鍵を握る男に肉薄するが、その人物は何者かに殺され、桐生たちの身辺にも怪しい影が…。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 捜査一課・桐生恭介(2) 奪掠 龍一京 老人ホームを舞台に多額の金が動いている? やがて結びつく殺人事件と失踪事件の謎とは! 自由が丘で銀行員が三千万円を奪われ殺された。その金は埼玉県の特養老人ホームに勤める医師が預けたものだった。捜査を開始した捜査一課の桐生恭介警部補らは、そのホームから老人男性が失踪した事件に着目、男の銀行預金一億円が消失している事実を知る。なぜ銀行と福祉施設を巡り事件が絡み合うのか。汚れた金の複雑な動きに迫る桐生たちだが、事件はさらなる殺人を生む。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 捜査一課・桐生恭介(4) 刑事疑殺 龍一京 自己破産に追い込まれた女性、その弱みにつけ込む管理売春組織に執念の捜査で立ち向かう! 東京・新宿の路上で大手銀行の支店長が刺殺される事件が発生した。警視庁捜査一課の桐生警部補と戸田刑事は、被害者の職業から、金銭にまつわる怨恨の線で犯人を追い始める。だが同日、都内で若い女性の変死体が発見され、その部屋から刺殺事件との意外な接点が浮かび上がってきた。二つの事件の背後で暗躍する悪質な金融業者に、桐生と戸田は肉薄していくが…。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 捜査四課・実相寺丈(1) 刑事爆炎 龍一京 都知事にかかってきたテロ予告電話、不法残留中国人の集団脱走、この二つの事件を結ぶ意外な事実とは!? 東京都知事室に「東京を火の海にする…」という脅迫電話がかかってきた。犯人の狙いは何なのか。混乱する都庁。その夜、入国管理局の収容所が襲われ、警備官を殺害、不法残留の中国人が大量脱走した。ふたつの兇悪事件を結ぶ意外な事実に気付いた警視庁捜査四課の実相寺は、怒りに燃えて、一匹の猟犬と化し、陰謀の核心に肉薄していった。長篇ハードサスペンス。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 捜査四課・実相寺丈(2) 刑事兇殺 龍一京 中国進出をもくろむ日本企業、その裏に隠されていた悪質犯罪に爆発する刑事の怒り! 北京行きの中国航空機が成田を離陸直後、爆破された。墜落機には警視庁捜査四課・実相寺のネタ元が…。たんなるチンピラだった男がなぜ北京に? 男の行動に不審を抱いた実相寺は、事件を探るうち、その背後に中国進出をもくろむ日本企業の暗躍を知る。真相究明のため北京に飛んだ実相寺。だが、そんな彼を襲ったのは凶弾の洗礼だった。長篇ハードサスペンス。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 逃亡者 龍一京 逃亡中の殺人犯が偶然から人の命を救うことに……人間の心の闇を描く問題作 渋谷のラブホテルで売春婦が殺害された。鉈(なた)で頭部を一撃される残忍さだった。北玉川署の刑事たちは、四年前に管内で起きた殺人事件と手口が同じことから、逃亡中の被疑者・有沢に疑惑の目を向ける。有沢は幼い頃母に捨てられ、養父に育てられたが、暴力に耐えかね養父を殺害したのだ。その有沢は、大分の母の墓前を訪れていたが、倒れている女を発見し助けることに…。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 特捜女刑事官(1) 龍一京 華やかな業界の底でうごめく欲望と利害のきしみが、さらなる犠牲の血を求める 三雲宝石店が襲われ、翌日、生首が宝石ショーの会場に届けられる猟奇事件が発生した。指名手配された店の支配人は宝石を持ったまま惨殺され、さらに店の筆頭株主の都議会議員も死体となっていた。何故関係者が次々と…。苦悩する警視庁の北条千里刑事官は、やがて怨恨の線から迷宮入りした15年前のある事件に真相が隠されていたことを掴むが…。