釣りバカ解体新書 みんなが知らない釣りとビジネスの意外な関係 人生100年時代のライフワーク
清水健太郎
「人生100年」と言われる現代。しかし、1年先の予測もつかない不確実な現代。
漠然とした不安が広がるこの社会で私たちは何を頼りに、何を生き甲斐に生きてゆけばよいのか。
「そのヒントは、釣り(人)にあり」と、著者は説きます。
―そんなバカな!の声が聞こえます。本書はそんなバカな!を「釣りバカ」が説く本です。釣り人には大いなる自信と釣りに行く口実を、釣らぬ人には「釣り人から学べ」と伝える提言書です。―(本文「はじめに」)
そもそも釣りは、石器時代の太古からSNSで情報飛び交う現代まで、世界中で楽しまれてきました。
時代も場所も超越したその普遍性の中に、実は豊かな人生を見つけるための「羅針盤」が隠されているとしたら?
そして、中国のあの有名な諺。
永遠に、しあわせになりたければ釣りを覚えなさい。―中国古諺―
(開高 健『オーパ!』より)
事業開発とコンサルティングを嗜み、フライフィッシングをこよなく愛する釣り人の著者が、
本書で釣りの秘密を解き明かし、100年人生を楽しく生き抜く「ライフワーク・シフト」を提言します! 1,485円