長篇警察小説。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。 495円 特捜女刑事官(5) 標的 龍一京 撲殺された男女、生命工学で利権を争う暗闘と殺人 失踪した小野川利美の「殺される!」という緊迫した電話が事件の始まりだった。警察庁捜査一課の北条千里は、利美の恋人で生命工学研究者・松山勇二の身辺を探る。そこには高価な天然香料を人工的に造る松山の技術に群がる利権争いがあった。利美がこの暗闘の罠に陥ったことを直感した千里だったが、犯人は、利美の両親を惨殺し、さらに関係者を次々に襲っていった。犯人の次なる狙いを読んで、女刑事が東北道を駆ける。長篇警察小説。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。 495円 特捜女刑事官(3) 女豹の危機 龍一京 連続殺人を追い、不動産詐欺集団の悪辣な罠に陥った女豹 マンションの密室で、プロパンガス中毒による変死体が発見された。警視庁捜査一課の北条千里刑事官は、被害者の時価十億円の土地、建物が何度も転売されていることから、大規模な不動産詐欺グループの暗躍を直感する。登記簿から売買に絡んだ人物を捜査する千里だったが、奸智に長けた詐欺組織の罠が仕掛けられる。縛りあげられ、猿轡をかまされてガス室に監禁された特捜女刑事は…。長篇警察小説。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。 495円 特捜女刑事官(2) 毒牙 龍一京 次々と起きる殺人事件の謎に、美貌の女刑事が立ち向かう ルポライターの加藤悦子が毒殺された。警視庁捜一の北条千里刑事官は、悦子が狙った特ダネに絡む殺人と判定し、捜査を開始する。同じ頃、姫路と別府で、二十年前の体外受精治療に携わった医師二人の殺害事件が起きる。北条刑事官は、現代医療の最先端治療を受けた夫婦を調べるうち、悦子が掴んでいた、驚くべき事実を知ることになる。だが、後手後手に回る警察を嘲笑うかのように、第四の殺人が…。長篇警察小説。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。 495円 特捜女刑事官(4) 追跡 龍一京 白骨死体で発見された女性と、冷血な殺人鬼を結んだ意外な接点とは 札幌の家屋撤去現場で、白骨死体が発見された。被害者の井口朋絵は、二年前に『ミスすずらん』の女王の座を辞退して行方不明になっていた。警察は、死体の上の部屋の元住人、東敏夫を重要参考人として追い始めた。警視庁捜査一課の北条千里は、東の立ち回り先を訪ねるが、そこで凌辱され虐殺体となった女性に対面することになる。さらに連続する殺人の謎と、そして冷血な殺人鬼の意外な正体は…。長篇警察小説。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。 495円 特捜女豹警視白鷺(1) 共犯 龍一京 大都市での凶悪犯罪に挑む、美貌の女警視・二見川白鷺の活躍! 凶悪犯罪に挑む警視庁機動捜査隊。覆面パトカーを駆って、日夜活躍する猛者たちを率いる、28歳の美貌の女警視、二見川白鷺。そんな彼女のもとへ、元部下の秋沢知美の強姦殺人の知らせが入る。女としての怒りに燃えながらも、冷静に捜査をする白鷺。だが、知美の第一発見者の女性までがレイプされる。さらにクロに近い容疑者が死体となって、事件は闇の底へと沈むかに見えたが…。 死体に隠された謎に迫る長篇警察小説「特捜女豹警視白鷺」シリーズ第1弾。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。 495円 特捜女豹警視白鷺(3) 擬装 龍一京 欲望の犠牲となり殺された美人女優! 擬装された罠から真犯人を炙り出す! モデル、女優として売り出し中の駒井亜子が殺された。所轄内事件に駆けつけた警視庁機動捜査隊新宿分駐所の女警視白鷺は、被害者が行なっていた美容整形の裏に殺意の真相を見出し捜査を開始した。だが、重要参考人の男たちが次々と殺され事件は暗礁に乗り上げる。一方、殺された男と大物代議士との癒着から、代議士の贈収賄を内偵していた捜査二課の刑事が行方不明に。やがて、事件の闇から真犯人にたどり着く女警視だが…。 好評の長篇警察小説「特捜女豹警視白鷺」シリーズ第3弾。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。 495円 特捜女豹警視白鷺(2) 連殺 龍一京 惨殺された美女たち、事件は怨恨だけなのか? 女警視が闇の謎を追う! 東京の高円寺でカメラマンの原真子が惨殺され、次いで、女性弁護士が目白で刺殺体で見つかった。美貌の女警視・白鷺が率いる警視庁機動捜査隊新宿分駐署の捜査班は、重要参考人として、離婚調停中の真子の夫の行方を追った。一方、真子と弁護士の二人は、産業廃棄物処理に絡んで、黒い噂が流れる業者を取材中だったことが判明する。だが、その業者が謎の死を遂げ、ついには魔の手が白鷺にも迫ってくる…。 好評の長篇警察小説「特捜女豹警視白鷺」シリーズ第2弾。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『狂った正義』(廣済堂文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)、『重犯』『虐讐』(徳間文庫)など著書多数。 495円 破戒殺人 龍一京 警視庁捜査一課が殺人事件を追ううちに、悪徳医師の正体が次第に明らかになっていく 六本木のマンションで情事の最中の男女が何者かに襲われた。顔に硫酸をかけられ、男は腹部を滅多刺しにされていた。被害者は産婦人科を経営する院長とその愛人。警視庁捜査一課は怨恨の線で捜査を開始、医師を巡る異常な人間関係と不自然な金の流れに迫る。だが、その矢先起こった放火による第二の殺人現場から、女性の頭蓋骨が発見され、捜査を阻む新たな壁が…。規律に生きるべき医師たちの崩壊した倫理を抉る長篇警察小説。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 美人警部補裏調書(1) 乗っ取り 龍一京 見知らぬ人間の不動産を乗っ取れるか? 美人婦警の泥棒稼業! 新宿派出所は、婦人警官ばかりで、そのソフトな雰囲気は人気があった。だが、派出所につめている英明玖美(はなぶさ・めぐみ)警部補以下、五人の婦警には“裏の顔”があった。ある日、交通事故で知った女性が、見知らぬ男性に自宅のマンションを乗っ取られたと訴えてくる。明玖美たちが裏で調べ始めると、金と欲に汚れた人間関係が見えてきた。美人婦警たちは、その鋭敏な頭脳と美貌で悪人を出し抜けるか…? 不動産をめぐる長編サスペンス。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 美人警部補裏調書(2) 新宿闇婦警 龍一京 出張売春・宝石強盗の奥に蠢く悪に立ち向かう、美人婦警たち! 新宿交番所に勤務する五人の美人婦警のところに連れて来られた、二組の男女。一方は街中で喧嘩をしていた男女、もう一方は宝石を置き引きした加害者と被害者だった。この偶然の顔合わせが意外なところで殺人事件に交差する。闇稼業を武器に事件を追う婦警たちは、そこに売買春の世界を見る。そして、その奥にはレコード会社のディレクターや作詞家、宝石商が組んで歌手希望の若い女性を食い物にする悪が蠢いていた…。歌謡界の恥部を抉る長編サスペンス。 ●龍一京(りゅう・いっきょう) 1941年大分県生まれ。元兵庫県警察、司法警察官として主に公安を担当する。退職後、コンサルタント業等を経て、作家に転身。著者の実体験をふんだんに織り込んだ、リアルな刑事の実態を描く警察小説を得意とする。『偽装捜査』(光文社文庫)、『鬼刑事(デカ)謀殺痕』(祥伝社文庫)など著書多数。 495円 1234 TOP 電子書籍(本・小説) 龍一京 3ページ目